Web3コミュニケーションプロトコル「DMTP」が電気通信事業者として承認|日本企業とのパートナーシップ拡大のため

Web3コミュニケーションプロトコル「DMTP」が電気通信事業者として承認|日本企業とのパートナーシップ拡大のため

Web3コミュニケーションプロトコル「DMTP」が電気通信事業者として承認|日本企業とのパートナーシップ拡大のため

ウォレットアドレスに基づくメッセージの送受信が可能なWeb3コミュニケーションプロトコルDMTPを開発しているHighphen Pte.Ltd.(本社:シンガポール、CEO:佐々木 亜留、以下当社)は、電気通信事業者法に規定される電気通信事業者として認められましたことをお知らせいたします。

  • 届出の背景

当社はDMTPをグローバルに展開しておりますが、昨今、日本企業とのパートナーシップが多くなっていることから、DMTPを日本の企業が安心してご利用頂けるように電気通信事業者の登録を行いました。

これにより、日本でWeb3事業の展開や拡大を考えられている企業の新規ユーザー獲得、ユーザーオンボーディング等により一層貢献して参ります。

DMTPが提供するWeb3マーケティング機能
DMTPでは、現在Web3マーケティング機能を開発しており、近日一部限定で提供開始予定です。

主な機能

・メッセージ配信機能

 各ユーザーに対しての個別メッセージ、自社プロジェクトの全ユーザーに対しての一斉メッセージ、オンチェーン情報から特定のユーザーに絞り込んで配信するターゲティングメッセージなどが無料でご利用頂けます。

・ユーザー分析機能
 オンチェーン情報を元に自社プロジェクトのユーザー分析ができます。これにより、自社ユーザーの自社サービス内の分析だけでなく、オンチェーンの分析も可能となり自社ユーザーのより深いインサイトが得られます。

・ステップメッセージ機能

 NFTの購入など特定のアクションを実行したユーザーに対して、あらかじめ設定しておいたメッセージを自動送信する機能で、各ユーザーの状況に適したメッセージの送信が可能となります。

詳細に関しては、こちらのリンクからお問い合わせください。

https://9utt3sn9zeo.typeform.com/to/MzslIsFy


  • DMTPについて

DMTPは、ウォレットアドレスベースでメッセージの送受信ができるプロトコルです。
ユーザー同士でメッセージの送受信をすることはもちろん、Web3事業者がユーザーに対して通知やメッセージを送信することが可能になります。
更に、通知の受信設定によってDMTPで発行される独自トークンが得られるPush Rewards機能等を実装することでユーザー体験(UX)の向上を実現して参ります。

DMTPは、ユーザーとのコミュニケーションに問題を抱えるWeb3事業者へ技術を提供していくことで、新しいコミュニケーションの形を創造します。

Twitter:https://twitter.com/DMTPHQ
Discord:https://discord.gg/ftFgaebAuD
Website:https://dmtp.tech/

DMTPではさらなる事業拡大に向けて、採用を強化しています。

募集している職種は下記の通りです。(状況に応じて変更になる場合があります)

・エンジニア(React / Node.js / Flutter)

・事業開発責任者

・コミュニティマネージャー

・インターン

上記の職種にご興味のある方は、
info@highphen.co
までお問合せください。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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