CoinPost のNFTニュース|銀座に「NFT作品」飾る権利をNFT化&オークション販売、専用ページを公開【NFT WEEKS TOKYO】

CoinPost のNFTニュース|銀座に「NFT作品」飾る権利をNFT化&オークション販売、専用ページを公開【NFT WEEKS TOKYO】

CoinPost のNFTニュース|銀座に「NFT作品」飾る権利をNFT化&オークション販売、専用ページを公開【NFT WEEKS TOKYO】

銀座で開催中の「NFT WEEKS TOKYO」へ作品を展示する権利をNFT化、オークション販売を昨日27日より開始したことをお知らせいたします。オークションは22年1月2日(日)まで行われ、審査を通過した作品は、1月5日(水)にイベント会場にて展示されます。

本オークションとNFT化は、国内最大の仮想通貨・ブロックチェーンメディア「CoinPost」を運営する株式会社CoinPost(本社:東京都中央区、代表取締役社長 各務 貴仁)と、NFT広告販売・取引プラットフォーム「Kaleido」を開発するBridges株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役CEO 小池 駿平)が共同で企画・実施するプロジェクトです。

参考:銀座に「NFT作品」飾る枠、NFT化してオークション販売 コレクター参加DAYも年明けに開催【NFT WEEKS TOKYO】

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000033850.html

▼オークションについて
1)オークションスケジュール
以下のページにて、1月2日(日)まで入札可能です。個人でも企業でも入札できます。

専用サイト
https://kaleidodao.org/en/media/0xfb4e05f42f98d41da0598cf8c7497f786e1bffc9

2)オークションにかけられるディスプレイについて
解像度「3840 × 2160」、フルハイビジョンの約4倍、約829万画素の4K高画質を実現している業務用デジタルサイネージが利用できます。

緻密で細かい映像が表示できるため、パソコンやスマートフォン上でアートを表示する経験以上に「作品」としての価値を感じられるようになります。

参考:43インチ業務用デジタルサイネージ
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services/prodisplays/lineup/eq1

3)ギャラリー内観とオークション対象のディスプレイ位置
ギャラリーは以下のような内観です。入り口を入って左側に配置された4枚と右側の4枚ディスプレイが、今回のオークションで作品展示ができるディスプレイです。

専用サイト上には、8ディスプレイに作品を展示する権利をオークション販売しております。見取り図で入り口に近い方を「1」、離れている方を「2」と専用サイトでは表示しています。
 

4)オークション参加時に必要なもの

  • 展示したい作品の画像(5MB以内)
  • 画像の説明文
  • 遷移先URL:作品の横にQRコードを置き、特定のサイトにユーザーを誘導できます
  • 落札に必要な量の仮想通貨MATIC
  • 参考:https://coinmarketcap.com/currencies/polygon/

▼本オークションの実施背景
TVや屋外広告のような広告枠取引の門戸は、一般には開放されていないのが現状です。取引の内容や広告枠の価格などの情報のうち、その大半はブラックボックス化されており、取引の過程でFAXや銀行振込などデジタル化されていない部分も残っています。

「広告枠に出稿する行為」はある種の「権利」と捉えることもできます。そこで、この権利をNFTとして出品し、スマートコントラクトで取引・交換・請求・支払いの処理を行うことができれば、広告枠取引のDX(デジタルトランスフォーメーション)に繋がると考えられます。

実際に、米国ではデジタルサイネージに自分が保有しているNFTを掲載するトレンドも生まれてきており、広告を出稿する権利をNFT化し、NFTの所有証明をした上で広告を掲載する行為は、メタバースやWeb3.0時代における新しいエンタメ体験となっていく可能性を秘めています。

その可能性をひとりでも多くの人、および、企業に体験していただきたいという想いから、「NFT WEEKS TOKYO」開催期間中に広告枠をNFTとしてオークション販売し、落札者(落札社)の作品をギャラリーに展示することといたしました。

▼コンセプト
本オークションのコンセプトは2つです。

ひとつは、デジタルアートとしてのNFTコレクターの方々が所有している作品をリアルな場に展示し、より多くの人に見てもらう実体験をしていただくことで、NFT作品を所有する喜びを再体験いただきたい、ということです。
所有しているデジタルアートが社内の中でどのような評価を得ているのか、それらを見たいと感じている人がどの程度いるのかを実際に見て感じることができます。

もうひとつのコンセプトは、アーティストのファンに新しい応援の形を提供する、というものです。

NFTアートの誕生後、これまでコツコツと活動してきたアーティスト達が活動の幅を広げ、彼・彼女らを中心としたファンコミュニティが形成されつつあります。アーティストのファン達が本オークションに参加することで、応援したいアーティスト作品が銀座に飾られる日の実現をサポートできるようになります。

▼作品展示日について
オークションで枠を落札、審査を通過した作品については、2022年1月5日(水)12時〜21時まで、シンクロアート ギャラリー 銀座店(住所:東京都中央区銀座6-9-14 方圓ビル1F)に展示されます。この展示については、落札者が決定し次第、改めてプレスリリースにて詳細をお知らせいたします。
当日は入退場自由で、誰でもご来展いただけます。

▼Kaleidoとは
KaleidoはNFT化された広告枠の出品・入稿・審査・売買を行うために開発されたプロトコル、および、マーケットプレイスです。Bridges, Inc. が中心となりβ版が開発されました。Kaleido上の広告枠取引における金銭のやり取りはすべてスマートコントラクト上で行われ、メディアの審査が完了した広告内容が自動的に設定された枠に表示される仕組みになっています。

▼企業概要
株式会社CoinPost
仮想通貨メディア「CoinPost」を運営しています。常に先行する海外クリプト情報と国内クリプト情報の非対称性を少しでも払拭し、日本の仮想通貨投資家の方々に有益な情報を届けるべく、2017年7月に運営開始しました。おかげさまで、2021年7月に創業4年目を迎え、同年10月には各国の仮想通貨メディアをおさえ、月間訪問者数が国内1位、世界3位の地位を1年ほど継続しています。21年11月からはNFTを活用した事業の立ち上げ・立案をサポートする「NFT相談窓口」事業を展開中。

代表取締役社長CEO 各務 貴仁
住所  東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル27階
問い合わせ先:info@coinpost.jp
運営サイト:https://coinpost.jp/
企業HP: https://coinpost.jp/corporate

Bridges, Inc.
Bridges, Inc.は2021年に活動を開始したスタートアップです。NFTとDeFiを活用することで、Webで行われるデジタル経済活動をより便利に、安全に、楽しくしていきます。イーサリアム上のオープンソースプロジェクトの資金調達プラットフォームであるGitcoinにて支援数1位を獲得したauroraなど、さまざまなプロダクトを開発しています。

代表者 小池 駿平
住所  東京都江東区青海2-7-4 the SOHO 1310
問い合わせ先:contact@bridges.inc

▼SNSアカウント
本イベント、および、映画製作プロジェクトの進捗は、以下のTwitterアカウントとハッシュタグで発信しております。この機会にぜひフォローしてください。

Twitterアカウント:NFT WEEKS TOKYO / THE RHETORIC STAR
https://twitter.com/THERHETORICSTAR

イベント用ハッシュタグ「#NFTWEEKSTOKYO」
https://twitter.com/hashtag/NFTWEEKSTOKYO

▼NFT WEEKS TOKYO イベント詳細

  • HP:https://therhetoricstar.com/
  • 主催:THE RHETORIC STAR(NOMA・CoinPost)
  • 協力:日本モノバンドル株式会社・株式会社グラコネ
  • 開催期間:12月10日〜12月28日、22年1月3日〜1月11日
  • 時間:12:00〜21:00
  • 場所:​​シンクロアート ギャラリー 銀座店
  • 住所:東京都中央区銀座6-9-14 方圓ビル1F 
  • ※TOKYO GINZA SIX 徒歩1分
  • 地図:https://maps.app.goo.gl/3m5fzSJuCvEp2cse6

▼NFT WEEKS TOKYOへの取材について
NFT・ブロックチェーン技術について学べるイベント期間となり、NFTアーティスト様、企業様が出展します。取材希望の方は、下記の連絡先までご連絡ください。

info@coinpost.jp
担当:中辻、佐藤

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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