環境貢献型NFT「capture.x」カーボンニュートラルへ向けた行動変容が5万回を突破

環境貢献型NFT「capture.x」カーボンニュートラルへ向けた行動変容が5万回を突破

環境貢献型NFT「capture.x」カーボンニュートラルへ向けた行動変容が5万回を突破

株式会社bajji(本社:東京都台東区、代表取締役:小林慎和)が提供する、CO2削減プロジェクトを応援して脱炭素社会の早期実現を自分ごとに変えるアプリ 「capture.x (キャプチャーエックス)」にて、カーボンニュートラルに向けたCO2削減量を確認する行動変容を5万回実現したことをお知らせします。

  • 行動変容5万回とは

capture.xでは、ユーザーは自身が購入した環境貢献型NFTに対して毎日エール(応援)を送ることができます。エールを送ると、そのNFTに紐づく環境貢献プロジェクトが実際に削減した昨日のCO2削減量データを確認できます。カーボンニュートラルのためには、CO2排出量を2050年までに80%削減する必要があります。その実現のためには、まず、日々、CO2削減量を見ることから始める必要があるとわたしたちcapture.xは考えています。

これまで、ほとんどの人は、日々どれだけのCO2削減がなされたのかという数値を見たことがありません。見たことがない数値を80%減らすなど、不可能ではないでしょうか。まずは、それを見るということが当たり前の日常になる行動変容の実現をcapture.xは目指しています。


そして、今日サービスローンチから約半年で、5万回の行動変容を実現しました。脱炭素社会の実現へ一歩進んだと確信しています。

  • 地方創生と行動変容

capture.xで、エールを送ることができる環境貢献型NFTは、すべて実際に環境貢献している設備やプロジェクトが対象となります。

今回5万回の行動変容に繋がったのは、三重県多気町、茨城県小美玉市、栃木県矢板市にある太陽光発電所(株式会社JERA運営)および、北海道にある太陽光発電所(株式会社シェアリングエネルギー運営)に紐づくNFTとなります。。

つまり、多くのユーザーが、各地域の環境貢献活動を知るところとなり、同時に株式会社JERAや株式会社シェアリングエネルギーの取り組みを応援したことになります。

日本の地方や企業は数多くのカーボンニュートラルに向けた活動をしています。しかしそのほとんどは知られていません。capture.xを通じて、そのブランディングが可能となります。

capture.x地方創生については詳しくはこちら

https://local.capturex.world/

  • 環境貢献型NFT capture.xとは

capture.x:CO2削減プロジェクトを「応援」してあなただけのHOSHIを育てよう

登録はこちらから: https://capturex.world/

<パーパス>

capture.xのパーパスは、脱炭素社会の実現に向けた、消費者と企業の行動変容です。

capture.xには、CO2削減に関わる数字を毎日目にする仕組みがあります。日々のCO2削減量を見える化することが、脱炭素社会を自分ごとにする第一歩だと捉えています。

毎日見ることで環境貢献への意識が高まり、ひいては日々の行動変化を起こすと考えています。

また、行動変容が継続的に行われるよう、毎日アプリを立ち上げる様々なインセンティブを用意しています。アプリを立ち上げてCO2削減量を確認することで得られるポイント(エールポイント)や、ふるさと納税とのコラボレーション、キャラクターとのコラボレーションを展開しています。capture.xのビジネスモデルおよび実現技術は特許を取得済みとなります。

ふるさと納税の購入ページはこちら

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/24441/5711144

capture.xではNFTの売上の一部を寄付金としてCO2を削減する企業、プロジェクト、設備に活用します。つまり、capture.x上で消費者が環境貢献型NFTを買えば買うほど、寄付を通じてリアルの世界で実質的にCO2削減に寄与することも可能となります。

また、現在多くの企業は、環境対策のため様々な活動を進めています。例えば再生可能エネルギーを活用した発電のみで稼働する工場などの取り組みがあります。しかしながら、一般消費者には企業の活動はあまり知られていません。capture.xは、そうした企業の取り組みや自社の活動を継続的にアピールする場となっています。より多くの消費者が企業のファンとなり、企業の活動に注目することが、環境対策活動をさらに推し進めていくことに繋がると考えています。

<エールを送る仕組み>

▲エールを送る画面▲エールを送る画面

CO2削減に取り組む施設やプロジェクトをNFT化し、NFTを購入したユーザーは対象施設・設備・プロジェクトの「デジタルオーナー」となります。

デジタルオーナーは、対象施設の画面で「エール」(応援)を送ると、日々のCO2削減データをリアルタイムで確認できるとともに、「エールポイント」を獲得できます。エールは1つのNFTに対して、1日1回だけ送ることができます。デジタルオーナーたちの応援熱量によってはボーナスポイントを獲得するキャンペーンを時々展開しています。

エールポイントは、初期バージョンではcapture.x内でのNFTの購入のみに使用でき、将来的には、他社発行のポイントとの交換やQRコード決済との連携、各地方で発行されている地域通貨やクーポンへの交換によって日常の決済で使えることを計画しています。

■株式会社bajjiについて

当社は、「テクノロジーの力で世の中を1mmでも良くする」というパーパスのもと、事業を推進しております。ブロックチェーンを活用したサービス開発に強みを持ち、これまでに信頼スコアSNSのbajji、SDGs進捗見える化メディアのmySDG、不安な気持ちを共有しあうFeelyou、そして脱炭素社会を自分ごとに変えるアプリcapture.xを展開してきています。

主な実績として、Google Play ベストオブ 2020「隠れた名作部門」大賞を受賞、超DXサミット最優秀賞の日経賞を受賞、グッドデザイン賞2022受賞などがあります。2022年12月には日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2023年版】」に選出されました。

設立:2019年4月

代表:代表取締役 小林 慎和

所在地:東京都台東区柳橋2丁目1番11号 Barq SHINSO BLDG 403

URL:https://corp.bajji.life/

お問い合わせ:info@bajji.life


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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