「自然災害復興支援NFTプロジェクト」立ち上げと「秋田県災害復興支援NFT」販売開始のお知らせ

「自然災害復興支援NFTプロジェクト」立ち上げと「秋田県災害復興支援NFT」販売開始のお知らせ

「自然災害復興支援NFTプロジェクト」立ち上げと「秋田県災害復興支援NFT」販売開始のお知らせ

秋田県災害復興を支援するNFTを2023年9月5日17:00より販売開始 | ロサンゼルスアーティストとのコラボによる限定デザイン

2023年7月に発生した秋田県内の豪雨被害は、各地に大きな爪痕を残しました。この度、株式会社ロクブンノニ ( 代表・新井 進悟 )、合同会社Encrypto ( 代表・本多 弘政 ) 、A LOVE MOVEMENT ( 代表・大久保 鉄三 ) の3社は、災害復興支援を目的としたNFTを販売致します。

■NFT概要

「自然災害復興支援NFTプロジェクト」では、ロサンゼルスの現代アーティスト、大久保 鉄三氏とコラボレートし、2023年7月の秋田県豪雨災害の復興を支援するNFTを販売致します。

♢プロジェクト公式サイト(日本語版)♢

https://nft4recovery.my.canva.site/jp-001-akita

♢プロジェクト公式サイト(英語版) ♢
https://nft4recovery.my.canva.site/eng-001-akita

今回のデザインでは、背景色を秋田県のシンボルカラーに近づけ、A Love Movementでも初期の頃から長く多くのお客様に愛されている「スマイルくん」を採用。秋田美人のようなキレイな「まつ毛」を従来のデザインに組み込みました。

♢NFT 購入ページ♢

https://app.manifold.xyz/c/nft4recovery-001-akita

秋田県の皆様に一日でも笑顔を取り戻してほしいという思いが込められたデザインになっています。

  • 販売期間 – 2023年9月5日 〜 2023年9月30日

  • 販売価格 – $10 

  • 対応チェーン – Ethereum

  • 発行数量 – Open Edition

  • 発行形式 – ERC1155

  • Contract Name – Recoveryfor001

  • SYMBOL – NFT For Recovery

■NFTの売上とその寄付先について

NFTの売上金は、被害を受けた地域の意向を反映して「秋田県大雨災害義援金」へと寄付されます。

■NFTに災害復興支援プロジェクトの実施背景

2022年12月に実施された秋田県庁とのオンラインミートアップより、株式会社ロクブンノニと合同会社Encryptoでは、ブロックチェーン技術を用いたNFTの活用による地方への貢献活動に向けて動いておりました。

2023年4月には株式会社ロクブンノ二が秋田県庁とパートナーシップを締結。左記の流れを受けて、この度、秋田県における災害復興に向けた活動を行うことになりました。

■秋田県災害復興支援NFTの思いと狙い

本プロジェクトでは、従来の寄付とは異なり、NFTの活用により、持続的な支援の流れを作ることを目指しています。

今回、販売されるNFTは、ロサンゼルスを拠点に活動をしているリサイクルブランド 「A LOVE MOVEMENT」の代表・大久保 鉄三氏が手がけたデザインとなっております。デザインのスマイリーマークには、被害にあった皆様に1日でも早く笑顔を取り戻して欲しいという思いが詰まっています。

この活動は、災害復興を最優先とし、共感を持ってくださる企業や個人との連携を深めて、秋田県の1日も早い復興を目指して進めて参ります。

皆様の温かい支援と共感を心よりお待ち申し上げております。


■関係各社コメント

【株式会社ロクブンノニ 代表 新井進悟】

弊社、そして私たちのチームにとって、秋田県との縁は深いものがあります。今回、秋田県での大雨災害を受け、どのように支援できるか模索していた際、NFTを活用した持続性のある支援活動のアイディアが社内から提案され、今回の取り組みへと繋がりました。

今回は、秋田県を対象としておりますが、今後はNFTやWeb3.0技術を活用し、日本国内外での新たな支援の形を展開していくことも考えております。

【合同会社Encrypto 代表 本多弘政】

私たちはブロックチェーン技術とNFTの可能性を信じ、これまでの伝統的な方法では成し遂げられなかった社会貢献の形を模索しています。18年前、ロサンゼルスでファッションとアートの世界に足を踏み入れた際、出会ったアーティストたちを従来の「ファッション」という枠から解き放ち、国境や活動領域を超えて新しい世界へ導くのは、私が実現したい夢の一つでした。持続可能で意義ある取り組みを通して、私たちは世界と共に助け合い、共生する未来を築きたいと考えています。被災された方々と、支援者の皆様と共に、秋田の未来のために歩んでいくことが私たちの願いです。


【A Love Movement 大久保 鉄三氏】

私は、ファッションを通じてさまざまなメッセージや価値観を伝える活動を長年続けてきました。しかし、現代において、NFTという新しいアートフォームが、物理的な枠を超えて多くの人々に影響を与えることができる力を持っていることを強く感じています。この度、災害復興を支援するためのNFTプロジェクトに携わらせていただくことになり、非常に光栄に思っております。災害は私たちの日常を一瞬で奪ってしまいます。しかし、その後の復興・再建のプロセスで最も大切なのは、失われたものをただ戻すだけでなく、新しい価値やビジョンを持って前に進むことだと思います。このNFTプロジェクトを通じて、被災者の方々や関わるすべての人々に希望や勇気を提供できれば幸いです。私のデザインが、災害復興の一助となることを心より願っています。

■公式ご協力者様

【KIZUNA ファウンダー 藤本 真衣 様】

2011年よりビットコイン・ブロックチェーンの普及に努めており、「MissBitcoin」として知られています。日本初の暗号通貨寄付サイト「KIZUNA」やブロックチェーン関連企業を複数設立しており、SDGsにBlockchainを活用することに注力しています。Famiee ProjectやBINANCE Charity Foundationの大使として活動していました。2018年からはNFT特化のイベントを主催し、多くのNFTプロジェクトのアドバイザーとしても務めています。2020年以降は、NFT関連ゲームの開発企業への投資も行っています。現在は、Intmaxのコファウンダーとして世界中で活動をしています。

https://kizuna.institute/

【株式会社あるやうむ 様】

株式会社あるやうむは、「NFTによる地方創生」を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFTソリューションを提供する札幌発のスタートアップ企業です。地域の魅力をのせたNFTをふるさと納税の返礼品とすることで、新たな財源を創出すると共に、シティプロモーションや関係人口の創出に繋げています。社名「あるやうむ」はアラビア語で今日を意味する言葉です。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、応援され続ける地域づくりを支援しています。

https://alyawmu.com/

【DeSpread 様】

DeSpreadは、2019年に設立され、韓国・ソウルに本社を構えるブロックチェーン専門のコンサルティングファームです。DeSpreadは独自の市場知識と経験を活用し、国内外のプロジェクトに対して、市場進出戦略、ブランディング、認知度向上等の多岐にわたるソリューションを提供しています。DeSpreadの専門領域はDeFi、NFT、メタバース、ゲーム等、Web3の全域に及びます。そのコンサルティングサービスは特定の要求に応じて最適化・パーソナライズされて提供されます。

https://despread.io/

■各社概要

【株式会社ロクブンノニ】

株式会社ロクブンノニは2018年に立ち上げたブロックチェーンと暗号通貨の総合メディアを運営する企業です。「Crypto Times」と「CT Analysis」のメディア運営を中心に、設立より国内外のブロックチェーンプロジェクトをサポートしてきました。そして、2022年末からは国内大手コミュニティ「boarding bridge」を取得。2023年より、コンサルティング事業部を設立。チームメンバー全員が国内外のWeb3領域に精通した専門家集団で構成された企業です。

【合同会社Encrypto】

合同会社Encryptoは、2023年に代表の本多弘政が立ち上げたブロックチェーンのリサーチやコンサルティング業務を中心とした会社です。リサーチ事業では、主にドイツと日本におけるブロックチェーンに関するリサーチを中心に行なっております。コンサルティング事業では、株式会社ロクブンノニと共に、日本国内でブロックチェーンの技術を用いたNFTなどを利用した事業の拡充などを目指している事業会社様へのコンサルティングサービスを実施しております。

【A LOVE MOVEMENT】

「A LOVE MOVEMENT PROJECT」は、「Happy, Enjoy, Sustainable」をキーワードに、2002年にロサンゼルスで大久保 鉄三氏が立ち上げたリサイクルブランドです。80年代後半から国内大手ブランドでデザイナーとして活躍し、90年代半ばに渡米した大久保氏は、ロサンゼルスにて「momo」というヴィンテージショップを開業。

日本とロサンゼルスのファッション文化の橋渡しとして、ヴィンテージアイテムや新しいデザイナーズブランドを日本に紹介してきました。

2002年には、バイヤーとデザイナーとしての経験を活かして当該ブランドを立ち上げ。初期のリメイクカシミアジャージやパーカは、その斬新なデザインコンセプトから業界内で注目を集め、東京・表参道のLOUIS VUITTON会員制サロンでの取り扱いも実現しました。ロサンゼルスでは、大久保鉄三氏が経営するショップ「momo」以外にも、多くのセレブやアーティストを顧客とする「マックスフィールド」にて20年近くも取り扱っている定番品として認知されています。

リメイクカシミア製品は当該ブランドの主力商品として知られていますが、それだけではなく、様々なアーティストとのコラボレーションも実施。現代アーティストのHAROSHIを初め、READYMADEの細川 雄太、Dr.Romanell、AMIRI、ダミアン・ハーストとともに、アートと洋服を融合させた作品を制作してきました。

■LINK


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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