ゲーマーのためのNFTプロジェクト“OASYX”のシリーズ第二弾「OASYX series2:RYUZO(龍造)」に、バンダイナムコ研究所と中谷始氏が参画

ゲーマーのためのNFTプロジェクト“OASYX”のシリーズ第二弾「OASYX series2:RYUZO(龍造)」に、バンダイナムコ研究所と中谷始氏が参画

ゲーマーのためのNFTプロジェクト“OASYX”のシリーズ第二弾「OASYX series2:RYUZO(龍造)」に、バンダイナムコ研究所と中谷始氏が参画

ブロックチェーン技術を用いたアプリケーション開発を行うdouble jump.tokyo株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:上野広伸・満足亮、以下「double jump.tokyo」)は、「バーチャファイター」とのコラボレーションでも話題を集めるNFTプロジェクト“OASYX”のシリーズの第二弾タイトル「OASYX series2:RYUZO(龍造)」にて、バンダイナムコ研究所とコラボレーションを行い、Oasysのアドバイザーを務め、これまでにアーケードやコンシューマー向けなど数多くのゲームタイトルを手掛けたことで知られる中谷始氏が監修を務めることをお知らせいたします。
https://x.oasys.games/

「OASYX series2:RYUZO(龍造)」は、合計10,000体発行されるAI技術を用いた育成型のNFTプロジェクトです。ユーザーは「MARYU」(卵に相当)を手に入れ、「RYU」へ孵化させることができます。孵化をすることによって「RYU」はSBT*1と呼ばれる譲渡不能なNFTになります。「RYU」はバンダイナムコ研究所及び、AIや人工生命を研究するアトラクチャー株式会社が共同で開発したAI技術を用いて育成することができます。

「RYU」は育てることで成長し、第五世代まで新しい「MARYU」を生み出すことが可能です。なお新しい「MARYU」はOasys のHub Layerにて発行されますが、育成する際にはOasysのVerse Layerへブリッジ*2する必要があります。「MARYU」をブリッジすることができるVerseは現時点で下記の7つを予定しております。

・HOME Verse 

・MCH Verse

・TCG Verse

・Chain Verse

・Saakuru Verse

・Yooldo Verse

・DM2 Verse

*今後随時追加される可能性があります。

ティザー動画:https://www.youtube.com/watch?v=Cl-4j51Y8CY

「MARYU」のブリッジ、「RYU」の孵化に関しては本日より可能になります。また、育成機能につきましては現時点で7月末のリリースを予定しております。詳細は公式Twitter、公式Websiteにて追って発表いたします。

* 1 SBT:Soulbound Tokenの略で、他のユーザーへの譲渡ができないNFT。

* 2 ブリッジ:仮想通貨やNFTなどの暗号資産を特定チェーンから異なるチェーン上に移動させること。 

中谷始氏コメント:

OASYXの第二弾タイトルとなる「RYUZO(龍造)」はバンダイナムコ研究所とアトラクチャー、Oasy、DJT(double jump.tokyo)とのコラボで実現したプロジェクトです。バンダイナムコ研究所とアトラクチャーでは、生物が環境、行動でどう成長進化していくのかというAI生命体の研究をしています。今回のOasys、DJT(double jump.tokyo)とのプロジェクトで、その成長進化をNFTの世界で皆さんと共有できることは大変素晴らしいと思っています。そして新たなエンターテインメントの可能性を追求していきたいと考えていますのでご期待ください。

中谷始氏プロフィール:

ナムコ入社、バンダイナムコゲームス取締役・スタジオ統括担当をへて、バンダイナムコスタジオ設立、アーケードゲームからアトラクション、コンシューマゲーム、モバイルゲームまで幅広い開発に携わる。(ギャプラス、ローリングサンダー、ギャラクシアン3、スターブレード、鉄拳・ソウルキャリバーシリーズ、タイムクライシスシリーズ、太鼓の達人 他多数)

2019年ゲーム制作で培った知見を基に、AI・xRなど先端技術の研究開発を通じて「エンターテインメントの新しい価値を創出」することをミッションを掲げバンダイナムコ研究所を設立、現アドバイザー。2022年Oasys発起人の一人として参加。

■OASYXについて:

Oasysが公式にIPを提供する、ゲーマーのためのNFTプロジェクトです。シリーズ毎にレジェンドクリエイターを監修として起用し、国内外の様々なNFTプロジェクトとのコラボレーションも企画しており、Oasys上で展開されるゲームやOASトークンとの連動など、今後Oasysエコシステム内での強力なユーティリティーを付与していく予定です。なお、OASYXシリーズ1は「サイバー×和」のテイストで描かれる個性的なキャラクターや、人気3D格闘ゲーム「バーチャファイター」シリーズとのコラボが話題を呼び、累計約5万名がキャンペーンに参加しました。

公式サイト:https://x.oasys.games/

公式Twitter:https://twitter.com/oasyx_official

■バンダイナムコ研究所について:

バンダイナムコ研究所は、ゲーム・映像・ライブ・施設など、バンダイナムコグループが手掛けるさまざまな事業領域におけるエンターテインメント制作過程で培った知見やノウハウを礎に、 AIやxR、IoTなどの最先端技術を掛け合わせることで『感動を生む技術、新しい価値』を創出する「エンターテインメント エンジニア集団」です。

URL:https://www.bandainamco-mirai.com/

■アトラクチャー株式会社について:

アトラクチャー株式会社は、生命の進化に関わる原理、例えば遺伝や自然淘汰をコンピュータ上に再現し、仮想空間に生じる新たな「デジタル生命」を探求する企業です。誰でも簡単にデジタル生命を生み出し、その進化過程をインタラクティブに楽しむことができるツールの提供などをしています。このような活動を通じて、デジタル生命が人々と共に繁栄する社会を目指しています。

URL:https://attructure.com/

■Oasysについて:

Oasysは「Blockchain for Games」をコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトです。初期バリデータ(チェーン運用主体)は現時点ではバンダイナムコ研究所などの大手ゲーム会社やWeb3企業など計25社で構成されており、合意形成アルゴリズムは環境面にも配慮したPoS(Proof of Stake)方式を採用しています。

独自のOasysアーキテクチャでブロックチェーンゲームのユーザーに対して取引手数料の無料化と取引処理の高速化を実現することで、快適なゲームプレイ環境を提供します。

Website: https://www.oasys.games/

Twitter(英語): https://twitter.com/oasys_games

Twitter(日本語): https://twitter.com/oasys_japan

Discord:http://discord.gg/oasysgames

■ double jump.tokyo株式会社

NFT・ブロックチェーンゲーム専業開発会社として、2018年4⽉3⽇に設⽴。「My Crypto Heroes」「BRAVE FRONTIER HEROES」などのブロ ックチェーンゲームの開発や、⼤⼿コンテンツホルダー向けにNFTの発⾏・販売やゲームやメタバース連携を⽀援しています。複数人で秘密鍵を管理できるビジネス向けNFT管理サービス「N Suite」の提供・開発を⾏っております。

会社名:double jump.tokyo株式会社 

所在地:東京都新宿区⻄新宿4-34-7 

代表者:代表取締役 上野広伸・満足亮 

事業内容:ブロックチェーン技術を⽤いたゲーム及びアセットの開発・運営・販売

Webサイト:https://www.doublejump.tokyo/

email:info@doublejump.tokyo


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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