「ONIGIRI Chain」運営のSARAH、FIN/SUM 2024 インパクトピッチ 一次選考を通過しました

「ONIGIRI Chain」運営のSARAH、FIN/SUM 2024 インパクトピッチ 一次選考を通過しました

「ONIGIRI Chain」運営のSARAH、FIN/SUM 2024 インパクトピッチ 一次選考を通過しました

法定通貨で計測しきれない価値を計測し、新たな価値創造を目指します

株式会社SARAH(東京都千代田区、代表取締役 髙橋洋太)は、日本経済新聞社、金融庁が主催する「FIN/SUM2024 (フィンサム2024)」にて実施されるインパクトピッチの一次選考を通過したことをお知らせいたします。


FIN/SUM2024について

金融とテクノロジーの融合を意味する「Fintech(フィンテック)」は、キャッシュレス決済・送金サービス、資産運用、融資・資金調達、保険、会計経理など、さまざまな分野でイノベーションを起こしてきました。新しい金融サービスの担い手は、従来の金融機関に加え、IT企業、流通・小売業、スタートアップなど非金融分野に広がっています。

長く低迷を続けてきた日本経済を浮上させる、新しいFintechの潮流も見えてきています。預金に偏重しているニッポンマネーを資産運用やベンチャー投資などに振り向け、企業や経済の成長を実現する動きや、国内の未上場成長企業(ユニコーン)の育成を目指すファンドによるスタートアップを育てるエコシステム形成に乗り出す動きなどです。

「資産所得倍増計画」を打ち出した政府に呼応する形で、個人や金融業界がいっせいに資産運用に力を入れ、お金を「ふやす文化」を日本経済の推進力にする運用立国への挑戦も始まっています。ただ、成長の過程では、社会の格差を是正したり、気候変動・脱炭素といった環境問題、生物多様性、人権配慮といった課題に向けた解決策を示したりしながら、経済価値の追求と人々の幸福との両立を図っていく必要があります。AI、ブロックチェーン、ビッグデータ解析といったFintechを支える技術は、そのために有効に活用されるべきです。

「お金を増やしたい、守りたい、うまく使いたい。そして人を幸せにしたい!」という思いを胸に、FIN/SUM2024は「“幸福な”成長をもたらす金融」をテーマに幕を開けます。

▼ 公式ホームページはこちら

https://www.finsum.jp/


SARAHの歩み、今後の展望

合計ユーザー数500万人に到達、サービスのWeb3化を推進

弊社は、”よりよい食との出会いをつくり、365日の景色をあざやかにする。” をパーパスに掲げ、2014年に設立。おいしい!が増えるグルメアプリ「SARAH」、国内最大級の食品クチコミ情報サイト「もぐナビ」、食品の企画開発向けデータサービス「FoodDataBank」などのサービスを運営し、消費者向けサービスの合計ユーザー数は500万人に到達しております。

また、2023年6月より「SARAH」アプリ内にて、オフチェーン上でUMEトークンの発行を開始。2023年9月には、Avalancheブロックチェーンを提供するAva Labsと戦略的支援を含むパートナーシップを締結し、トークンやNFTを活用したサービスのWeb3化を推進中です。

▼ 参考リリース

『食べて、おいしい!を増やそう。グルメアプリSARAHが、新機能「UME」をリリース!』

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000012648.html

『日本初!グルメアプリSARAH、Avalancheブロックチェーンを提供するAva Labsと戦略的支援を含むパートナーシップを締結』

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000012648.html

2024年より、食とヘルスケアに特化した独自L1チェーンをローンチ

加えて、2024年より、ユーザーのガス代負担がない”食とヘルスケア”に特化したレイヤー1 パブリックブロックチェーン「ONIGIRI Chain」をローンチ。これまで難しかったデータの長期保存を実現し、市場価格によるデータの価格付けを可能としたエコシステムを構築することで、食やヘルスケアのデータを幅広い分野で活用可能とし、新たな価値創造の基盤となることを目指しています。

▼ 参考リリース

『日本発! ユーザーのガス代負担がない”食とヘルスケア”に特化したレイヤー1 パブリックブロックチェーン「ONIGIRI Chain」をリリースしました』

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000149.000012648.html

法定通貨で計測しきれない価値を計測し、新たな価値創造を目指す

私たちは、トークンの本質を、現状の法定通貨では計測しきれていない”価値を計測する新しい手段”であると考えています。

一方で、弊社はこれまで食”という領域をメインに事業を推進してまいりましたが、この領域には多くの価値や可能性があるにもかかわらず、その価値を適切に計測しきれていないとも考えています。

だからこそ、私たちは、Web3領域の技術を活用することで、食の領域で見過ごされている価値を可視化し、新たな価値創造を実現することで、本イベントのテーマにも掲げられている”幸福な成長”を目指せると信じています。

通過企業は58社、ぜひSARAHを応援してください

現在、本イベント公式ホームページ上にて、活躍を期待するスタートアップへの応援投票の募集が行われています。

公式HPより抜粋

応援投票の受付は、2024年2月14日(水)17時までとなっております。厚かましいお願いとなりますが、もし少しでも私たちが目指すことに共感いただけるのであれば、応援をいただけますと幸いです。

▼応援投票ページはこちら

https://esf.nikkei.co.jp/r/form.asp?c=f924c72e4ab31bc2306c012b7e933a051000115043


サービス紹介

おいしい!が増えるグルメアプリ「SARAH」とは

SARAHは、「おいしい!が増える」をコンセプトにしたグルメアプリです。メニュー単位で投稿・検索ができる特徴を活かし、「食べる人」だけでなく「つくる人」にも価値を提供し、双方の適切につなげることで、世の中に「おいしい!」を増やすことを目指しています。

URL:https://sarah30.com/

食品の企画開発向けデータサービス「FoodDataBank」とは

FoodDataBankは、消費者が投稿した外食・中食の口コミデータを活用することで、ビッグデータ分析プラットフォームと食品業界特化型のコンサルティング支援を提供しています。分析プラットフォームでは、「消費者が何を選んでいるか」や「おいしいと思われるメニュー・商品の傾向」などの分析を通し、消費者が一品単位だからこそレビューに含めるキーワードから、今まで気づかなかった素材の組み合わせや、世の中のトレンドの傾向を簡単に把握できるようになります。また、コンサルティング支援では、食のデータ分析を軸としながら、積み上げたマーケティングのノウハウや独自のフレームワークを最大限活かし、商品企画や提案ストーリーの質を向上させるなど、網羅的に食に関する企業の商品企画やマーケティングを支援いたします。

URL:https://fooddatabank.net/

会社紹介

社名 : 株式会社SARAH

代表取締役 : 髙橋洋太

設立 : 2014年12月1日

資本金 : 1億円 (資本準備金含む)

従業員数:62名 (2023年12月時点。業務委託含む)

HP : https://corporate.sarah30.com/

【事業内容】 

・おいしい!が増えるグルメアプリ「SARAH
iOS版 / Android版

・食品の企画開発向けデータサービス「FoodDataBank

・国内最大級の食品クチコミ情報サイト「もぐナビ

・全国の料理教室情報サイト「クスパ

・食と健康の総合ポータルサイト「イートスマート


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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