【6月20日世界難民の日から】気候変動と難民問題の未来を描き換える、NFTチャリティオークションとバーチャル展示会を開催
【6月20日世界難民の日から】気候変動と難民問題の未来を描き換える、NFTチャリティオークションとバーチャル展示会を開催
おにぎりまん氏、 ONIKU kuitai氏、尾花龍一氏、Ame-chan氏、sashimi氏からの作品提供が決定。
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『RE:VISION NFTチャリティオークション vol.1 with BuzzOne』
<NFTチャリティオークションの背景>
RE:VISION NFT チャリティオークションは、気候変動による難民問題の未来を描き換えるアートプロジェクト「RE:VISION ART PROJECT」が実施するチャリティオークション企画です。「RE:VISION ART PROJECT」では「web3と描き換える、社会貢献の未来。」を目標の一つに掲げており、それに賛同した企業やアーティストが参集し、今回のNFTチャリティオークションの実施に至りました。
<NFTチャリティオークションのご支援の使い道>
本オークションによる支援金は、必要経費を差し引いた金額が、特定非営利活動法人国連UNHCR協会を通じて、国連の難民支援活動に役立てられます。
<開催概要>
プロジェクト名 :RE:VISION NFTチャリティオークション vol.1 with BuzzOne
日 時 :2023年6月20日(火)21:00~2023年6月30日(金)21:00
参加アーティスト:おにぎりまん氏 / ONIKU kuitai氏 / 尾花龍一氏 / Ame-chan氏 / sashimi氏
特設サイト:https://revisionartproject.com/articles/64771168a50dc5de0bc414dd
参加アーティスト・作品一覧 (作品に込めたメッセージ)
おにぎりまん / Future is in our hands
この作品のテーマは「未来」です。手の中にあるものは人間一人一人がもっている未来を描く「可能性」を可視化したものであり、背景に広がっている景色やモチーフはその可能性によって変わりえる様々な未来の形を表現しています。よく見てみると華やかな未来もあれば、必ずしも華やかではない未来も描かれており、一人一人の持つ未来への影響を幅広く描きました。
https://opensea.io/assets/ethereum/0x235f25e2615b682b79d3b619fd7a4e0b3ed7e0c4/58
ONIKU kuitai / LIFE
気候変動による難民問題というのは、日本で生活している私達にはあまり馴染みがないかもしれません。しかし現在、地球では今この瞬間も故郷を追われる人々がいます。人間も、動物も、植物も。少女の青い瞳は地球をイメージしています。地球は美しい星であり、沢山の生命力が溢れている事を忘れないでほしい。そんなメッセージをこの絵に込めました。
尾花龍一 / WA ART FUTURE
未来へ駆け抜ける
数々の問題から抜け出す
わたしたちの未来へ
光り輝く未来へ。
Ame-chan / Wishes from KawaiiGirl
私は、アイコンにしたくなるような女の子をコンセプトにした KawaiiGirlNFT というNFTコレクションを作っています。今回は、世界地図の背景と淡いカラーリングを用いて、世界がより良い場所になるようにと願いを込めた KawaiiGirl を描きました!このイラストが何かが少しでも変わるきっかけになれば嬉しく思います。
sashimi / reflection
きっと風神雷神も、この雨を止められない。そんなことを考えながら描きました。雨は降り続ける。風は強く吹き、大きな雷が木を撃ちます。雲は厚く、もはや誰の言うことも聞きません。彼女は思案を続けます。
https://opensea.io/assets/ethereum/0x58c6bbd2fbdb1b73cf20d3fc764891d7d1be9b22/16
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気候変動による難民問題にまつわるバーチャル展示会『RE:VISION ART PROJECT 描き換える、わたしたちの未来。展」
6月20日の世界難民の日より、気候変動による難民をテーマとしたバーチャル展示会『RE:VISION ART PROJECT 描き換える、わたしたちの未来。展』が、株式会社ギークピクチュアズが運営する「MO|NA(モナ)バーチャルギャラリー」にて、開催されます。
本展示会は、7月15日(土)より開催されるチャリティオークション『RE:VISION NFTチャリティオークション vol.2 with MOSAIC NATION』に先駆けて、気候変動による難民をテーマにした写真展として開催いたします。
写真展のテーマは「世界各国の気候変動と難民問題の現状から、今、わたしたちに出来ることはなにか?」。気候変動による洪水や干ばつ、異常気象や山火事などによって、住む場所を追われた人々の現状を写真で伝えます。
【イベント概要】
展示ルーム名:「RE:VISION ART PROJECT」
開催期間:6月20日(火)〜7月31日(月)
※上記URLよりバーチャルギャラリーにアクセス後、右側のメニューから「RE:VISION ART PROJECT 描き換える、わたしたちの未来。展」を選択し、展示会場に入室してください
『気候変動と難民問題の未来を描き換える RE:VISION NFT チャリティオークション vol.2 with MOSAIC NATION』
7月15日(土)より開始予定
参加アーティストは、Alessandro Bioletti / buna / shun kawakami / Takeshi Kawano/ WOWs™ / Yousuke Fuyama /イマムラ。詳細は後日発表いたします。
<MOSAIC NATION (運営:株式会社GEEK PICTURES) >
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気候変動による難民問題
この写真は、パキスタン西部カイバル・パクトゥンクワ州の現在の様子です。6月から続くモンスーンの影響で記録的な激しい雨と鉄砲水により、95万棟以上の家屋が全壊または被害を受けました。そして、2022年9月時点で、1,300人以上の命が奪われ、80万人の難民を含む8,000万人以上が被災しています。この中には、少なくとも4,000人の子どもも含まれています (※1) 。
このように、気候変動の影響により、自然災害の発生件数は年々増加しており、2001年から2020年までの年間平均は347件でしたが、2021年は1.25倍の432件まで増加し (※2) 、それに伴い現在、2,390万人 (※3) の方が故郷からの避難を強いられています。そして、オーストラリアの国際シンクタンク「経済平和研究所」によると、
「2050年までに少なくとも12億人が居住地を追われる可能性がある (※4) 」と指摘されています。それは、日本で暮らすわたしたちも、決して例外ではありません。これは、遠い空の下の出来事ではなく、他でもなく、今を生きる、わたしたちの問題なのです。
※1:UNHCR FLASH UPDATEON PAKISTAN (UNHCR The UN Refugee Agency)
※2:Disasters in numbers 2021 (CRED) / Global Report on Internal Displacement 2020 (iDMC) / 気候変動と自然災害による強制移動 (UNHCR The UN Refugee Agency)
※3:Displaced on the frontlines of the climate emergency (UNHCR The UN Refugee Agency)
※4:Over one billion people at threat of being displaced by 2050 due to environmental change, conflict and civil unrest. (INSTITUTE FOR ECONOMICS % PEACE)
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RE:VISION NFT Charity Auction PARTNERS
株式会社SEAMES (企画・運営)
社会問題の解決に対する「意識が高い・難しい」「自己犠牲」というイメージを払拭し、面白く、楽しく、発見や感動に溢れた社会課題の解決に、アートやメディア、エンタメの力で挑む、クリエイティブ集団。アートやデザインの力を使った、直感に訴えるクリエイションや、若年層からの話題化を生む企画・運営を得意とする。NPO代表から大学研究者、デザイナー・クリエイター、学生まで多様なメンバーを揃える。
特定非営利活動法人国連UNHCR協会 (協力・寄付先)
UNHCR (国連難民高等弁務官事務所) は1950年に設立された国連の難民支援機関です。紛争や迫害により故郷を追われた難民・避難民を国際的に保護・支援し、難民問題の解決に対して働きかけています。1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞。スイス・ジュネーブに本部を置き、約135カ国で援助活動を行っています。この国連の難民支援活動を支えるため、広報・募金活動を行う公式支援窓口が、国連UNHCR協会です。
https://www.japanforunhcr.org/
BuzzOne web3 consulting (企画・協力)
web3業界に特化したコンサルティング会社。マーケティング、アドバイザリー、イベント運営などを行い、昨年主催したweb3カンファレンスHONEYCONには50社以上の有名プロジェクトが参加し話題に。web3girlsという団体を立ち上げ、この業界の女性達のエンパワーメント活動も行う。また、ブルーチップ系NFTコミュニティの運営やイベント主催も行っている。
株式会社ギークピクチュアズ(企画・協力)
日本を代表する企業のテレビCMを数多く制作する他、 Web等のデジタル動画の制作、映画・テレビ番組の制作、クリエイターのマネージメント業務、CG事業、アニメーション事業、キャラクターライセンス事業、イベント・セールスプロモーションの企画制作と多岐にわたる。NFT作品を含むデジタルアートの展示に特化した3D仮想空間MO | NA バーチャルギャラリーの運営をはじめ、顧客にリアルとバーチャルで新しいアート体験を提供するアート事業「GEEK ART」も手掛けている。