スタートバーン、株式会社集英社とのこれまでの歩みやNFTの近況を語る対談動画「施井君、NFTってぶっちゃけどうなの?」を公開。
スタートバーン、株式会社集英社とのこれまでの歩みやNFTの近況を語る対談動画「施井君、NFTってぶっちゃけどうなの?」を公開。
本対談は、8月20日より集英社が開催している尾田栄一郎「ONE PIECE / UNSEEN WORLDS」展にスタートバーンがSRRプロジェクトスペースを提供したことをきっかけに実現しました。スタートバーン代表取締役の施井泰平と集英社岡本正史(ファシリテーター:スタートバーン渡辺有紗)が集英社マンガアートヘリテージの2年半の歩みを振り返りながら、NFTの市況や今後の展望に迫ります。
■ 対談詳細
タイトル:「施井君、NFTってぶっちゃけどうなの?」
背景:
スタートバーンは、集英社がマンガアート販売の新事業である集英社マンガアートヘリテージを2021年3月にローンチして以来、スタートバーンが運営するNFT管理サービス「Startrail PORT」を提供してきました。これまでの2年半をともに歩んできた中で、この度8月20日より集英社が開催している尾田栄一郎「ONE PIECE / UNSEEN WORLDS」展にスタートバーンがSRR PROJECT SPACEを提供したことをきっかけに対談が実現。これまでの歩みを振り返りながら、NFTの市況や、今後の展望に迫ります。
概要:
– 今、NFTってぶっちゃけどうなの?
– 集英社マンガアートヘリテージの歩み
– スタートバーンの歩み
– アート、マンガについて
– 今回の展示について
– SRR PROJECT SPACEについて
– 11月の麻布台での集英社マンガアートヘリテージのギャラリーオープンに向けて
登壇者:
集英社 岡本正史
株式会社集英社 新規事業開発部 部次長。東京芸術大学美術学部卒業後、集英社に入社。女性誌〜女性誌ポータルサイトを経てマンガ制作のデジタル化に参加し集英社刊行の主要コミックスをアーカイブしデータベース運用する「Comics Digital Archives」を企画・実現。『少年ジャンプ』等マンガ誌の制作環境のデジタル化を行う。「集英社マンガアートヘリテージ」プロジェクトリーダー。
スタートバーン 施井泰平
現代美術家、起業家。2001年、多摩美術大学卒業後「インターネットの時代のアート」をテーマに美術制作を開始。現在世界中のNFT取引で標準化されている還元金の仕組みを2006年に日米で特許取得するなど、業界トレンドの先手を打っている。2014年、東京大学大学院在学中にスタートバーン株式会社を起業し、アート作品の信頼性担保と価値継承を支えるインフラを提供。事業の中心である「Startrail」は、イーサリアム財団から公共性を評価されグラントを受ける。スタートバーン株式会社代表取締役、株式会社アートビート代表取締役、東京大学生産技術研究所客員研究員を現任。東京藝術大学非常勤講師、経済産業省「アートと経済社会を考える研究会」委員など歴任。
スタートバーン 渡辺有紗(ファシリテーター)
1990年生まれ、岡山県出身。地元の大原美術館に幼稚園から通っているうちに気づけばアートが大好きに。早稲田大学国際教養学部(映画学ゼミ)卒。副専攻で感性文化学・美学修了。在学中1年間ニューヨーク州立大学に留学し芸術史・映画学を学ぶ。2013年三菱商事株式会社に入社、物流事業を軸にトレーディング、事業投資管理、新規事業開発などに従事。2017年には1年間ロシアでの実務研修も経験。2021年4月にスタートバーンに入社。
動画のリンクはこちら:
https://vimeo.com/862245626/2530cf8bfe
■ 集英社マンガアートヘリテージとは
「マンガを、受け継がれていくべきアートに」というヴィジョンのもと、2021年3月に集英社が立ち上げたマンガアート販売の新事業。日本が生んだ豊かな文化を後世へ伝承するべく、ブロックチェーン登録証の発行など新たなテクノロジーを導入して「マンガ」と「アート」そして「文化」をつなぐプロジェクト。これまで、尾田栄一郎、池田理代子、坂本眞一、大暮維人、久保帯人、田名網敬一(赤塚不二夫とコラボ)の作品を発表しており、11月からは初のリアル店舗となるギャラリーを麻布台ヒルズにオープンする予定。
■ 「SRR PROJECT SPACE」 について
【 住所 】〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目22番2号・1号
【 営業時間 】 木、金、土13:00 〜 19:00 日13:00〜18:00 (月、火、水休廊)
【 運営 】スタートバーン株式会社
【 問い合わせ 】contact@startbahn.jp
SRR PROJECT SPACEとは、2022年5月にオープンした、東京・下北沢でスタートバーンが運営する新しいプロジェクトスペースです。小田急電鉄が開発を推進する「下北線路街」に位置しており、「SRR Project Space」は、スタートバーンのNFT「Startrail Registry Record(SRR)」と「Shimokitazawa Rail Road(SRR)」の略称が名前の由来となっています。本スペースは、技術革新とコミュニティーの関与のための空間として、持続可能な都市開発における芸術、創造性、技術の役割をさらに促進するための場です。シモキタカルチャーと海外のアートシーン及びNFTなどの技術トレンドをつなぐ架け橋として、国内外の先進的なアートプレイヤーを支援します。
【 公式サイト 】https://srrprojectspace.startbahn.io/
■ スタートバーン株式会社について
スタートバーンは世界中のアーティストそしてアートに関わる全ての人が必要とする技術を提供し、より豊かな社会の実現を目指す会社です。アート作品の信頼性や真正性の担保および価値継承を支えるブロックチェーンインフラ「Startrail」を構築しています。
【 公式サイト 】https://startbahn.io/
■ Startrailについて
スタートバーンが構築を先導する、アートのためのブロックチェーンインフラです。作品の信頼性と真正性の担保ひいては価値継承を支えることを目指しています。 Startrail上に発行されたNFTでは、NFTを発行した事業者の情報はもちろん、その後の展示や取引、修復や鑑定など、作品の価値に関わるさまざまな情報やデータを記録できます。また、作品の二次流通・利用について設定した規約がサービスを横断して引き継がれ、長期的に作品を管理することができます。ブロックチェーンの性質上、これらの情報の削除・改ざん・複製はできません。絵画や彫刻などの物理的な作品はもちろん、画像、映像、音声などのデータにもとづくデジタル作品、さらにはインスタレーションなど、さまざまな作品の形式に対応しています。
【 公式サイト 】https://startbahn.io/startrail
■ 本プレスリリースに関するお問い合わせ先
スタートバーン株式会社
広報担当
pr@startbahn.jp