ミュージアムの収蔵品であるRWA(現実資産)とリンクしたブロックチェーンのNFTによって文化的活動がWeb3で新たなステージへ

ミュージアムの収蔵品であるRWA(現実資産)とリンクしたブロックチェーンのNFTによって文化的活動がWeb3で新たなステージへ

ミュージアムの収蔵品であるRWA(現実資産)とリンクしたブロックチェーンのNFTによって文化的活動がWeb3で新たなステージへ

RWA(現実資産)とのリンクを証明できるブロックチェーンのNFTの健全な運用により、全国に5,000館以上あるミュージアム運営のための資金調達も可能。世界的にもRWA(現実資産)のトークン化が加速。

Web3のトークンエコノミーコンサルティングとブロックチェーンのスマートコントラクト開発の株式会社アトノイ(東京都港区、代表取締役 川本栄介、https://atonoy.co)は、文化的活動をWeb3によって新たなステージへアップデートするための博物館、美術館、科学館、資料館などに特化した「ミュージアムトークンエコノミーパッケージ」の提供を開始しました。

本パッケージでは、今話題の国立科学博物館のような単館での集客力がなくても、特定の地域内にある複数のミュージアムで協力することでWeb3を最大限活用することが可能となります。Web3では点で存在するミュージアムを、ブロックチェーンを利用して、あらゆるモノやコトを個人へ帰属させることにより、点と点が線でつながり面となることでミュージアムに特化したトークンエコノミーが構築されます。

ミュージアムトークンエコノミーパッケージの特徴

ミュージアム(博物館、美術館、科学館、資料館など)の収蔵品であるRWA(Real World Asset)= 現実資産をNFTとしてトークン化します。NFTにトークン化することで、収蔵品の出自と来歴をブロックチェーンで証明します。RWA(現実資産)は収蔵品として、ミュージアム内でそのままに管理、保全、保有して頂けます。NFTを手に入れたコレクターは、コミュニティ内でRWA(現実資産)とリンクしたNFTのホルダーとして証明されます。

ミュージアムはRWA(現実資産)のNFTをコレクターへ、モノやコト、現金などと交換することで、ミュージアム運営のための資金へ充てます。NFTホルダーであるコレクターは、収蔵品のRWA(現実資産)とリンクすることでミュージアムに関わることが可能となります。コレクターはコミュニティ内で、RWA(現実資産)がNFTによって出自が証明されたミュージアムの収蔵品をコレクションすることで承認欲求を満たすことが可能になります。

※本パッケージに関する記載内容はNFTです。

https://solscan.io/token/6mF3cMVTwgeZCcNMTDzLDxYPba9GQmSaBPk3gcdtFY6Z

ステークホルダーが可能にすること

  •  ミュージアムはRWA(現実資産)のNFTホルダーへ、熱量の高さに応じたおもてなしを実施できます。NFTホルダーのギャラリーを見ることで、コレクターとしての熱量が見える化されて定量化されます。ミュージアムは、熱量の大小に応じた専門性の高いイベントや、入門者向けのイベントなどを、興味関心の明確なセグメントに応じて実施できることから、個々の参加者の満足度を高めることが可能となります。

  • ユーザーは、多くのミュージアムが身近な生活圏内の場所に存在することで、気軽に文化を体験することを可能にしています。ミュージアムが企画したイベントに参加して体験したコトをNFTとしてブロックチェーンに記録することで、半永久的にコトが確実にユーザー個人に帰属していることを証明します。

  • コレクターは、ミュージアムが収蔵する管理、保全が難しいRWA(現実資産)を個人で管理、保全するコストをかけることなく、RWA(現実資産)がトークン化されたNFTのホルダーとして証明されます。例えば、甲冑をコレクションしたいホルダーは、全国各地の博物館にある各地の武将の甲冑のNFTホルダーとなることで、そのコレクション性を証明することが可能となります。

コレクター同士がコレクション性の高いRWA(現実資産)とリンクしたNFTをコレクションすることで、コレクター同士の交換も活性化されることからNFTの流動性が上がることが期待されます。NFTの流動性が上がることで、NFTをmintしたことで出自が証明されたミュージアムの運営と流動性がリンクすることから、ミュージアムとコレクターの熱量が相乗効果を発揮して、文化的活動への貢献度や熱量なども見える化することが可能となります。

パッケージ内での提供サービス

ブロックチェーンに関わる一式全てをご提供します。高い専門性が求められる部分をアトノイにお任せ頂けます。

◾️ブロックチェーン提供プロダクト

  • Solana Suite

    Solanaブロックチェーンを利用するための開発キットを、オープンソースで無償提供。圧縮技術によりNFTを発行するmint代金が1円になります。

  • React Wallet Founder

    Gmailで簡単にウォレットを作成可能なライブラリをご提供。どなたでもGmailアドレスが1つあれば、簡単にウォレットを作成できます。

  • スマートコントラクト

    ブロックチェーン上で動くプログラムである、スマートコントラクトを開発。NFT同士の交換の際に、条件を設定した内容で自動的に履行されます。

◾️専門家による提供コンサルティング

  • トークンエコノミーコンサル

    ミュージアムに特化した実現可能性の検討からトークン設計、エコシステムの構築をアドバイスします。

  • ブロックチェーン技術コンサル

    事業者が構築するUI/UXのアプリ開発のエンジニアチームに伴走して、ブロックチェーンの技術に関して全てお答えします。

Web3の今が分かるをテーマに書籍に掲載予定のあらましを特別公開

弊社代表の川本栄介によるWeb3、トークンエコノミー、DAOなどのブロックチェーンに関わる内容をテーマにした書籍の発刊プロジェクトが進行中。

書籍内にはアトノイでお手伝いした一般の方にも利用してもらえているWeb3のサービス事例も具体的な内容で紹介します。本書籍はビジネスマンの方を対象に2024年の発刊を予定しています。

今回特別にトークンエコノミーが目指す世界に関して、書籍に掲載予定のあらまし部分をアトノイのnoteで掲載して公開しています。随時、他のテーマのあらましも公開予定ですので、アトノイのnoteをフォローお願いします。

モノやコトが個人に帰属するWeb3の世界。

そこで発展するトークンエコノミーについて

https://note.com/atonoy_co/n/nc15cd5d8ef18

前回

モノやコトが個人に帰属するWeb3の世界が作り上げる新しい経済圏

https://note.com/atonoy_co/n/nb13dc5afbabb

■株式会社アトノイについて

2040年までに個人が活躍する時代として変革を促すため、Web3コンサルティング、トークンエコノミーコンサルティング、ブロックチェーンスマートコントラクト開発事業を展開。

あらゆるモノやコトが個人に帰属する社会を創造し、人と人が誤解なく分かりあえる環境を構築することで、共通の価値観を生み出し真に個の時代となる新たなステージへ進みます。

会社名 :株式会社アトノイ
所在地 :東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズビジネスタワー14階
代表者 :川本 栄介
事業内容:株式会社BSMOホールディングス子会社
ブロックチェーンを活用した、
・各種設計、研究開発、運営
・コンサルティング
トークンエコノミーの拡大、発展推進
URL:https://atonoy.co/


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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