スタートバーン、昨年約32万人が来場したアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢 2023」を今年も開催。あわせてFUN FAN NFTを大幅アップデート。
スタートバーン、昨年約32万人が来場したアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢 2023」を今年も開催。あわせてFUN FAN NFTを大幅アップデート。
NFTスタンプラリーや昨年の来場者に向けた特典配布施策及びNFTチケット施策を、アップデートしたFUN FAN NFTにて実施。
■ 「ムーンアートナイト下北沢 2023」の概要
ムーンアートナイト下北沢 2023では、昨年好評だった「月」や「ウサギ」のインスタレーションなどを含む、5名のアーティストが作品を下北沢の街中に展示します。下北沢の街の風景と人気アバター「Metaani」によるオリジナルNFTスタンプラリーを実施するほか、個性的な店主が手がける限定メニューの提供や特別イベントの開催等50企画が集結し、アートで街を盛り上げます。さらに、本イベントでは特定のスペース・体験をするための有償のNFTチケットを用意しており、この施策を通してNFTに触れたことのない方にも簡単にNFTの楽しさを知ってもらうことができます。
本イベントは継続的に実施することで、地域プレーヤーのさらなる参加を促すとともに、来場者の参加型要素を増やし、地域に根差した持続的な地域活性化につながるイベントを目指してまいります。
【名称】ムーンアートナイト下北沢
【会期】2023年9⽉16⽇(土)〜 10月1日(日)
【会場】下北線路街、カトリック世田谷教会、シモキタエリアの施設や店舗など
【主催】小田急電鉄株式会社、下北沢商店連合会、スタートバーン株式会社
【後援】世田谷区
【助成】公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京(ライフウィズアート助成)
【 Webサイト 】 https://moonartnightfes.com/
時間は各施設により異なります。
屋外イベントは小雨決行、雨天中止。
■ FUN FAN NFTを使った施策の概要
昨年度のNFTスタンプラリーに加え、有料スペースに入れるNFTチケットにもスタートバーンのFUN FAN NFTが使われます。
1 NFTスタンプラリー
NFTスタンプラリーでは、ザ・スズナリ(劇場)等下北沢に古くからある施設や、「下北線路街」「ミカン下北」などの開発によって生まれた新しい風景と3DアバターNFT「Metaani」がコラボレーションした10種類のオリジナルNFTを獲得できます。さらに、小田急線が地上を走行していた当時の、今は見られない風景とMetaaniがコラボレーションしたした特別なデジタルアートNFTも用意しています。下北沢の街中にバランスよく配置されたQRコードを、FUN FAN NFT専用サイトで読み取ることで獲得し、街を巡りながら宝探し感覚でお楽しみください。
*NFTスタンプラリーには無料でご参加いただけます。
2 有料スペースに入れるNFTチケット(トークンゲート)
9月1日からチケットサイトで販売されるNFTチケットを購入すると、以下の4つが可能になります。
https://senrogai.com/event/moonartnightsfes_ticket/
①本イベントの参加アーティストである鬼頭健吾の作品展示場所への入場券(スタンプラリー一箇所を含む)
②9月30日、10月1日に東北沢駅屋上で実施する天体観測会の参加券
③NFTスタンプラリーの周遊マップ
④「下北沢線路外 空地カフェ&バー」で提供するオリジナルドリンクの200円割引券
*チケットの購入にはFUN FAN NFTのユーザー登録が必要です。
昨年NFTスタンプラリーにご参加いただいた方には、この有料NFTチケットを無償配布します。
■ FUN FAN NFTの概要と今回のアップデート内容
【FUN FAN NFTとは】
リアルワールドとデジタルをQRコードで繋ぐNFTマーケティングソリューションです。ユーザーは複雑なNFT特有のステップを経ずに、QRコードをスキャンするだけのとても簡単なユーザー体験で、NFTを取得することができます。アートやエンタメ、観光の分野などで、イベント主催者はより多くのファンと繋り、関係性を構築できます。当アプリはスタートバーンの運営のもと、アートのためのブロックチェーンインフラ「Startrail」が活用されています。
【今回のアップデート内容】
本イベントにあわせて、さらに幅広いNFT体験を実現するためFUN FAN NFTのアプリを大幅アップデートしました。そのうち主な2つの新機能を紹介します。
① NFTの有償販売機能
いままでの無償NFTの配布に加えて、有償でのNFT販売が可能になります。イベント主催者はコーディングや開発をせずに、法定通貨で有償NFTを販売でき、ユーザーは通常のECサイトと同じようにクレジットカードで有償NFTを購入可能です。
② NFTチケット(NFT保持者への特典配布機能)
イベントの主催者は、NFTチケット(特典付きNFT)をユーザーに配布、販売、もしくはスタンプラリーのコンプリート特典として自動付与することができます。NFTチケットを受け取ったユーザーは、NFTごとに生成されページ下部に表示されるQRコード(下記画像を参照)を様々な店舗・施設で提示することで、特典を利用できます。NFTチケットは、使用回数上限を自由に設定できるので、ユーザーに複数の店舗・施設で特典を使うよう促すことが可能になります。また店舗・施設側は、FUN FAN NFTのアプリにログインせずともNFTチケットのQRコード確認・消し込みが可能なため、店舗・施設へのスムーズな導入が可能です。さらに、いつ誰がどこで特典を利用したかを確認して、ユーザーの利用状況分析にも活用できます。
NFTチケットについたQRコードの不正利用を防ぐために、ダイナミックQRコードを採用しています。同じNFTに対して、ページ訪問のたびにQRコードが変更されます。またページに滞在している間も定期的にリロードされ、その度にQRコードが変更され、不正コピーや不正譲渡を防ぎます。
その他にもUIの改善や英語対応、イベント主催者がより簡単にイベント登録ができるようダッシュボードを導入しました。
■ スタートバーン株式会社について
スタートバーンは世界中のアーティストそしてアートに関わる全ての人が必要とする技術を提供し、より豊かな社会の実現を目指す会社です。アート作品の信頼性や真正性の担保および価値継承を支えるブロックチェーンインフラ「Startrail」を構築しています。
【 公式サイト 】https://startbahn.io
■ Startrailについて
スタートバーンが構築を先導する、アートのためのブロックチェーンインフラです。作品の信頼性と真正性の担保ひいては価値継承を支えることを目指しています。 Startrail上に発行されたNFTでは、NFTを発行した事業者の情報はもちろん、その後の展示や取引、修復や鑑定など、作品の価値に関わるさまざまな情報やデータを記録できます。また、作品の二次流通・利用について設定した規約がサービスを横断して引き継がれ、長期的に作品を管理することができます。ブロックチェーンの性質上、これらの情報の削除・改ざん・複製はできません。絵画や彫刻などの物理的な作品はもちろん、画像、映像、音声などのデータにもとづくデジタル作品、さらにはインスタレーションなど、さまざまな作品の形式に対応しています。
【 公式サイト 】https://startbahn.io/startrail
■ 本プレスリリースに関するお問い合わせ先
スタートバーン株式会社
広報担当
pr@startbahn.jp
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* 「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。