FUELHASH、Zaif INOとの業務提携によりWeb3・NFT事業を推進

FUELHASH、Zaif INOとの業務提携によりWeb3・NFT事業を推進

FUELHASH、Zaif INOとの業務提携によりWeb3・NFT事業を推進

〜ブロックチェーンゲーム・ギルド『FUELGUILD』を拡大〜

暗号資産による資産運用プラットフォームを提供する株式会社FUELHASH(本社:東京都千代⽥区、代表取締役:紺野 勝弥、以下:当社)と、株式会社 CAICA DIGITAL(本社:東京都港区、代表者:鈴木 伸、以下:CAICA DIGITAL)は、ゲームギルドビジネス事業に係る業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。

  • 背景

《GameFi市場の成長》
ゲームをプレイすることで稼げる「Play to Earn」として急拡大しているGameFi市場には、今後、既存の大手ゲームメーカーの参入も見込まれています。2025年には2.4億人のプレイ人口、3兆円の市場規模と、約5倍以上の高い成長率が推測される市場です(※1)。
※1:A.T. カーニー株式会社『“Play to Earn”という新しい価値の登場~ブロックチェーンゲーム(BCG)の市場規模と将来見通し~』
( https://www.jp.kearney.com/issue-papers-perspectives/play-to-earn )より

《GameFiによる社会貢献》
GameFiが注目を浴びる理由は、そのエンタメ性や基軸通貨として発行されるトークンの価値によるものだけではありません。ゲームで利用できるNFTを保有するユーザーがプレイヤーに貸し出し、プレイにより獲得した収益をレベニューシェアする「スカラーシップ制度」により、東南アジアなどの新興国では、生活のための収入を得る手段としてGameFiが拡大しているほか、日本国内においても障がい者就労支援や若者の自立支援といった取り組みが推進されています。GameFiは、個人がNFTを通じて実現できる新しい社会貢献の形として、SDGsの観点でも注目されているのです。

《FUELHASHとCAICA DIGITALの取り組み》
このような市場背景の中、当社では2022年8月から、NFTによる資産運用プラットフォーム『FUELGUILD』(フエルギルド)事業として、スカラーシップ制度のギルド運営に取り組んでまいりました。およそ半年間で参加者は2,200人を突破。プレイヤーは、フィリピンやインドネシアをはじめとした世界各国からギルドに参加し、ギルドの収益を生活費や学費などに充てています。
CAICA DIGITALの子会社である株式会社カイカフィナンシャルホールディングスは、2022年11月より、ブロックチェーンゲーム専門 NFT ローンチパッド『Zaif INO』を運営し、有力なゲームタイトルの獲得のみならず、企画・プロデュース、AI活用など、NFT事業を巡る動きを活発化させております。
 

  • 概要

今回の業務提携により、世界で初めて、NFTの購入から運用、運用収益の受取までをシームレスに行うNFT運用サービスを実現します。NFT投資家は手間をかけずに資産運用を行うことができるようになり、より多くのプレイヤーにプレイの機会が提供されます。

《各社の役割》
1)『Zaif INO』にてゲームNFTを販売
2)『Zaif INO』で販売されたNFTを『FUELGUILD』で運用
3)暗号資産交換所『Zaif』アカウントへのNFT運用収益の付与

Zaif INOとは
https://zaif-ino.com/
「Zaif INO」はGameFi専門の一次販売に特化した審査制NFT販売システムで、様々なブロックチェーンゲームやGameFiのプロジェクトニーズをカバーできる6つのマルチチェーンでNFTの販売ができます。Zaif INOは選定された確かなプロジェクトの販売、マーケティング、サポートなど、プロジェクトの成長を一環で支援しており、購入者は、価値ある優れたプロジェクトの購入が可能です。

《FUELGUILDとは》
https://fuel-hash.com/product/fuelguild/
FUELGUILDは、Digital Entertainment Asset Pte. Ltd. が提供するGameFiプラットフォーム『PlayMining』内のゲームで利用できるNFTを、スカラーシップ制度のオーナー(投資家)からプレイヤーに貸し出すためのギルドです。プレイにより獲得した収益はFUELGUILDのオーナーとプレイヤーでレベニューシェアする仕組みになっています。
 

  • CAICA DIGITAL Web3事業本部 部長 事業開発統括責任者 兼 株式会社カイカエクスチェンジ 取締役 池田英樹 氏 コメント

GameFi領域はWeb3という大きなトレンドの中でかなり注目されており、お金を稼げるゲーム、「play to earn」として新たな収益を生み出す仕組みが確立されています。
ブロックチェーンゲームの一次販売に特化している「Zaif INO」にとって、今回のFUELHASH様との連携により、NFTを購入して、NFTを貸出するという資産運用という新たなサービスを提供し、保有するNFTの価値を最大限に引き出すことが可能になります。
 

  • FUELHASH 代表取締役 紺野勝弥 コメント

この度、CAICA DIGITALさんとの提携により、ローンチパッドからギルド、取引所へとシームレスなNFT運用サービスを実現する運びとなりました。GameFi事業において、世界でも類を見ない新たなビジネスモデルを、CAICA DIGITALさんと一緒に模索することができ、大変嬉しく思います。
当社は、2022年8月から「FUELGUILD」としてNFT運用サービスを手掛けており、多くのユーザーの皆様のおかげで、今日まで安定した運営を行なってまいりました。
今回の提携を通じて、FUELGUILD事業をさらに拡大させ、GameFi業界のさらなる発展に貢献してまいります。
 

  • FUELHASH公式YouTubeチャンネル

当社では、初心者の方でも安心してクリプト資産運用に取り組んでいただけるよう、クリプトに関する基礎的な内容を動画で解説しております。詳細は、FUELHASH公式YouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/channel/UCX9GBvnfPEzxIR0zxJPG28w )をご覧ください。
 

  • FUELHASHとは

『クリプトを、当たり前に。』をミッションとし、2021年3⽉に設⽴。「再⽣可能エネルギー × マイニング」の推進に始まり、クリプトによる資産運用プラットフォームにおいて、マイニングのハッシュレンタル、レンディングサービスを提供。NFTによる資産運用プラットフォーム「FUELGUILD」の運営も行う。Web3企業が直面するマーケティング課題を解決するため、Web3特化型マーケティングSaaSツールを開発。特有の課題を解消しながら取り組みを進め、クリプトによる資産運用をサステナブルな形で実現していく。
 

  • 会社概要

会社名:株式会社FUELHASH
代表取締役:紺野 勝弥
設⽴:2021年3⽉
資本⾦:4.1億円(資本準備金含む)
所在地:東京都千代⽥区平河町1-6-4
事業内容:再⽣可能エネルギーを活⽤した分散型データセンター事業、ブロックチェーン開発、AIソリューション開発
URL:https://fuel-hash.com/

《注意事項》
暗号資産(仮想通貨)はインターネット上でやりとりできる財産的価値であり、国が価値を保証する法定通貨ではありません。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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