2年連続2回目となる”Setouchi Art Jack”が高松南部3町商店街および三豊市仁尾町父母ヶ浜にて2023年8月9日(水)より17日(木)まで開催決定

2年連続2回目となる”Setouchi Art Jack”が高松南部3町商店街および三豊市仁尾町父母ヶ浜にて2023年8月9日(水)より17日(木)まで開催決定

2年連続2回目となる”Setouchi Art Jack”が高松南部3町商店街および三豊市仁尾町父母ヶ浜にて2023年8月9日(水)より17日(木)まで開催決定

香川県在住の事業者、香川県への移住者、県外在住の香川県出身者・香川県関係人口の4者が一丸となってなって作り上げる市民発の参加型エンターテイメント「&アート」

アートを活用した地方創生、関係人口創出に取り組む株式会社MIX UP(本社:⾹川県⾼松市、代表取締役 ⾹川智彦)は官民の様々な団体の協賛・後援・協力のもと2023年8⽉9⽇(水)より17日(木)までの9⽇間、第2回となる「Setouchi Art Jack 2023(以下、SAJ2023)」を開催します(令和5年度観光庁「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」採択)。
開催地は2022年10月に第1回SAJ2022を実施した高松市の南部3町商店街(南新町商店街・常磐町商店街・田町商店街)に三豊市仁尾町父母ヶ浜が加わります。
アートにちなんだ参加型ワークショップの企画、協力店舗・スポットでのアート作品展示(Art Jack)、アーティスト公募展(賞金付コンペ)、交流・関係構築イベント、ワーケーション(父母ヶ浜)などを企画します。アート作品の出品、ワーケーション参加は本日(6/30)より募集を開始します。

Setouchi Art Jack 2023キービジュアル「結-YOU-」(β版)

https://setouchi-artjack.com/

開催期間

2023年8月9日より8月17日(9日間)

開催地

高松市(田町商店街、常磐町商店街、南新町商店街ほか)

三豊市(仁尾町父母ヶ浜周辺)

開催団体

Setouchi Art Jack 2023 実行委員会

企画内容

参加型ワークショップの企画、アート作品展示・販売、交流型イベント、ワーケーションなど

  • 1.SAJ2023の見どころコンテンツ(6月30日現在)

コンテンツ

開催予定地

A.アート創作ワークショップ
(①オリジナルうちわ作成、②オリジナル風鈴作成、③足型ペイント)

常磐町

B.”アーティストオリジナル”小物ペイントオーダー

(来場者が持参したTシャツなど布小物にプロアーティストがペイント)

常磐町

C.「アーティストモデル」レンタサイクルペイント
(ペイントした自転車を作品展示、その後レンタサイクルとして使用可能に)

常磐町

D.讃岐漆芸体験講座

讃岐の伝統技法を学び、自身の手で漆器制作を体験

常磐町

E.SAJ2023公募展「結」
県内県外のアーティスト作品を展示・販売、入賞作品は田町商店街の懸垂幕に

田町・常磐町

・南新町

F.SAJまちめぐり

(スマホアプリ「まちめぐり」を用いたデジタルスタンプラリー)

田町・常磐町

・南新町・

父母ヶ浜

G.スローワーケーションin父母ヶ浜

(地元民、アーティスト、ワーケーターが交流する2泊3日)

父母ヶ浜

 1-A.アート創作ワークショップ

  

     1-B.”アーティストオリジナル”小物ペイントオーダー

 1-C.「アーティストモデル」レンタサイクルペイント

 1-E.SAJ2023公募展「結」:賞金付き公募展

 高松市の田町、常磐町、南新町を始めとする商店街、店舗にて展示・販売を行うアート作品を公募します。展示期間のうち8月12日〜14日は第56回となる「高松まつり」が開催され、多くの人たちの往来が期待されます。また応募作品から入選となった作品には副賞として賞金(作品買上もしくは授与)ならびにSAJ2023終了後に田町商店街の3×3メートルの懸垂幕に印刷のうえ、掲示が行われます。

募集作品

遡って1年以内に制作された本人作成の平面作品。

3点まで掲示・販売でき、うち1点がコンペの対象となります。

テーマ

「結」をテーマにご自由に制作ください。ただし公序良俗に反するもの、思想、文化、宗教、国籍、身体的特性等、他者を誹謗中傷するものは掲示・販売できない場合がございます。

大きさ

50号(長辺1,167mm)まで

出品資格

日本国内で手続き・発送・返却できる方

申込受付期間

2023年6月30日(金)~7月21日(金)

出品料、出品方法、販売手数料、賞などの詳細は、応募要項よりご確認ください。

応募要項 https://docs.google.com/document/d/1e1IkGS1e5ZBMfO1h0rYniW05Q4Cx5tcwr1prkt2Eq_w/edit?usp=sharing

 1-F.SAJまちめぐり:スマホで楽しむデジタルスタンプラリー

 ブロックチェーン技術の社会実装に定評のある株式会社Opening Lineが提供する、操作方法がかんたんなスマホアプリ「まちめぐり」を活用し、高松や父母ヶ浜のアート作品が展示される様々なスポットめぐり、街歩きをより一層、楽しむしかけを企画します。ユーザー参加は無料で、貯めたスタンプに応じた特典が受けられます。

 1-G.スローワーケーションin父母ヶ浜

 三豊地域のキーパーソンと地域外から訪れるリモートワーカーたちが一緒に”スロー”な時間を過ごし、交流から共創へ、創発が生まれることを狙いとした2泊3日のコワーケーション企画。地元民・ワーケーション参加者・地元アーティストらが集い、交流会では日本ビリヤニ協会提供のビリヤニやcafe de flotsの薪火料理を囲んだり、「未来に残したいレシピ」をテーマとしたアート作品発表、プロギング(街歩き)、SAJまちめぐり(Art Jack作品めぐり)、ワーケーション参加者によるアウトプットの会などを行います。

日程

2023年8月15日(火)~8月17日(木)

宿泊場所・ベース

ku;bel(クーベル) ※現地集合・解散

香川県三豊市仁尾町仁尾乙165-1

コンテンツ

1日目(8/15)

・ウェルカムドリンク@父母ヶ浜Port

・インプット交流会@ku;bel

2日目(8/16)

・プロギング@父母ヶ浜~仁尾町町中

・日中自由行動(SAJまちめぐり)

・父母ヶ浜deビリヤニパーティー(日本ビリヤニ協会presents)

・アウトプット交流会@ku;bel

3日目(8/17)

・チェックアウト

参加費

2泊3日:60,000円(宿泊費、夕食代2食分を含む)

※早割り(先着順、7/18までの申し込み)50,000円

Peatixより申し込み

定員

13名

1泊参加や日帰り(交流会)参加など募集詳細や申し込みについてはPeatixより確認ください。

募集要項(Peatix) https://sw-chichibugahama.peatix.com

  • 2.協賛・後援・協力団体(2023年6月30日時点、五十音順)

(株)Opening Line、香川県漆芸研究所、ku;bel/cafe de flots、(一社)瀬戸内サーカスファクトリー、(株)高松南3町商店街プロジェクト、ちちぶの会、東邦レオ(株)、日本ビリヤニ協会、(株)Netsujo、(株)フライカガワズフライ、濱川学院、BRIC、(株)BraveEGGs ほか

  • 3.Setouchi Art Jack 2023 実行委員会が目指す世界

 3-a.「&アート」日常に気づきを与えるアートの力

 アートは生活必需品でも、何かのために役立てようと作られるものでもなく、多くの人たちにとってはなくとも生きていくのに困ることはありません。ですが、アートを味わうことは立ち止まって何か意味を考えさせ、日常や人生にちょっとした刺激を与えるスパイスのようなもの、「あって良かったね」と思えるときもあるのではないでしょうか。

 またアートとは決して芸術家や作家と呼ばれる限られた人たち、職業人・プロだけが作るものではありません。さまざまなツールが生まれ普及する現代では、特にプロとアマチュアの境界はあいまいになっています。私たちは来場者が参加し「体験(つくる、ふれる、ぬる、わらいあう、つながる、など)」によって気づく、思い出す場を作り上げます。しかし何を気づくか、思い出すか、はたまた何もおきないかは参加者次第です。

 3-b.「関係人口創出とは?」私たちの答え「交流から関係へ、関係から協創へ」

 SAJ実行委員会は、地域の人たち(地域在住で事業を営む者、もとは地縁はなかったが移り住んだ者など)と、地域外に住む人たち(地域の出身や親戚などの縁がある者、仕事などが縁で定期的に通うようになった関係人口など)、と多様なメンバーで構成されています。そのため地域の魅力を内側と外側から見つめ、ともに発掘し、発信していくことが可能です(4者協創モデル)。

 私たちは、定期的にその地域を訪れる動機の最たるものは人と人との繋がり「絆」であると考えています。地域外から訪れた人たちと地域の人たちが仲良くなって思い出ができ、訪れた人は「また会いに行く」、迎えた人も「あなたの住んでいる地域に遊びに行く」といったコミュニケーションが生まれる場づくりを目指します。

  •  4.(株)MIX UPについて:SAJ2023実行委員会 主幹事

経営陣・ファウンダー

・⾹川智彦(代表取締役社長、香川県出身 東京都在住)

・濱川武明(取締役COO、⾹川県在住)

・三木健吾(取締役CFO、京都府在住)

所在地

⾹川県⾼松市常磐町1-6-6 BRIC

連絡先

info@mix-up.jp

設立日

2022年5⽉31⽇

資本金

459,000円(シコク!)

事業内容

・アートを⽤いた地域活性のイベント企画などの事業

・デジタルアート・NFTなどを用いた関係人口創出事業

・ARアート鑑賞アプリケーションなどの開発運営


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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