鳴門市の牡蠣のオーナー権!牡蠣若手の会「Oyster Professional」と合同会社WaterGateがNFTを活用した牡蠣を養殖するためのバスケットのオーナー権の販売を開始しました!

鳴門市の牡蠣のオーナー権!牡蠣若手の会「Oyster Professional」と合同会社WaterGateがNFTを活用した牡蠣を養殖するためのバスケットのオーナー権の販売を開始しました!

鳴門市の牡蠣のオーナー権!牡蠣若手の会「Oyster Professional」と合同会社WaterGateがNFTを活用した牡蠣を養殖するためのバスケットのオーナー権の販売を開始しました!

NFTを絡めて一次産業の課題解決を目指します

合同会社WaterGate代表の杉村氏が設立した「牡蠣業界の課題を解決し、牡蠣業界を持続可能な産業へ」という目標を掲げた「牡蠣若手の会」で活躍する徳島県鳴門市の「Oyster Professional」と「Web3の技術で水産業界の課題を解決する」事を目標とした合同会社WaterGateがNFTを活用した牡蠣を養殖するためのバスケットのオーナー権の販売を開始しました。

牡蠣若手の会と合同会社WaterGateは新たな技術であるNFT(Non-Fungible Token 非代替性トークン)を用いて、通販サイトでの販売促進やオフラインでのイベントの集客などを行なっているとともに、牡蠣とNFTが届く新しい形のふるさと納税にも挑戦をしています。そして、今回はNFTを活用した牡蠣のオーナー権にも挑戦する事で、牡蠣業界が抱える課題を解決し、牡蠣若手の会の牡蠣を「誰もが知るブランド牡蠣」にすることを目指します。

  • 牡蠣を養殖するためのバスケットのオーナー権の概要

■開始期間:2023年6月27日(火) 〜 2023年7月31日(月)23時59分

■概要:

1.2024年9月以降(予定)牡蠣が50個の牡蠣が届く。(2回〜3回に分けて配送)

2.希望者には成長過程がわかる画像データ(NFT)を送付。(最終受付日 2023年8月31日) 

3.好みのお酒をお送り頂いた場合、牡蠣筏の下にアルコールを沈めて一年間熟成させ、牡蠣をお送りする際に同梱して郵送。

海中熟成では普通の熟成と同じく、味がまろやかになって旨味が増すと言われています。
これは、水圧、海中の揺れ、水温、紫外線の届かない環境、海中音の振動などが要因として考えられています。

■販売ページ

牡蠣若手の会:https://kakiwakatenokai.com/products/tokushima-naruto-uzushio-champion-buscket-owner

■注意事項:牡蠣は2024年9月以降から出荷を開始いたします。NFTを受けとり希望の方は備考欄にウォレットアドレスの記載をお願い致します。
■事業会社:合同会社WaterGate
■Twitter:https://twitter.com/naokichipocket3

■牡蠣コミュニティ: https://line.me/ti/g2/qPD603wNM-4-bVfoK1DGFNgd0XmzHnQUAM9h8w?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

■ふるさと納税:https://item.rakuten.co.jp/f362026-naruto/wg001/

  • 本プロジェクトを実施する背景

牡蠣業界含め一次産業の商品には育成期間に収益が無く、出荷可能になるまで利益が確定しない課題があります。

私たちは本プロジェクトを通して、Web3の技術を使い一次産業の課題解決をするとともに、新しいビジネスモデルになることを目指すとともに、一次産業を持続可能な産業にし、次世代の方々も日本の美味しい食材を楽しめる世界を実現することを目指します。

そして、このような新しい取り組みに挑戦し続けることで、「誰もが知るブランド牡蠣」にすることも目指しています。

<<牡蠣のバスケットのオーナー権を販売することで漁師が得られるメリット>>

① オーナー権を先行販売する事で、キャッシュフローが改善。
② 先行して売上が立つことにより、売上予想を立てやすい。
③ 売上を使用してシーズン前に設備投資などが可能。

  • 商品説明

徳島県鳴門市の悦さん(Oyster Professional社)が作る徳島県を代表するブランド牡蠣「渦潮チャンピオン」を育てるためのバスケットの所有権です。

<<生産者の悦さんについて>>

漁師の家系で育ちましたが、ホテルに就職しました。
昔から憧れの漁師になりたいと思い、ホテルで働く傍ら家業のお手伝いを始め、2022年にホテルを退職し憧れの漁師となりました。

「みなさんにとにかく大きくて美味しい牡蠣を届けたい」そんな思いで牡蠣の養殖をしています。

  • 渦潮チャンピオンについて

渦潮チャンピオンは三倍体の種牡蠣を使用した、産卵しにくい真牡蠣です。
産卵しづらく身痩せしにくいため、常にグリコーゲンを蓄えており、通年通して美味しくお召し上がり頂ける生牡蠣です。

通常の真牡蠣との最大の違いは、貝柱の大きさと甘さです。
大きな貝柱はとても甘く、弾けるような身でみずみずしさが広がります。
サイズは通常の真牡蠣よりも大きめなサイズです。

レモンやすだちを絞って食べるのがオススメです。

  • バスケット

牡蠣を入れて成長させるためのカゴです。

このカゴを海表面に浮かべ、海面で揺らすことで牡蠣に身が入り美味しく育ちます。

今回は一年間このカゴのオーナーになれる権利となります。

  • 所有権の内容

今回はNFTの技術も活用した所有権の販売となります。(NFTは希望者のみ)

NFTを活用したコースでは成長過程が判るように毎月画像データが更新されます。

これにより、牡蠣の成長を見守る楽しさも経験できる事が最大の特徴です。

<<内容>>

・価格:50,000円
・ワンシーズンバスケットを保有する権利
・年に2回または3回牡蠣が届く権利(選択可能)
※2回の場合は1回25個、3回の場合は1回17個前後
・毎月、NFTのメタデータ(画像)が更新され成長過程が判る
 ※使用する牡蠣は所有者の中からランダムに選びます。
・お好みのお酒を送って頂くと一年間深海に沈めて熟成させ、同梱してお送りします。最大2本まで。
・コミュニティで画像や動画を更新(オープンチャット)

  • 私たちの思い

現在、一次産業では様々な問題があり、持続可能な産業にしていくためには、一次産業が抱える問題を一つずつ解決する必要があります。

私たちは本プロジェクトを成功させ、Web3の技術を使い課題解決をするとともに、一次産業の新しいモデルになることを目指します。

Web3の技術により、全ての課題を解決することはできませんが、育成期間に収益が無く、出荷可能になるまで利益が確定しないという大きな課題を解決できると考えています。

私たちの思いや本プロジェクトに共感をしてくださる方々は、一次産業を持続可能な産業にし、次世代の方々にも日本の美味しい食材を楽しんでもらえるよう、応援頂けると幸いです。

そして、本プロジェクトを通して、皆さんと一緒に私たちの牡蠣が「誰もが知るブランド牡蠣」になることを目指します。

  • 牡蠣若手の会について

牡蠣若手の会は日本の牡蠣業界が抱える問題を解決し、持続可能な産業にするために結成されたチームです。チームには宮城県、石川県、広島県、徳島県、福岡県、鹿児島県の漁師と設立者が参加し、日々活動をしています。

<<参加者>>
宮城県:後藤水産 
石川県:株式会社 下村水産 
広島県:株式会社 鈴木水産
徳島県:Oyster Professional 
福岡県:マルハチ
鹿児島県:錦盛丸水産

現在の牡蠣業界は「過酷な労働にも関わらず薄利」「後継者不足」「広告宣伝に割く時間や予算の不⾜」などの問題を抱えており、牡蠣若手の会はこれらの問題を解決し、牡蠣漁師という職業が稼げて憧れられるように変えることで、牡蠣産業を持続可能な産業にすることを目指します。

牡蠣若手の会の活動
1.牡蠣漁師達による意見交換
牡蠣若手の会では定期的にお互いの産地を訪問することで知識を高めあっています。
通常であればライバルになる存在ですが、お互いの知識を交換し切磋琢磨することで、牡蠣ファンの皆さんに「心から美味しい」と思って頂けるような牡蠣を作る努力をしています。

2. 牡蠣の試食会等のイベント開催
牡蠣若手の会では定期的に試食会イベントを実施し、牡蠣若手の会のブランド牡蠣や牡蠣の加工品を試食頂いています。各産地の漁師が強いこだわりを持って育てた牡蠣を食べ比べて頂き、「生産者ごとに味が違う」ことを知って頂けるよう活動しています。
また、「牡蠣のピザ」や「にんにく不使用の牡蠣のオイル漬け」等の加工品も揃っており、食べて頂くことでおいしさを知って頂けるようにも活動しています。

3. NFTを活用した活動
牡蠣若手の会ではNFT (非代替性トークン)を活用した、牡蠣 x NFTの活動を行っています。最先端の技術であるNFTを活用する事で、NFTを通して牡蠣ファンと交流し牡蠣の魅力を発信しています。
NFTの特性を使用し、牡蠣若手の会のECサイトで5%オフで牡蠣を購入できたり、牡蠣コインによる牡蠣のEat To Earn(食べて稼ぐ)も実施しています。

  • 合同会社WaterGateについて

「WaterGate」は水産業をはじめとした一次産業や地方が抱える問題をWeb3の技術で解決することを目指しています。NFTやトークンを活用した通販サイトの作成と運用やミントサイトの作成を行なったり、地方自治体と協力してWeb3を活用した地方創生にも取り組んでいます。
NFT x 物販やWeb3を活用した地方創生に興味がある方は是非ご連絡頂けますと幸いです。
また、牡蠣の通信販売や店舗への販売、イベント等での出張オイスターバーも行っております。
・公式サイト:http://thanaism.conohawing.com/
・Twitter:https://twitter.com/naokichipocket3

  •  AbyssCrypto(アビスクリプト)について

「NFTを通して日本の牡蠣業界を変える」ことを目標としたNFTプロジェクトであり、牡蠣のEat To Earnにも取り組んでいます。

NFTを保有することで、牡蠣若手の会の通販サイトで5%オフで購入可能になったり、イベントで特典を得られます。

また、ふるさと納税にも取り組んでおり、牡蠣とNFTがセットで届く新しい取り組みにも挑戦をしています。

ふるさと納税:https://item.rakuten.co.jp/f362026-naruto/wg001/

プロジェクトファウンダーのTwitter:https://twitter.com/naokichipocket3


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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