環境貢献型NFT「capture.x」、サービスモデル・ビジネスモデル全般に関する特許を取得

環境貢献型NFT「capture.x」、サービスモデル・ビジネスモデル全般に関する特許を取得

環境貢献型NFT「capture.x」、サービスモデル・ビジネスモデル全般に関する特許を取得

株式会社bajji(本社:東京都台東区、代表取締役:小林 慎和)が開発する環境貢献型NFT「capture.x」は、capture.xのサービスモデル・ビジネスモデル全般に関する特許を取得しました。capture.xは、「脱炭素社会の実現を自分ごとに変える」というコンセプトで展開してきています。目指すところは、企業と個人の行動変容。まず必要な行動変容は、毎日CO2削減量を手元のスマホで見える化すること。2023年3月のローンチから数ヶ月で25000回以上の行動変容を実現しています。この度、capture.xに関する特許を取得いたしましたので、お知らせします。
  • 環境貢献型NFT capture.xとは

capture.x:CO2削減プロジェクトを「応援」してあなただけのHOSHIを育てよう

登録はこちらから: https://capturex.world/

<パーパス>

capture.xのパーパスは、脱炭素社会の実現に向けた、消費者と企業の行動変容です。

capture.xには、CO2削減に関わる数字を毎日目にする仕組みがあります。日々のCO2削減量を見える化することが、脱炭素社会を自分ごとにする第一歩だと捉えています。

毎日見ることで環境貢献への意識が高まり、ひいては日々の行動変化を起こすと考えています。

また、行動変容が継続的に行われるよう、毎日アプリを立ち上げる様々なインセンティブを用意しています。アプリを立ち上げてCO2削減量を確認することで得られるポイント(エールポイント)や、ふるさと納税とのコラボレーションを展開しています。

capture.xではNFTの売上の一部を寄付金としてCO2を削減する企業、プロジェクト、設備に活用します。つまり、capture.x上で消費者が環境貢献型NFTを買えば買うほど、寄付を通じてリアルの世界で実質的にCO2削減に寄与することも可能となります。

また、現在多くの企業は、環境対策のため様々な活動を進めています。例えば再生可能エネルギーを活用した発電のみで稼働する工場などの取り組みがあります。しかしながら、一般消費者には企業の活動はあまり知られていません。capture.xは、そうした企業の取り組みや自社の活動を継続的にアピールする場となっています。より多くの消費者が企業のファンとなり、企業の活動に注目することが、環境対策活動をさらに推し進めていくことに繋がると考えています。

この度capture.xアプリを実現するための技術開発およびサービスモデル、ビジネスモデルについて、申請してきた特許が、特許化したことをお知らせします。

  • 特許の概要

「capture.xのサービスモデル、ビジネスモデル全般の特許」とは、以下の点を含むものです。

・リアルな環境対策設備やプロジェクトをNFT化し販売すること

・デジタルオーナーは、エールを送ってCO2を確認することでポイントを獲得できること

・エールを送ることで積み上げたCO2削減量に応じてHOSHIが育つこと

・エールを頑張って送ったユーザーにリターンが変えるキャンペーンを提供すること

・ビジネスモデルとして、capture.xが環境対策設備やプロジェクトをPRできるストア型プラットフォームであること

・capture.xが提供するNFTをふるさと納税の返礼品として獲得できること

・ふるさと納税した自治体に所在する設備へのエールを送ることで、自治体への納税額の拡大、認知の拡大、旅行などでの訪問の増大を実現できること

・capture.x上で表示するCO2削減量は、リアルな設備からデータを受信し表示するデジタルツインで実現していること

・上記サービスモデルを実現するため、ブロックチェーン(マルチチェーン)上のNFTとして、環境対策設備およびプロジェクトを保存し、プロダクトを実装した点

  • 株式会社bajjiについて

当社は、「テクノロジーの力で世の中を1mmでも良くする」というパーパスのもと、事業を推進しております。ブロックチェーンを活用したサービス開発に強みを持ち、これまでに信頼スコアSNSのbajji、SDGs進捗見える化メディアのmySDG、不安な気持ちを共有しあうFeelyou、そして脱炭素社会を自分ごとに変えるアプリcapture.xを展開してきています。

主な実績として、Google Play ベストオブ 2020「隠れた名作部門」大賞を受賞、超DXサミットにて最優秀賞の日経賞を受賞、グッドデザイン賞2022受賞などがあります。2022年12月には日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2023年版】」に選出されました。


設立:2019年4月

代表:代表取締役 小林 慎和

所在地:東京都台東区柳橋2丁目1番11号 Barq SHINSO BLDG 403

URL:https://corp.bajji.life/

お問い合わせ:info@bajji.life


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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