時代の先を行くデジタル署名サービス「GALOIS-IMAGE(ガロア・イメージ)」の公式サイトが公開!

時代の先を行くデジタル署名サービス「GALOIS-IMAGE(ガロア・イメージ)」の公式サイトが公開!

時代の先を行くデジタル署名サービス「GALOIS-IMAGE(ガロア・イメージ)」の公式サイトが公開!

独自に開発された画像認証技術(特許出願)によるデジタル署名サービスの公式ウェブサイト

株式会社FUWARI(本社:東京都千代⽥区、以下、FUWARI)は、独自の新しい画像認証技術を持つ合同会社 QR テクノロジー(本社:東京都町田市、以下、QRテクノロジー)のシステムを活用した新しいデジタル署名サービス「GALOIS-IMAGE(ガロア・イメージ)」の公式ウェブサイトを公開したことをお知らせいたします。
  • サービス概要

GALOIS-IMAGE(ガロア・イメージ) 公式サイト:https://galois-image.com/

 今回公開したデジタル署名サービス「GALOIS-IMAGE(ガロア・イメージ)」に技術提供を行ったQRテクノロジーが提案する画像認証は、特許出願中の新しい技術(P-2022-01)で、楕円曲線デジタル署名アルゴリズム(ECDSA)と符号理論(RS符号)を組み合わせて用いた、これまでにない全く新しい概念に基づく技術です。

 この画像認証技術を用いたシステムを使うと、画像本体に署名情報(画像署名者や保有者、署名⽇時など)を目に見えない形で刻み込みことができます。また検証アプリを使うことで、その真正性を厳密に検証できる上、署名情報もウェブ上で表示し、確認することができます。

今までの技術では、画像に署名情報を入れ、その真正性の確認ができる(単なるTrue or False)サービスはありましたが、署名情報を画像署名者や保有者、署名⽇時など詳細な情報として刻むこと、また検証時にその詳細情報をウェブ上などに表示できるものはありませんでした。

次の画像は署名例です。署名する情報は所有者や署名者、署名日時や作品タイトルなど様々です。ウェブ上の真正性判定画面で検証結果を示していますが、真正性判定画面で表示されるまで署名情報は視覚的に確認することはできません。

<署名を入れる方法>
署名アプリに関しては現在一般には公開しておりません。デジタルデータへの署名は企業様向けにのみ提供しておりますので、ご希望の方はお問い合わせください。
問い合わせ先:info@hinata-nft.com

<署名を検証する方法>
署名済み画像を持っていれば、ウェブ公開されている真正性判定画面に画像をアップロードすることで、すぐに検証することができます。
真正性判定(署名情報検証):https://galois-image.com/

発展系として、動画や音楽にも署名を入れることができるサービスも近日公開予定です。

<技術提携>
合同会社QRテクノロジー:https://qr-technology.matrix.jp/

  • NFT技術との連携によるセキュアで確実な本物証明

 署名技術とNFT技術の連携により、よりセキュアな本物証明を可能にします。NFTは通常、ブロックチェーンを利用してデジタルデータの所有権を保持していますが、画像そのものの真正性は保証していません。画像そのものの真正性を保証するデジタル署名サービス「GALOIS-IMAGE(ガロア・イメージ)」とNFT技術を組み合わせることで、デジタルデータをより本物のものとして取り扱える領域に発展させています。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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