Japan Open Chain、アジア最大のweb3・クリプトのグローバルカンファレンス「TOKEN2049」に出展

Japan Open Chain、アジア最大のweb3・クリプトのグローバルカンファレンス「TOKEN2049」に出展

Japan Open Chain、アジア最大のweb3・クリプトのグローバルカンファレンス「TOKEN2049」に出展

〜日本企業が運営する法的・技術的な実用性を重視した、ビジネスに最適なパブリックチェーン「Japan Open Chain」などを紹介〜

web3ビジネスに最適なパブリックチェーン「Japan Open Chain」のコンソーシアムを運営・管理する日本ブロックチェーン基盤株式会社(代表取締役:近藤 秀和、以下、当社)は、2023年9月13日・14日の2日間、シンガポールのマリーナベイ・サンズで開催されるアジア最大のweb3・クリプトのグローバルカンファレンス「TOKEN2049」に出展いたします。

web3・クリプトの最前線イベント「TOKEN2049」は、毎年シンガポールとロンドンで開催され、世界の暗号資産エコシステムの意思決定者が意見交換や交流を行っています。起業家、業界関係者、投資家、そして暗号資産・ブロックチェーン業界に強い関心を持つ人々が集まるグローバルカンファレンスです。

当社は、日本企業がバリデータとして運営するEthereum完全互換のブロックチェーンインフラ『Japan Open Chain』の全体像や利用方法、金融機関によるステーブルコインの発行、企業や自治体によるJapan Open Chainを活用したプロジェクト、IEOに向けた取り組みなどについて詳しくご紹介します。

■展示ブースで紹介するweb3サービスについて

▶︎ Japan Open Chain

日本企業が運営する法的・技術的な実用性を重視した、ビジネスに最適なパブリックチェーンです。世界中からどなたでも安心かつ安全、安価に利用できるEthereum完全互換のブロックチェーンインフラとして、特に金融やビジネス分野での利用に最適なチェーンに設計しています。

<主な特徴>

  1.  日本企業による、安心・安全な運営

    ・バリデータ (ブロックチェーン共同運営者)は適切な審査を通過した企業

    ・日本法に準拠した運営がなされ、法的根拠が明確である

  2.  PoA方式のEthereum完全互換チェーン

    ・Ethereumと完全互換であるため、Ethereumプロトコル用に開発されたツールやスマートコントラク トがそのまま利用可能

    ・PoA(Proof of Authority)アルゴリズムを採用し、分散化とスケーラビリティのバランスを現実的に考慮

    ・必要十分な分散性による高いセキュリティ性能、ネットワークの安定性・コントロール性、エネルギー効率に優れ、環境にも配慮

  3.  高速かつ安価な手数料、web3ビジネスに最適な設計

    ・Ethereumメインネットの数十倍の処理速度を実現

    ・NFT発行あたり1円未満の安価な手数料

    ・確定的ファイナリティによる決済リスクの排除を実現

  4.  ステーブルコインの発行など大企業や自治体によるプロジェクトが進行中

    ・銀行発行の日本発ステーブルコイン利用による金融DXプロジェクト

    ・自治体による 「デジタル市民証」など様々なNFTプロジェクト

▼Japan Open Chain公式サイト
https://www.japanopenchain.org/

▶︎ ステーブルコインプロジェクト

ステーブルコインは既に世界でUSDを基軸に約20兆円分が流通・利用されています。送金・決済を圧倒的に速く、安価に行えることから、世界中で利用されるブロックチェーンのユースケースとして注目されています。特に、企業間・個人間送金や決済、NFTやデジタル証券の決済手段、サプライチェーンのDX等、様々な領域で注目を集めています。

今年6月1日に改正資金決済法が施行されたことを受け、銀行各社と共にJapan Open Chain上でステーブルコインの発行及び送金に関する実証実験を行っています。銀行発行の日本発ステーブルコインを国内外に流通させることを目指し、ステーブルコインを利用する事業者様との実証実験を予定しています。

▶︎ G.U. Blockchain Cloud

本格的なEthereum互換ブロックチェーンを構築・運用できるクラウドサービスです。3ステップで初期導入できるなどブロックチェーンエンジニアを必要とせず、自社のブロックチェーンを簡単・安価に構築・運用できます。

公式サイト:https://www.bccloud.net/ja/

▶︎ G.U. Wallet(web3対応ウォレット)

簡単操作で安全に暗号資産を管理できるweb3対応ウォレットです。トークンとネットワークを一体管理し、使い勝手抜群のカード型デザインを採用し、トークンの誤送信を防止。Ethereum上のDeFi (分散型金融) サービスに完全対応し、ブラックリスト・ホワイトリスト管理機能やウォレットアドレスの公開制限機能を標準装備。

公式サイト:https://www.lunascape.org/wallet

▶︎ Lunascape Browser(web3対応ウェブブラウザ)

日本で20年にわたり開発されている国産の安全・高速・多機能ブラウザです。web3ウォレットを標準搭載し、dAppsへのシームレスなアクセス・利用が可能です。強力な広告ブロック、RSSリーダー、タブブラウジング、電子書籍リーダーなどの最新機能をすべて無料でお楽しみいただけます。

公式サイト:https://www.lunascape.org/browser/mobile

■イベント開催概要

名称  :TOKEN2049

公式URL:https://www.asia.token2049.com/

会期  :2023年9月13日(水)~14日(木)

会場  :Marina Bay Sands in Singapore

■ 日本ブロックチェーン基盤株式会社について

日本ブロックチェーン基盤はブロックチェーンを通じて社会課題を解決するために、信頼ある日本企業が日本法に準拠した運営を行うビジネス向けのブロックチェーン「Japan Open Chain」のコンソーシアムを運営・管理しています。安全かつ適切なブロックチェーン技術を活用するために、プライベートチェーンやコンソーシアムチェーン、パブリックチェーンなどビジネスの目的に応じたチェーンの開発・運営を行います。

■ 会社概要

会社名 :日本ブロックチェーン基盤株式会社

所在地 :東京都渋谷区桜丘町26-1

代表者 :代表取締役 近藤 秀和

設立  :2022年7月

URL  :https://www.jbfd.org/

事業概要:web3インフラの運営・管理事業

関連会社:G.U.Technologies株式会社、G.U.Labs株式会社

■本件に関するお問い合わせ

取材・講演依頼など歓迎しております。お気軽にご相談ください。

日本ブロックチェーン基盤株式会社・広報

お問い合わせフォーム :https://www.japanopenchain.org/contact

Eメール:contact@jbfd.org

※本プレスリリース内の画像、ロゴにつきましては、本リリースに関する転載においてのみお使いいただけます。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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