東武トップツアーズ、山形県西川町デジタル住民のリアル交流会を実施
東武トップツアーズ、山形県西川町デジタル住民のリアル交流会を実施
当社の「イノベーションオアシス」を活用してデジタルとリアルの融合を創出
東武トップツアーズ株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:百木田康二)は、新たに当社品川オフィスに開設した「イノベーションオアシス」にて、山形県西川町(町長:菅野大志)が発行するデジタル住民票を持つ住民の相互交流の場を設定し、11月9日(木)に西川町主催の「西川町デジタル住民票NFT保有者と西川町長のリアル交流会in東京」として開催いたしました。
同町は、デジタル住民との交流会を過去2回、メタバース空間を利用して実施してきましたが、「実際の町の様子をリアルに感じ、知りたい」という、そんなデジタル住民の方々の声を踏まえ、デジタルとリアルの融合による、新たな効果を求めて今回開催に至りました。
当日は、菅野町長をはじめ西川町と関係のある方だけでなく、様々な職業や立場の方々30名が参加され、地ビールや地元素材のおつまみなどが用意された立食パーティでは、デジタル住民相互や、菅野町長と町職員の皆さんとリアルな場ならではの会話や情報交換がされ、新たな町の魅力が発見された場ともなりました。
参加者からは「西川町に祖父母の家があり、町に関心を持ったことからデジタル住民となった。デジタル住民として何となくの町のイメージはあったが、今回は他の住民の方や、リアル町長さんとも交流ができて、大変有意義でした」などのコメントが寄せられ、充実した内容のイベントとなりました。
今回の交流会開催場所である「イノベーションオアシス」は、10月に当社品川オフィスに開設した「新たな事業を創造する拠点」で、全国の地域課題や取組みについて一つの空間に集約し、立場にとらわれず地域を元気にするため何ができるか話し合える場所として開設したものです。今回、西川町とそのデジタル住民によるリアルな会話をする場としてイノベーションオアシスが活用されたことは、この場所の目的と機能に合致したもので、今後も行政、自治体、観光団体、企業なども含めた、様々な交流の場とし活用できるものと考えます。
当社は、国際ビジネス交流拠点としても都市機能が整備されているこの品川の街で、新たなイノベーションの創出を目指し、そして日本を元気にする取組みを推進してまいります。
記事選定/ライター
ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。
1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。
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