クリプトユーザー向けのリアルスペース・Bar「CryptoBar P2P」、ユーザーとの共創をテーマに事業拡大に向けて本格始動

クリプトユーザー向けのリアルスペース・Bar「CryptoBar P2P」、ユーザーとの共創をテーマに事業拡大に向けて本格始動

クリプトユーザー向けのリアルスペース・Bar「CryptoBar P2P」、ユーザーとの共創をテーマに事業拡大に向けて本格始動

〜より深く、より多くの人に、クリプトの文化と技術を提供する場所を目指して〜

クリプトユーザー向けのリアルスペース・Barを提供する「CryptoBar P2P」は今後の事業拡大のために株式会社化を行い、株式会社0xP2P(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田島 弘貴、以下「0xP2P」)として新たに事業を推進していくことにいたしました。0xP2Pでは、ユーザーとの共創をテーマにリアル空間を生かした様々な取り組みを展開してまいります。

  • CryptoBar P2Pとは

CryptoBar P2Pは「クリプトの文化と技術を愛する人が集う場所」をコンセプトにした東京・銀座にあるリアルスペース・Barです。

2022年5月にオープンして以来、リアル空間におけるNFT会員証制度の導入、2,000種類以上の暗号資産決済への対応、NFT会員証ホルダー向けのNFT Keyによる店舗の自由な開錠など、ブロックチェーン技術を活用した様々な先駆的な取り組みを行ってきました。現在では事業者・個人を問わず、数多くのブロックチェーン/暗号資産/Web3/NFT/ブロックチェーンゲームに興味がある方にお越しいただいています。

  • 0xP2Pが今後提供するもの

CryptoBar P2Pはクリプトユーザー向けに東京・銀座で店舗サービスを提供しています。今後は現在の活動を発展させ、多方面における企業活動を行っていく予定であり、円滑なサービス提供を行うために株式会社化することにいたしました。

今後提供するサービスとしては大きく以下の4点を計画しています。

1.クリプトユーザー同士のコミュニケーションが発生する場所を共創する

CryptoBar P2Pというリアル空間を中心に、ユーザー同士のコミュニケーションを加速させるための取り組みを行います。オリジナルトークンであるP2P Tokenやブロックチェーンの特性を活用して、ユーザー同士の交流が価値を生み出す仕組みを実装します。

①ユーザー間のドリンク提供を介して、オリジナルトークンを送り合う仕組み

ユーザーがユーザーに対して店舗内でドリンクを作成・提供することで、ユーザー同士でP2P Tokenをやり取りできる仕組みを実装しました。P2P Tokenはお店で使えるポイントであるため、お店でのコミュニケーションが直接的に次の割引価格、あるいは無料での来店につながります。

またP2P Tokenは、ユーザーが分散型取引所で流動性提供をしていればEthereum等の暗号資産と交換することも可能です。そのため店舗でのコミュニケーションは間接的に暗号資産を獲得するための手段にもなります。

②ユーザーがドリンクをCryptoBar P2Pに出品できる仕組み

ユーザーがCryptoBar P2Pに対してドリンクを出品することができるようになりました。出品したドリンクが店舗で購入されると、ユーザーは販売価格の7割に相当するP2P Tokenを獲得できます。また出品者はそのドリンクを無料で飲むことができます。1杯あたりいくらにするのかは出品者に決めていただきます。

ユーザーからユーザーへのドリンク提供を非同期的にも行えるようにすることで、店舗でのコミュニケーションの幅を広げます。またこの仕組みもユーザーがP2P Token、ひいては暗号資産を獲得するための手段になります。

➂新店舗をユーザーと共創するプロジェクト

新店舗をユーザーと共創するためのプロジェクトを立ち上げます。この取り組みではユーザーが望めばCryptoBar P2Pの共同オーナーの1人になることができるようにします。部分的にはDAOに近い形での運営を考えており、店舗運営におけるすべての数値を公開するとともに、共同オーナーへの還元をスマートコントラクトを活用して行える仕組みを検討中です。

2.一般ユーザーにクリプトに触れるきっかけを提供する

すでにクリプトを触っている人に対してだけでなく、クリプトに初めて触れるきっかけをも提供することで、日本国のクリプト人口を増やしていきます。

①店舗でwallet作成ができる仕組み

wallet addressを保有していない人でもその場で簡単にwallet作成を行えるよう、NFT Pocketと連携することにいたしました。NFT PocketはLINEでNFTや暗号資産を受け取り・管理・閲覧できるサービスであり、初心者でも極めて簡単にP2P Tokenや様々なNFTをその場で受け取ることができるようになります。

ユーザーは暗号資産をまったく保有していない状態から、CryptoBar P2P内でwallet作成を行い、コミュニケーションを通じて獲得したP2P Tokenを作成したwalletに保有し、その場で使うこともできるようになります。

②オープンコミュニティ・SNSでの活動でP2P Tokenを獲得できる仕組み

CryptoBar P2Pはすでにクリプトを触っている人のための場所であるのみならず、web3/暗号資産/NFT/ブロックチェーンゲームなどに興味がある人にとっての入り口となる存在でもありたいと願っています。そのため多くの層に触れてもらいやすくするためにLINEオープンチャットを開設しました。CryptoBar P2Pへのライトな質問を行う場所、誰かと待ち合わせを行う場所として使っていただきたいと考えています。またユーザーからの質問に対してユーザーが回答した場合、回答者にP2P Tokenをプレゼントする仕組みも実装します。

CryptoBar P2P LINEオープンチャット:https://onl.tw/vw1Nz5B 

また、簡単なクエストを達成することでP2P Tokenを獲得することができるロイヤリティプログラム「P2P Point NFT」を始動させます。本プログラムの詳細は後述しています。

➂獲得したP2P Tokenを物品とも交換できる仕組み

ユーザー同士のコミュニケーションやSNSでの発信によって獲得できるP2P TokenはCryptoBar P2Pの店舗内で機能するポイントです。この利用範囲を拡大し、P2P Tokenや暗号資産で物品購入を行えるサービスを提供します。まずは「水」「米」「ハードウェアウォレット」をP2P Tokenと暗号資産で購入できるようにする予定です。

将来的にはユーザーが商品やサービスを出品することもできるようにすることも計画しています。

3.クリプトの流行の発信地として、ユーザーとサービスのタッチポイントになる場所を提供する

CryptoBar P2Pではこれまでも各種プロトコル、暗号資産取引所、ブロックチェーンゲーム提供会社、NFTプロジェクト等々、様々な企業・個人と連携した活動を行ってきました。今後はこの活動をより推進し、事業者や個人が自分に合ったweb3サービスと出会える場所を提供していきます。

①個人・事業者の別を問わず、クリプトユーザーに対して発信を行える場所

CryptoBar P2Pは個人・事業者の別を問わず、クリプトユーザーやクリプトに興味がある人に発信を行える場所です。事業者は自社サービスのプロモーションを店舗をラッピングして行えます。また個人でも無料で店舗を活用したイベントを開催できます。

今後はこの取り組みをより促進し、発信地としての機能をより強化していきます。事業者や個人とのプロモーションやコラボレーションについては、有償・無償のものを含め状況に合わせた多用な提案が可能です。ぜひお気軽にお問合せください。

②web3事業者が人材募集を行えたり、個人がweb3事業に参画することができる場所

CryptoBar P2Pはクリプトに興味がある人同士の出会いの場であるため、web3事業者がweb3人材を獲得するための場所や、個人がweb3事業者に参画するきっかけとしての場所としても機能しています。そのため事業者はCryptoBar P2Pを活用することで効率的に特定人材を獲得できる可能性が高まります。

個人に対しては、CryptoBar P2Pでweb3に興味があることを示すことがその人の人生や収益にとってプラスになるようなweb3特化の仕事マッチングプラットフォームとも連携した取り組みを行っています。

4.年パス会員向けユーティリティの大幅拡充とブランド価値の向上

CryptoBar P2PのNFT会員証は「クリプトの文化と技術を愛していること」の証明書として機能するものであってほしいと考えています。そこでCryptoBar P2Pに足繁く通っていただける方はもちろん、あまりリアルの場に行けない人にとっても価値を感じていただけるように様々なユーティリティを追加します。

①特定条件を満たしたときに年パスが事実上の永年パスになる仕組み

1次流通でCrytpoBar P2Pの年間会員証をご購入いただいた方に関しては、年間6回以下の来店とその他いくつかの条件をクリアすることで翌年も年間会員証の権利を継続するシステム※1を採用します。仮に毎年4回CryptoBar P2Pにいらっしゃる年パス会員様の年パスは、実質的にCryptoBar P2Pが存在する限り行き放題の永年パスとして機能します。またこの取り組みに合わせて、複数回お店に通うことで得られる特典についても充実させてまいります。

※1 詳細については別途発表いたします。

②CryptoBar P2Pというリアル空間の活用用途の拡大

年パスユーザー限定のユーティリティを多数追加予定です。すでに確定しているものとして、VIPルームの開放やP2P Token支払いでのみ参加できるイベントを実施します。P2P Tokenの大量入手のためには年パスの入手が必要であるため、P2P Tokenを活用したイベントに複数回参加するためには年パスの入手が確実な手段になります。

③クリプト好きの証明書としてのNFT会員証のブランド価値向上

CryptoBar P2Pの年間会員証を保有していることが「クリプトの文化と技術を愛していること」の証明となり、望めばオンライン・オフラインの双方で自身の愛を示すためのシンボルとして活用できるようにブランド価値を向上させていきます。

  • P2P Point NFT発行記念キャンペーン開催

CryptoBar P2Pではコミュニティ形成と、積極的なコミュニティユーザーへの還元を行っていく方針です。そこでweb3メンバーシッププロトコルであるbeyondClub NFTを活用したロイヤリティプログラム「P2P Point NFT」を始動させます。

「P2P Point NFT」はほぼ無料で入手できるメンバーシップNFTです。※2 CryptoBar P2Pが用意するQuestをクリアすることでPointを貯めることができます。貯めたPointはCryptoBar P2PのオリジナルトークンであるP2P Tokenと交換することができ、お店に割引価格、あるいは無料で行くことが可能になります。また将来的には水、米、特別なアイテムなどと交換することもできるようになる予定です。

※2 「P2P Point NFT」を入手するためには少量のMATICが必要になります。

今回「P2P Point NFT」始動に際して、Pointを貯められるスタートダッシュキャンペーンを開催いたします。無条件で達成できるものからSNSフォローなどの簡単なクエストを複数達成することで、合計で漏れなく500 Point(500円相当)をプレゼントしています。ぜひ奮ってご参加ください。

[参加方法]

以下URLから「P2P Point NFT」に参加し、指定のクエストをクリアする。

https://bbbb.beyondclub.xyz/

  • 代表取締役 田島 弘貴 コメント

オンラインで誰とでも繋がることができる世界にあっても、人々は直接会って会話をしたり食事をしたりすることをやめません。我々はリアル空間での共同活動――特に飲食、によって時間と空間を共にしている人に対して、親密な気持ちをいただき、共通の絆を感じるようにできています。リアル空間でのコミュニケーションは我々人類にとって非常に重要なものです。

0xP2Pはリアル空間を大切にしており、提供するサービスはすべてリアル空間をその中心地に置いています。リアル空間を生かし、単に高度情報技術を活用したハイテクサービスを提供するのではなく、人間的な触れ合いを求めるユーザーの需要へと応えるハイタッチなサービスを提供すること。これが無理のない形でweb3を敷衍するための最善策であると確信しています。当社はクリプトのある未来を創っていくために、これからもサービスの開発と提供を行ってまいります。

  • 会社概要

会社名   :株式会社0xP2P

所在地   :東京都中央区銀座5-6-8

設立    :2023年9月

代表者   :代表取締役 田島 弘貴

URL    :https://cryptobarp2p.io/

お問い合わせ:info@cryptobarp2p.io


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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