株式会社Mt.SQUARE、企業向けweb3サービス「JOREN」を発表

株式会社Mt.SQUARE、企業向けweb3サービス「JOREN」を発表

株式会社Mt.SQUARE、企業向けweb3サービス「JOREN」を発表

web3の技術で社会の課題の解決を目指す企業向けサービス

「JOREN」は、転売不可能な会員証NFTおよび証明書NFTの発行・運営を中心に新たな価値創造を提供するサービスです。また、同じ「JOREN」サービス上でトークン(貢献ポイント等)を発行・運営することが可能であり、企業は会員証NFTや証明書NFTと合わせて、さまざまな価値を創造できるようになります。

 

「JOREN」は、極力ウォレットを意識しないようなインターフェースで設計されており、「会員証NFTの管理」「会員証NFTに紐づく自身の個人情報の管理(SSIの思想に基づいた)」「会員証NFTに紐づく行動証明」という3つの特徴を備えています。
この3つの特徴を組み合わせることで、「企業や団体、店舗、コミュニティ等」と、それにかかわる全ての人(「顧客」「販売者」「生産者」「従業員」「地域・社会」など) が会員証NFTを持ち、それぞれの貢献に対してトークンを受け取ることができます。これにより、企業や団体、店舗、コミュニティ等にかかわる全ての人をつなぎ、新たな価値を創造することが可能です。

「JOREN」は、会員証NFTとweb3上の情報を用いて、個人が自身のアイデンティティとなる行動や履歴を証明することができます。さらに個人の行動をもとにしたトークンを行使することでコミュニティの成長に貢献し、その成長に応じて参加する人たちが利益を享受する小さな経済圏を創増することを目指していきます。
「JOREN」の活用により、さまざまな業態・業種に応じた活用が可能であり、従来アプローチできなかった方法でサービスの運営・利用をされる方への新たな価値創造が可能になります。

さらに、当社のPOSシステムやオーダーシステムである「ハピレジ」と、「JOREN」のSSIの思想に基づいた会員証NFTを組み合わせることにより、個人の情報を自らコントロールすることで、次世代CRMやロイヤリティプログラムを実現することも可能になります。

例えば、飲食店であれば、顧客が会員証NFTにアレルギー情報や好き嫌いといった嗜好を紐付け、店舗に自分の知って欲しい情報を提供することによって、店舗から顧客の好きなモノをリコメンドしたり、該当するアレルギーの商品を排除したり、嫌いなものを抜いたコースメニューを提供したりというように、顧客が本当に必要とするサービスを提供することが可能になります。

株式会社Mt.SQUAREは、今後もweb3を用いたサービスにより、革新的なサービスを提供していく予定です。

詳細につきましては、こちらからJOREN資料のダウンロードが可能です。
https://mt-square.co.jp/ebook/

web3:ブロックチェーン技術を活用・応用したアプリケーションやインフラストラクチャー。
NFT(Non-Fungible Token):ブロックチェーン上で発行される代替不可能なトークン。
SSI( Self-Sovereign Identity ):デジタルアイデンティティの管理を自らの手に取り戻すことを目指した動き(思想・概念)であり、特定の企業や公的機関に管理されない非中央集権型で、提供するもの・しないものを自分自身で選択できる。
ウォレット:ブロックチェーン上の暗号資産の管理を行うためのインターフェイス。
 

  • 株式会社Mt.SQUAREについて

「テクノロジーでワクワクする未来を創造する」という理念のもと、DXコンサルティング、受託開発、クラウドPOSの販売、SES事業を展開しております。

株式会社Mt.SQUARE
https://mt-square.co.jp/
各種お問合せ
https://mt-square.co.jp/contact


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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