笹口悦民による、デジタルキャンバス x NFT技術を活用した写真展「SHIZUKU 雫」をアフロードクリニック内ギャラリーにて7月30日(日)より開催!

笹口悦民による、デジタルキャンバス x NFT技術を活用した写真展「SHIZUKU 雫」をアフロードクリニック内ギャラリーにて7月30日(日)より開催!

笹口悦民による、デジタルキャンバス x NFT技術を活用した写真展「SHIZUKU 雫」をアフロードクリニック内ギャラリーにて7月30日(日)より開催!

写真、リアル、デジタルを通して新たな視覚・保有体験を独特の世界観のある作品で表現

株式会社FUWARI(本社:東京都千代田区、以下、FUWARI)は、写真家 笹口悦民(ささぐち よしひと)と、NFT技術とデジタルキャンバスを活用することで、写真の新たな楽しみ方や保有・活用のされ方を提言する写真展「SHIZUKU 雫」を、東京・表参道に位置するAFRODE CLINIC(アフロード・クリニック)にて7月30日(日)より開催することをお知らせいたします。
  • 写真展概要

 幅広い分野において第一線で活躍する写真家、笹口悦民の世界を、新たな技術であるNFTを活用して、今までにない写真に対するアプローチを紹介する写真展「SHIZUKU 雫」を開催いたします。

◾︎写真展

タイトル:「SHIZUKU 雫」

日時:7月30日(日)〜8月8日(火)10:00〜19:00

場所:AFRODE CLINIC(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目5−7)

休館:火曜日

入場料:無料

◾︎協力

デジタルキャンバス「Meural Canvas II」:ネットギアジャパン合同会社

NFT作品販売:NFTマーケットプレイス「HINATA」

デジタル画像署名:合同会社QRテクノロジー

◾︎笹口悦民コメント

 「今まで多くの場所を訪れ、さまざまな風景や人々を撮影してきた。。。

 中南米では麻薬カルテルが支配する地域で銃に囲まれたり山賊に追いかけられたり、気温50度の砂漠でふらふらになりながら撮影をしたり、奴隷のように働かされる子供たちの笑顔に出会い、アリゾナでは竜巻から逃げながら写真を撮り続けた。

 一方でアフリカの大地の夜明けにキリンやライオンたちと一緒に朝を迎え、地平線から登る太陽が作り出す空の美しさに言葉を失い、インドのマハラジャたちの一週間続く結婚式、アラブの大富豪の豪邸、ヨーロッパ貴族、王族のパーティー、パリやNYのファッションピープル、そして世界のセレブレティーたち。。。」

 長年さまざまなものを撮影してきた中で、それらが凝縮され発酵された濃厚な液体からポトリと数滴落ちてきた雫のような作品が今回の展覧会の写真です。

 私が今まで観てきた生命の強さ、美しさ、悲しさなどを全て内包したものが今回の被写体の花、裸体などに投影されています。そして、諦めることのない人間や、自然の強さと美しさをジャンルの違う被写体の作品で表現しています。

今回の展覧会を通して、そのことを感じていただければ光栄です。

写真家 笹口悦民

  • 笹口悦民プロフィール

 1970年、北海道生まれ。国内外においてVOGUE、ELLE、Harper’s BAZZARなどの雑誌、ファッション・ビューティー広告を数多く手がける。2014年、「攻殻機動隊 ARISE border:less project」でショートフィルム「FORESEEING 2027」の監督、撮影監督を務める。2016年11月より3ヶ月間、箱根彫刻の森美術館にて写真展「無言の恍惚」を開催、延べ15万人の動員を記録。2018年より2020年まで歌舞伎の舞台裏をテーマに撮影した写真展「双蝶のうたたね」を開催。

◾︎展覧会

2002年、Le DECOギャラリー(東京)、CASO(Contemporary Art Space Osaka)にて写真展。

2011年、AMRTAにてYORIWARA写真展

2014年、パルコミュージアム(東京)にてINFINITY VS写真展。

2014年、RICHOギャラリーにて写真展

2014年、TOKYO PHOTOに出展

2015年11月~2016年2月 箱根 彫刻の森美術館 緑陰ギャラリーにて「笹口悦民写真展 無言の恍惚」

2017年、ピクトリコショップ&ギャラリーにて「笹口悦民写真展 二人の間に存在する「花」–”Flowers between us.”–」

2017年、ソニーイメージングギャラリー銀座にて「笹口悦民写真展 双蝶のうたたね – 中村歌昇・種之助 –」

2018年、ソニーイメージングギャラリー名古屋にて「笹口悦民写真展 双蝶のうたたね – 中村歌昇・種之助 –」

2019年、BASEMENT GINZA & RETHINK CAFÉにて「接続 UNITES」

2021年、東京・MORIO STUDIO南青山にて 「伊藤健太郎の写真展Sotano de las Golondrinas―ツバメの洞窟」

◾︎映像

2009年、パリ国際ファッションフィルムフェスティバル出品(短編映画)

2014年、本広克行監督のプロデュースの企画、攻殻機動隊ARISE border:less projectにおいて、ショートムービー『FORESEEING 2027』の監督と撮影監督を務める。

2021年、ラインアート シャルマンのテレビCM「至高の心地よさ」篇

2022年、東京シティ・バレエ団「トリプル・ビル2022」より『火の鳥』の映像デザインを手掛ける。

◾︎受賞歴

2009年、日本BtoB広告賞(パナソニック電工)

2011年、講談社広告賞受賞(コンバースジャパン)

◾︎Advertising
Japan: JAL / KIRIN / Panasonic / トヨタ  / Microsoft / KOSE / カネボウ化粧品 / P&G / ALBION /  伊勢丹 / 高島屋 / 三越  / MIMC
Global: LUX / ADIDAS global campaign / UNITED COLORS OF BENETTON / CHARMANT /MAC/GRAFF /Piaget/Richard Mille/AUDEMARS PIGUET/MIKIMOTO/GUCCI/SHISEIDO GINZA/Cartier 

◾︎Movie
 4°C / LANVIN / CHARMANT / ポールスチュアート / ドクターフィルコスメティクス / 攻殻機動隊ARIS E border:less project「FORESEEING 2027」(監督・撮影) / MIMC/東京シティバレエ団/Piaget

◾︎Still
Japan: ワコール /VOGUE / Harperʼ s Bazaar / ELLE / Marie Claire / Figaro / HUgE / HAIRMODE / GQ / CREA Traveller / 家庭画報 / 女優美学/ウォルト・ディズニー・ジャパン DEPARTURES CENTURION / 

Global: Details / Nylon / Vogue America / Vogue Spain / Vogue Australia / Vogue Russia / Vogue China /  ELLE Cos mo Girl / Trance Magazine / W Magazine / Talk Magazine / Casamica(Italy) /Conde Nast AD Magazine / LʼOF FICIEL Singapore / Menʼs FOLIO (Singapore)/

◾︎Celebrity & Artist
ローラ/ 檀れい/玉城ティナ/高畑充希/常盤貴子/宮沢りえ/桐谷健太/石原さとみ/高島礼子/鈴木京香/MONDOGROSSO/宮﨑あおい / 堀北真希 / 冨永愛/ 寺島しのぶ / 水原希子 / 松たか子 / JUJU / 浅野温子 / 鈴木京香/有村架純/土屋アンナ/井川 遥

Website: http://www.sasaguchi.com/

  • 新しい技術を活用した取り組み

 今回の展覧会では下記3つの新しい取り組みにチャレンジしています。NFTという新しい技術を通して行われる挑戦をぜひ体験してみてください。

①保有権を証明するNFT付き実物写真作品も販売

 期間中、実物の写真作品も販売します。実物作品の購入者には購入と保有を証明するNFTを付与いたします。また、写真展開催記念として、実物作品を購入された方には同作品におけるNFT作品をプレゼントいたします(NFTアート作品は数が限定なので、先に完売した場合は、実物作品購入時のプレゼントは付きませんのであらかじめご注意ください)。

◾︎購入作品の保管と展示場所を繋ぐ新たなサービス

 大きいサイズの実物作品は、欲しいと思っても飾る場所がなく購入を断念するというケースはよくあります。そこで、今回保有証明NFT付きのリアルアートを購入された方には、ご自分で置く場所がない場合、半年間の無償倉庫保管、その後提携施設における飾る場所の提案を行います。提携ホテルやレストランなどに飾られることで、この作品は自分が保有している物として様々な方に見ていただくことが可能になります。

②写真のデジタルデータをNFTにより唯一無二のものとして販売

 オリジナルの写真データをNFT化して販売します。購入者はデジタル版の写真の唯一無二の保有者となることができます。(著作権・商用権は付与されないためご注意ください。あくまでデジタル版の作品の保有権のみの付与となります。)

③デジタルキャンバスによる展示

 アートや写真などのデジタル作品のNFT化による保有というのは、まだまだ概念として理解しづらいのが実情です。Netgear社が販売するデジタルキャンバス「Meural Ⅱ」は、特許取得済み(米国特許番号:10,049,644)の「True Art Technology」を採用した美しいディスプレイで、太陽や電気の光などの反射を抑え、デジタルデータをまるで本物の絵画や写真のように美しく表示することが可能です。

 デジタルキャンバスにNFTで保有する画像を映し出すことで、デジタルデータの保有はNFTで保証されつつ、家などでも実際に飾って楽しむことができます。また、デジタルキャンバスの特性として、一つのディスプレイで好きなNFTを幾つでも、切り替え時間なども自由に行うことができます。縦横も自動で判別してくれるため、気分によって、縦向き横向き飾り方を変えて部屋の雰囲気を変えることができます。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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