「SBINFT Mits」の対応ウォレットにFace Walletを追加

「SBINFT Mits」の対応ウォレットにFace Walletを追加

「SBINFT Mits」の対応ウォレットにFace Walletを追加

Web3の専門知識が不要で取り扱いが容易なノンカストディアルウォレット

NFTを中心としたWeb3事業を営むSBINFT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高 長徳、以下「当社」)は、β版公開中の「SBINFT Mits」上でFace Walletが使用可能となる対応を11月6日に完了しました。

  • Face Walletの特徴

 Face Walletは、韓国に拠点を置くHAECHI LABS社が開発・運営しているノンカストディアルウォレット(※1)で、他のノンカストディアルウォレットに比べてWeb3初心者が利用開始しやすく安全性にも配慮されていることが特徴です。

 ユーザーは、SNSアカウント(※2)を用いればFace Wallet対応先のサービス上ですぐにウォレットを作成して利用開始できるだけでなく、SMS認証とPINコードの併用によりセキュリティ管理においてもWeb2サービスと同様の使用感を得られます。

 また、ユーザーが秘密鍵を直接管理する必要がないため、セキュリティが確保された状態で安心してノンカストディアルウォレットを利用可能です。

  • Face Wallet対応の狙い

 当社は、2024年春に正式版リリース予定の総合NFT運営支援サービス「SBINFT Mits」をWeb3時代を代表するマーケティングプラットフォームとして成長させ、パートナー企業やプロジェクトと共に新たな価値を創造することを目指しております。

 また、「SBINFT Market」をリブランディングし、ゲームユーザーがシームレスにNFT取引を行える機能の実装を進めております。

 これらの実現には、初心者が簡単にウォレットを作成し、安心して利用できる環境を整えることが欠かせません。

 当社は、初心者のユーザビリティの向上とセキュリティの強化を同時に実現できること、国内外の合計100を超える企業やサービスで導入されていることをふまえて、「SBINFT Mits」でのFace Wallet導入を決定しました。「SBINFT Market」においても2024年早々にFace Walletを導入する予定です。

 なお、HAECHI LABS社のCEOであるGeon-gi Moon氏は、「我々は、SBINFTがより簡単かつ安全にユーザーを取り込めるようにすることで、SBINFTの規模拡大を支援できることを大変嬉しく思っています。本件は、日本のWeb3ゲーム市場で主要なウォレットサービスになるという私たちのミッションにとって極めて重要なステップです。」とコメントしています。

 当社は、今後も様々な企業・団体と協業を進めながら、Web3を牽引するビジネスの創出を目指してまいります。

◆ HAECHI LABS社について

 2018年に韓国で設立されたHAECHI LABSは、アジアで有力なWeb3インフラ企業の1つです。HAECHI LABSは、世界的に有名なWeb3監査サービスKALOS、エンタープライズグレードのトレジャリー管理ツールHenesis、そして最新の製品であるゲーム内SSOマルチチェーンウォレットFace Walletを提供しています。

公式ウェブサイト:https://haechi.io/en

◆ SBINFT Mitsについて

 「SBINFT Mits」は、NFT発行者とホルダーの良好かつ持続的な関係を構築するために必要な様々なツールを統合した、総合NFT運営支援サービスです。「SBINFT Mits」を導入することで、NFT発行からコミュニティ形成、運営に至るまでの必要な支援を受けながらファンとダイレクトな関係性を構築し、Web3に関する知見がない場合でもNFTプロジェクトを開始して、容易にNFTを活用したマーケティングを行うことができます。

サイトURL:https://sbinft-mits.com

◆ SBINFT Marketについて

 「SBINFT Market」は、公認されたコンテンツホルダーやNFT販売事業者、個人活動するクリプトアーティストが制作したNFTの販売(一次販売)および、利用者同士が保持しているNFTを売買(二次販売)できるNFT売買プラットフォームサービスです。当社が運営しています。

サイト URL:https://sbinft.market/

【SBINFTについて】

「Be the FIRST.Be the STANDARD.」 NFTを社会へ広げる、その真ん中に。

SBINFTは、パブリックチェーンによるNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」を運営しています。自律分散型エコシステムの構築を掲げ、NFTマーケットプレイスを中心とするビジネスモデルに留まらずWeb3を牽引するような新時代のビジネス創出を目指しています。

<リンク一覧(SBINFT株式会社)>

コーポレートサイト:https://sbinft.co.jp/

SBINFT Market:https://sbinft.market/

最新情報:https://sbinft.co.jp/news/

採用情報:https://sbinft.co.jp/careers/

Twitter:https://twitter.com/sbinft_corp

◆ 会社概要

会社名:SBINFT株式会社

所在地:東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー

代表者:高 長徳(こう ちゃんど)

設立:2015年5月

事業内容:

・承認制による安心安全なコンテンツのみ流通することを目的としたパブリックチェーンによるNFTマーケットプレイス事業「SBINFT Market」の提供

・企業や団体などが、NFTを活用した新たなビジネスモデルの構築を実現するためのNFTコンサルティング事業「NFT Consulting」の提供

・自社ドメイン上で様々なNFTコンテンツのマーケットプレイス構築を実現するWebAPIによるマケプレ構築支援事業「TOKEN CONNECT」の提供

◆ 本件に関する個人・法人の方からのお問い合わせ先について

SBINFT株式会社コーポレートサイト お問い合わせ

https://sbinft.co.jp/contact/

(※1)ノンカストディアルウォレットとは、ウォレット所有者自身が秘密鍵やシードフレーズを管理するウォレットで、所有者自身が暗号資産やNFTなどのブロックチェーン上の資産を直接管理でき、DApps(ブロックチェーン技術を利用する分散型アプリケーション)に接続して使用できます。なお、暗号資産交換業者等の第三者が秘密鍵を管理するウォレットは、カストディアルウォレットと呼ばれます。

(※2)ウォレット作成時に利用できるSNSアカウントは、Google、Apple、X(旧Twitter)、Discord、Facebook、kakaoです。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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