テコテック:Web3.0ソリューション SBT会員権/会員証「Spize PASS」の提供開始

テコテック:Web3.0ソリューション SBT会員権/会員証「Spize PASS」の提供開始

テコテック:Web3.0ソリューション SBT会員権/会員証「Spize PASS」の提供開始

株式会社テコテック(本社:東京都港区、代表取締役社長:釣崎宏)では、飲食店・娯楽施設・宿泊施設・医療 / 教育機関など、多種多様な事業に利用可能なブロックチェーンを活用したWeb3.0ソリューションとしてSBT会員権 / 会員証「Spize PASS(スパイズ パス)」の提供を開始したことをお知らせ致します。

テコテックでは、Web3.0ソリューション「Spize」シリーズの提供開始以来、常にお客様の需要をキャッチし、より迅速に時代にマッチしたソリューションを提供すべく開発に努め、この度、「Spize PASS」の提供が可能となりました。

「Spize PASS」は譲渡不可のSBT(Soul Bound Token/ソウルバウンドトークン)を活用した会員権・会員証として利用可能なデジタル証明書です。これまでのデジタルデータは容易にコピーや改ざんが行えましたが、「Spize PASS」はブロックチェーン技術を利用することで、データの偽造やコピーができないため、唯一無二の価値を持つことができます。また、譲渡不可のSBTを利用している為、権利を持った所有者であることを確実に証明することができます。さらに、デジタル証明書と連動するDApps(分散型アプリ)やDAO(分散型自立組織)を構築することもできます。

  • 「Spize PASS」の特徴

お客様のサービスに併せて「Spize PASS」を発行し、会員管理・サービス向上を簡単に実現します。

1.専門知識不要
社内にブロックチェーンやNFT/SBTに詳しいエンジニアがいなくても、サービス構築が実現可能です。経験豊富なコンサルタントとブロックチェーンエンジニアがビジネスプラン立案からシステム導入までサポート。お客様のサービスに最適な形での導入をご提案させていただきます。

2.様々な職種に対応可能
飲食店、宿泊施設、エンタメ施設、教育機関など、様々な事業に併せてカスタマイズすることが可能です。既存のサービスへの導入はもちろんのこと、新規事業への導入も対応可能です。要件定義から実装・運用まで一気通貫でサポート致します。

3.強固なセキュリティを構造
世界的にも厳しいセキュリティ基準が求められる日本の暗号資産取引所を運営していた経験に裏づけされた確かなセキュリティを提供。技術的な側面だけではなく、法廷帳票出力や会計処理などのノウハウもあり、あらゆる側面からサポートいたします。

  • 「Spize PASS」活用シチュエーションイメージ

ゴルフ場やホテルなどの施設利用や飲食店の会員証、学校の学歴・学位の証明書、土地や商品の所有権など、様々なシチュエーションで譲渡不可の「Spize PASS」を利用することで、社会的な証明を行えるようになります。また、このSBT会員権/会員証を持つ人だけが受けられる特別なサービスや特典の提供も可能となります。

  • Spize PASS 導入イメージ

  • SBT(Soul Bound Token/ソウルバウンドトークン)とは

SBTとは、偽造や改ざんが難しいブロックチェーンを基盤にして作成された代替不可能なデジタルデータであるNFT(Non-Fungible Token/非代替トークン)の一種で、所有者以外利用はできないトークンです。譲渡ができないことで資産価値としてはないものの、Web3.0時代のデジタル証明書としてDApps(分散型アプリ)やDAO(分散型自立組織)で利用されることが期待されています。

Web3.0事業を開始したいお客様向けのFT / NFTかんたん導入パッケージです。ゲーム、アートなど様々なコンテンツを取り扱うお客様がWeb3.0事業を開始するためのシステムを効率的に構築することが可能です。Web3.0事業の開始には作り手の供給不足や開発ハードルが高いなどの問題、及び一度サービスロンチしてブロックを形成した後にアジャイル開発でのイテレーションの繰り返しが困難などの問題があります。「Spize +」を導入する事でコンテンツとの連携部分のコスト・開発工数削減とサービス本体の開発の迅速化を実現できるだけでなく、FT / NFTを中央管理する場合のハッキングリスクを回避するためのコンテンツの分別管理や、FT / NFTを管理するマネージドツールが付帯しており、アドミニストレーションや運営オペレーションを簡易化して運営コストの削減を図ります。

  • 株式会社テコテックについて

テコテックは、2016年11月の暗号資産取引所の設立を皮切りに、これまでブロックチェーン技術を活用したシステムの構築、およびコンサルティングの実績を複数有しています。暗号資産交換業認可取得の実績に基づいた、WEB3.0領域分野「DAO組成支援」、「SBT(ソウルバウンドトークン)」や暗号資産取引システムの開発をはじめ、企画、設計および発行、ウォレットオペレーティングシステム開発、分散型アプリケーション(DApps)開発など、様々なソリューションを提供しています。

会社名:株式会社テコテック(英語表記: Tecotec Inc.)

所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-3-5

設立日:2007年12月

資本金:1,309,648,850円(準備金含む)

代表者:釣崎宏

ウェブ:https://www.tecotec.co.jp/


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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