現実世界の事業をオンチェーンに拡張するRWA(Real World Asset)プロジェクト始動【顧問就任に関するお知らせ】
現実世界の事業をオンチェーンに拡張するRWA(Real World Asset)プロジェクト始動【顧問就任に関するお知らせ】
Web3発のクリエイティブカンパニー株式会社Apas Port(東京都新宿区、代表取締役:佐々木大輔)は、現実世界の資産をブロックチェーン上で活用する革新的な「Real World Asset(RWA)プロジェクト」を発足したことを発表します。また、本プロジェクトには各分野の専門家が顧問として就任し、Web3技術を通じて現実世界の事業を拡張し、新たな価値創造を目指します。
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背景:
現実世界の資産や事業をデジタルトークン化するRWA(Real World Asset)市場は、近年目覚ましい成長を遂げています。Boston Consulting Groupの最新レポート(https://web-assets.bcg.com/1e/a2/5b5f2b7e42dfad2cb3113a291222/on-chain-asset-tokenization.pdf)によれば、RWA市場は2030年までに2400兆円に達すると予測されています。この成長は、ブロックチェーンを含むWeb3技術の進展と、伝統的な市場の流動性に関する課題に対する需要の高まりによるものです。この動きは、伝統的資産とデジタル資産の融合を促進し、経済全体に新たな動向をもたらす可能性を秘めています。
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本取り組みの内容
株式会社Apas Portは、NFT発行とWeb3コミュニティプロデュースに関するアジアトップレベルの実績を基に、現実世界の事業を裏付け資産として結びつけた新しいNFT-Fi(NFTを中心としたファイナンス)サービスを展開します。本サービスでは、不動産、車両、アート作品など、様々な形態の現実資産や事業をトークン化し、ブロックチェーンを活用した国境を越える取引を可能にします。これにより、投資家は利益を生み出す源泉を持つ収益性のあるNFTに投資しながら、自分の投資が世界をより豊かにしていることを感じられます。また、企業は世界中で事業のファンを獲得しつつ、新しい資金調達手段として暗号資産を利用して世界中から資金を集めて事業を推進することができるようになります。現実の事業を裏付けとするこのNFTは、従来のハイプによる投機期待の大きいWeb3市場における持続可能性の課題を解決し、NFTのより実用的な社会実装への道を開きます。
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顧問紹介:
本プロジェクトをより世界レベルにするにあたって、ブロックチェーン技術、金融、ビジネス、法律の専門家を顧問としてチームに迎えています。
(五十音順)
法律顧問 :アンダーソン・毛利・友常法律事務所(パートナー弁護士:長瀨 威志氏)
⾦融庁総務企画局企業開⽰課に出向した後、国内⼤⼿証券会社法務部に2年間出向。⾦融庁出向は主に開⽰規制に関する法令・ガイドラインの改正、スチュワードシップコードの策定等に携わり、証会社出向中は各種ファイナンス案件、Fintech案件、コーポレート案件へのアドバイスに従事。金融庁・証券会社への出向経験を活かし、規制当局の考え⽅を踏まえつつ、⾦融実務に即したアドバイス提供することを得意とする。当事務所復帰後は、暗号資産交換業・デジタル証券、電子マネー決済等のFintech案件を中⼼に取り扱うとともに、国内外の⾦融機関に対するアドバイスを提供している。
事業顧問 兼元謙任氏 | 一般社団法人 HEART SHAKER 代表理事
インターネットの黎明期に助け合いのQ&Aコミュニティーを世界で初めて立ち上げ起業。株式上場後、経営を退き、年間ユニークユーザー1億人と共にUGCの原点を作った実績と事業視点を以て新興企業の成長に関わる。インターネットがブロックチェーンという新しい技術で生まれ変わろうとしているポジティブな変革期におけるリスクマネジメントの設計やPMFについてのサポートを行っている。
金融工学顧問:キクチ・マサカズ氏 | Secured Finance AG Founder & CEO
外資系証券会社で金融商品開発責任者を経て、ハーバード大学でコンピューターサイエンスの修士号を取得。ブロックチェーンエンジニアとしてSecuritize Japanに参画後、2020年のハッカソンでEthereum Foundation、Protocol Labsから賞を受賞したことをきっかけにConsenSys主催のアクセラレータに採択される。現在はWeb3メンターやETHGlobalハッカソンの審査員を務める一方、スイスを拠点にSecured Finance AGを立ち上げ、DeFi(分散型金融)・デジタル資産領域における革命的なFixed Income市場の整備を先導。『実践IPFS入門』の翻訳者として日本におけるweb3技術の普及にも務める。
法律顧問 :TMI総合法律事務所(パートナー弁護士:成本 治男氏)
不動産関連のファンド・証券化案件等のファイナンス分野において豊富な実績を有する。近年は投資型クラウドファンディングやセキュリティトークン(デジタル証券)などFintech・PropTech(不動産テック)の分野に多く携わる。現在、東京・シンガポールの2拠点で活動し、NFT、トークンファイナンス、X to Earn、DAOなどのWeb3関連のクライアントやプロジェクトもサポートする。特にRWAトークン分野を多く扱い、NOT A HOTELの宿泊会員権NFT、Progmatの日本酒トークン、UnikuraのコレクティブルアイテムNFTなどの案件を手掛けている。著書に「アセット・トークンについて」(金融・商事判例増刊『暗号資産の法的性質と実務』、2021年3月、共著)など。1998年早稲田大学法学部卒業。2000年東京弁護士会登録。IFLR 1000のStructured finance and securitizationの分野でleading lawyer、またChambers Asiaにおいて不動産部門・Fintech部門で選出。『2022 Best Lawyers in Japan』のReal Estate Law in Tokyoでは”Lawyer of the Year”に選出されている。
技術顧問:山下琢巳氏
ACM国際大学対抗プログラミングコンテストにて世界大会に二度出場し、未踏スーパークリエータとしてブロックチェーン開発を経て、Staked社CTOとしてPlasm(現Astar Network)開発をリード。 その後、複数のブロックチェーンプロジェクトをサポート。ブロックチェーンシステムのソフトウェア設計から、暗号資産システム特有のトークンエコノミクスの研究開発まで幅広い知識と経験を活かしたアドバイザーをしている。
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今後の動き:
本プロジェクトは、Web3の潜在能力を最大限に活用し、より豊かな世界の実現を目指します。
Apas Portは、RWAプロジェクトを通じて、さまざまな業界との連携を模索していきます。また、プロジェクトの進行とともに、パートナーシップの拡大、技術の進化、新たなビジネスモデルの開発に注力する予定です。
今後もApas Portは、技術革新の最前線で、世界をリードする企業としての地位を確立するために努力を続けます。
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エンジニア募集
本プロジェクトを一緒に世界に送り出していきたいエンジニアを募集しております。
詳細は下記の募集ページをご覧ください。
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ApasPort概要
Apas Portはスマートコントラクトが織りなす新たな世界に感動をDEPLOYすることを目的に設立されたクリエイティブカンパニーです。人の心を動かす厳選されたIPやストーリーを中心に据え、コミュニティというステージを活かしてWeb3を最高に楽しんでもらえるような演出プロデュースを行っています。無機質になりがちなブロックチェーンの世界にApas Portは美意識と感動を届けるパスポートになることを目的に設立されました。
公式サイト: https://apasport.xyz/