「GEEK ART」キャスティングによるアーティストが「気候変動と難民問題の未来を描き換える」NFTチャリティオークションに参加

「GEEK ART」キャスティングによるアーティストが「気候変動と難民問題の未来を描き換える」NFTチャリティオークションに参加

「GEEK ART」キャスティングによるアーティストが「気候変動と難民問題の未来を描き換える」NFTチャリティオークションに参加

参加アーティスト:Alessandro Bioletti / buna / shun kawakami / Takeshi Kawano/ WOWs™ / Yousuke Fuyama /イマムラ

株式会社ギークピクチュアズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小佐野 保)は、「GEEK ART」(※1) が運営するNFTプラットフォーム「モザイクネーション」によってキャスティングされたアーティストが、特定非営利活動法人国連UNHCR協会と株式会社SEAMESが実施する「RE:VISION NFT Charity Auction」に参加することをお知らせいたします。

  • 「RE:VISION NFT Charity Auction」について

「RE:VISION NFT Charity Auction」は、特定非営利活動法人国連UNHCR協会と株式会社SEAMESが実施する気候変動による難民問題の未来を描き換えるアートプロジェクト「RE:VISION ART PROJECT」の一環として開催されるチャリティオークションです。国内外で活躍するアーティストが、本プロジェクトのコンセプトである「描き換える、わたしたちの未来。」をテーマにした作品を出品します。コンセプトに賛同した当社も、「GEEK ART」が運営する「モザイクネーション」で活躍中のアーティストに参加を呼びかけ、オークションに協力することになりました。オークション出品作品は、「GEEK ART」が運営する「MO|NA(モナ)バーチャルギャラリー」でもご覧頂けます。

本オークションの売上の一部は特定非営利活動法人国連UNHCR協会を通じて、国連の難民支援活動に役立てられます。

【開催概要】

プロジェクト名 :RE:VISION NFT Charity Auction vol.2 with MOSAIC NATION

日時      :7月15日(土) 21:00〜9月2日(土) 21:00

参加アーティスト:Alessandro Bioletti / buna / shun kawakami /

         Takeshi Kawano/ WOWs™ / Yousuke Fuyama /イマムラ

特設サイト   :https://revisionartproject.com/articles/649ca681f8613ddb2df38a29

<オークションの参加方法>

オークションはNFTプラットフォーム「OpenSea」で行われ、オークションにご参加いただくにはウォレットに仮想通貨「ETH(イーサリアム)」をご用意いただく必要があります。ETH を Wrapped ETH に変換して、OpenSea上の入札ボタンでご参加ください。オークション終了タイミング (9月2日(土) 21:00) で、最も高い入札価格をオファーした方に作品のNFTアートとフィジカル(現物)がそれぞれ送付*されます。

*フィジカル作品の発送費用は落札金額と別途になります。

オークションページ:https://opensea.io/ja/collection/mosaicnation-charity-art-auction

  • バーチャル展示について

チャリティオークション開始に先駆けて、気候変動による難民をテーマにしたバーチャル写真展を「GEEK ART」が運営する「MO|NA(モナ)バーチャルギャラリー」で開催しています。写真展のテーマは「世界各国の気候変動と難民問題の現状から、今、わたしたちに出来ることはなにか?」。オークションに出品される作品をはじめ、気候変動による洪水や干ばつ、異常気象や山火事などによって、住む場所を追われた人々の現状を写真で伝えます。

展示ルーム名:「RE:VISION ART PROJECT」

開催期間:6月20日(火)〜7月30日(日)

URL:https://monagallery.jp/

◾️参加アーティストと作品一覧 (作品に込めたメッセージ)

WOWs™「無関心からの脱却」

気候変動や難民問題など、人類に立ちはだかる様々な問題は、いくつもの複合的な理由が重なって、より深刻になっていると思います。ウクライナ戦争をはじめとした、同じ人類同士の争いもその大きな要因の一つです。人が人を傷つけることが〝悪いこと〟だと、すべての子どもたちは知っています。ではなぜ大人になるとそれがわからなくなるのでしょうか?状況を変える力をもっている私たち大人が、よく話し合いよく学ぶことで、無知や無関心から脱却し、世界と向き合う時は“今”なのです。愛と平和への願いを込めて。

Alessandro Bioletti「シゼンガカツ」

消費主義に転び落ちた人間は技術の進歩に追いつくために原料を最後まで消費するでしょう。

宇宙を人間に例えたら、星雲は器官になり、惑星たちは細胞かもしれないです。

そう考えれば、宇宙の大きさで例えたら地球の生き物は微生物のようなものです。

人間も器官や微生物などがうまく歯車が回らなければ存在しません。小さな虫から何千年を重ねた植物まで同じです。

同じ輪に入って一緒に回っていると感じています。貪欲や暴食な人類は環境を考えずに利益の事だけを考えると暗闇しか待てないです。

この絵では、この気持ちを表しつつ、シンボリック的に馬の形になったマヤ(母なる自然)が先頭に立って自然を守っています。

*本作品は動画作品です。(掲載イメージはサムネイルです)

Takeshi Kawano「+2° “Polar Bear”」「 +2° “Penguin”」「+2° “Seal”」

 

国際連合気候変動政府間パネル(IPCC)によると、世界の平均気温が産業革命以前の水準から2°C上昇すると、深刻な環境への影響が生じる可能性があるとされています。温暖化による2°Cの上昇は、生態系全体に大きな影響を及ぼします。特に北極圏や南極圏では、氷の減少が深刻な問題となり、シロクマやアザラシ、ペンギンなどの生物の生存に影響を及ぼす可能性が高いです。海氷の減少は、これらの生物の生息地や食料源に影響を与え、生存と繁殖を困難にする可能性があります。 本作品は、そのようなあり得るかもしれない未来の状況を想像し制作しました。まずは知ること。リサイクルと廃棄物削減。持続可能な消費行動など。私たちだけのものではないこの美しい自然や生態系が、このイメージのように取り返しのつかないことになってしまう前に。私たちもできることから。

Yousuke Fuyama「a node of the phylogenetic tree」

抜歯した歯と北海道の原生林を徘徊中に拾った何らかの生き物の骨をぶつけ合わせることで音を生成する作品。地球上の生命の進化の過程で分岐し存在してきたさまざまな生物の痕跡をつなぎ合わせ現象として結節することで、生命の多様性と独自性、存在価値をすくい上げることを目的としています。

*本作品は動画作品です。(掲載イメージはサムネイルです)

イマムラ「think」

自らの生活もままならない状況の中、遠い国の干魃について金銭的に貢献することは難しい。しかし、そのことで祖国を追われる人がいることを頭の片隅に置いておけばいつか貢献できる日が来るのではないかと、彼は思っている。

buna「自然回帰 Natural Regression」

東洋思想では本来、私たち人間は、自然の一部である。しかし、私たちの多くが「異物」としてここに存在している。過度な資本主義、利益追求と短期的経済成長の追求が、私たちを「異物」化し、環境を破壊し続け、自らを追い込んでいる。我々人間が全てを支配しているというデカルト的自然観を捨てて科学と自然保護(自然回帰)を両翼に前へ進むこと。それが今、私たち人間に求められていると私は信じている。

この作品はAUTECHREアルバム”Confield”にインスピレーションを受けて制作された。

*本作品は動画作品です。(掲載イメージはサムネイルです)

shun kawakami「mirror of the natural cycle. 2023」

循環という自然現象を抽象的に湖畔に写り込む景色のように描き、自分自身の内面と向き合うための禅的グラフィックコラージュ作品。

  • 「MO | NA バーチャルギャラリー」とは

NFT作品を含むデジタルアートの展示に特化した3D仮想空間です。ユーザーは時間や場所を気にせず自由にギャラリー内を移動し、当社が厳選したアート作品を鑑賞することができます。

URL:https://monagallery.jp/

  • 「RE:VISION ART PROJECT」とは

アート×リアルの力で気候変動と難民問題に対する無関心を打破し、解決に向けた一歩と、その連帯をつくることで、気候変動と難民問題の未来を描き換えるためのプロジェクトです。ご支援いただいた金額の一部は特定非営利活動法人国連UNHCR協会を通じて、国連の難民支援活動に役立てられます。

URL:https://revisionartproject.com/

※1 GEEK ARTとは

顧客にリアルとバーチャルで新しいアート体験を提供する事業。アーティストの創作機会をプロデュースし、新しいアートが生まれるエコシステムを創出します。

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[ 会社概要 ]

■株式会社ギークピクチュアズ

所在地:東京都渋谷区神宮前2-27-5

代表者:小佐野 保

設立:2007年2月5日

資本金:6,000万円

事業内容:TVCM・映画・ミュージックビデオなどマルチメディアにおける

映像コンテンツの企画・制作

キャラクターIPコンテンツ、WEBCOMICの開発・運用および

著作権の管理、企業サポート、クリエイターのマネージメント

アート制作・販売事業

イベント・セールスプロモーションの企画制作

グラフィック・アニメーション・CGIコンテンツなどの企画制作

デジタルメディアの企画・運営

音楽著作権の管理・利用の開発および楽譜の出版

ホームページ:https://geekpictures.co.jp/

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【本リリースに関するお問い合わせ先】

モザイクネーション窓口:mosaic_n_info@geekpictures.co.jp


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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