集英社マンガアートヘリテージ、尾田栄一郎「ONE PIECE / ANIMALS Part2」などの作品販売を開始

集英社マンガアートヘリテージ、尾田栄一郎「ONE PIECE / ANIMALS Part2」などの作品販売を開始

集英社マンガアートヘリテージ、尾田栄一郎「ONE PIECE / ANIMALS Part2」などの作品販売を開始

2023年7月20日(木)〜7月24日(月)まで、https://mangaart.jp/ja にて抽選販売申込を受付

株式会社集英社(本社:東京都千代田区)は、「マンガを、受け継がれていくべきアートに」というヴィジョンのもと、2021年3月にマンガアート販売の新事業「集英社マンガアートヘリテージ」(https://mangaart.jp/ja/)をスタートしました。

そのマンガアートの新作として、尾田栄一郎「ONE PIECE / ANIMALS」のカラープリント作品2点を公開。

さらに、田名網敬一と赤塚不二夫のコラボレーション作品「Tanaami!! Akatsuka!! / Revolver」第5弾「魔術の鏡」の抽選販売を開始します。

抽選販売申込受付期間は、2023年7月20日(木)〜7月24日(月)。
↓プレビューと抽選販売申込はこちらから(作品詳細の閲覧には会員登録が必要です)。
https://mangaart.jp/ja/

  • 尾田栄一郎「ONE PIECE / ANIMALS Part2」

「ONE PIECE / TIGER」

明るい光がもれるジャングル。

探検隊のような衣装の麦わらの一味と、ピンクのズボンをはいたトラ。

チョッパーとトラとルフィは口から舌を出し、大きな骨つき肉にゆっくりと近づいていく。肉のまわりには、分かりやすく罠が仕掛けられているのだが……。

様々な物語が読み解ける、カラフルで楽しい作品である。

(c)2023, Eiichiro Oda /Shueisha Inc. All rights reserved.(c)2023, Eiichiro Oda /Shueisha Inc. All rights reserved.

「ONE PIECE / LION」

青い空にわきたつ雲。

2頭のライオンが吠える。長く伸びた鋭い牙と、真っ赤な舌。獰猛な獣が、敵意をこちらに向けている。

画面左では、チョッパーの顔を中心に、大きく開いたライオンの口、ルフィの両脚、のけぞったゾロの上体、ウソップの腕、ナミの膝が放射線を描く。

まぶしい夏の光を感じる作品。

(c)2023, Eiichiro Oda /Shueisha Inc. All rights reserved.(c)2023, Eiichiro Oda /Shueisha Inc. All rights reserved.

・原画原寸のプリントと、A1サイズへの拡大プリントの2枚セット

・美術館収蔵の作品に使用されるコットン100%のベルベット・ファイン・アート・ペーパーに耐光性インクでプリント

・オリジナルボックスにブロックチェーン連携販売証明書を同梱

・エディションは各20部限定

さらに、「ANIMALS」のエキシビションにあわせて制作したムービーも公開中。

・ONE PIECE / TIGER

https://vimeo.com/844494116

・ONE PIECE / LION

https://vimeo.com/844493879

  • 田名網敬一 + 赤塚不二夫 / Revolver 5

Tanaami!! Akatsuka!! / Revolver 5「魔術の鏡」

グラビア印刷機を用いて制作されたプリント作品、「リボルバー」第五弾。

スマートフォンのような画面の内部に描かれたイヤミ。左のイヤミの髭、歯、髪はぴしっと整っているが、右のほうの髭はよれよれになり、歯は欠け、髪は乱れている。

黄色い光に満ちた空間に桜が散り、太極図を下部に持つ一つ目の金魚(?)から光線が放たれる。中国では太極図を魚に見立て、陰陽魚と呼ぶという。この目が、世界の始まりを照らしているのか。

この作品につけられたタイトルは「魔術の鏡」。

この絵そのものが魔術的な鏡……、何かの装置であるかのような作品である。

(c)Keiichi Tanaami Courtesy of NANZUKA  (c)Fujio Productions Ltd. / Shueisha Inc.(c)Keiichi Tanaami Courtesy of NANZUKA  (c)Fujio Productions Ltd. / Shueisha Inc.

・グラビア印刷機による、B1変形の大判プリント
・ランダムな組み合わせのカラフルなボックスに収納

・ブロックチェーン連携販売証明書を同梱
・エディションは111部限定

これらのアートプリントは、その価値を保証し、次の世代へと引き継いでいくために、スタートバーン株式会社のブロックチェーンNFTサービスを採用。来歴を永続的に記録していきます。

  • 7月21日〜 田名網敬一×赤塚不二夫「Tanaami!! Akatsuka!! / Revolver」の展覧会を開催

(c)Keiichi Tanaami Courtesy of NANZUKA  (c)Fujio Productions Ltd. / Shueisha Inc.(c)Keiichi Tanaami Courtesy of NANZUKA  (c)Fujio Productions Ltd. / Shueisha Inc.

7月21日(金)より、「集英社マンガアートヘリテージ presents 田名網敬一×赤塚不二夫『Tanaami!! Akatsuka!! / Revolver』」を、SRR Project Space(東京・下北沢)にて、開催します。

本展では、B1変形の大判プリント6点を展示販売します。

さらに会場限定で「TANAAMI!! AKATSUKA!!」のデジタルコンテンツがもらえるプレゼント企画も実施。

【開催概要】
集英社マンガアートヘリテージ presents 田名網敬一× 赤塚不二夫 「TANAAMI!! AKATSUKA!! / Revolver」

会期:2023年7月21日(金)~ 8月13日(日)

開廊:木、金、土 13:00~19:00、日 13:00~18:00

休廊 : 月、火、水

入場:無料

会場:SRR Project Space

〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-22-2-1

https://srrprojectspace.startbahn.io

協力:NANZUKA、フジオ・プロダクション、スタートバーン株式会社

集英社マンガアートヘリテージ

https://mangaart.jp/ja/


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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