デジタルラベル®が叶える新たな日本酒づくり NFTを活用した新価値創造と流通革新

デジタルラベル®が叶える新たな日本酒づくり NFTを活用した新価値創造と流通革新

デジタルラベル®が叶える新たな日本酒づくり NFTを活用した新価値創造と流通革新

日本酒を世界へ広める蔵元リスクゼロ・先行予約システム3/21販売開始

NFT/ブロックチェーンコンテンツの開発とサービスを行うXクリエーション株式会社(本社 : 東京都港区、代表取締役 : 河上 昌浩)と、日本テクノロジーソリューション株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:岡田 耕治)が手がける和魂プロジェクト「酒輪」は、2023年3月21日(火・祝)、プレミアム日本酒(デジタルラベル®)の販売を開始します。

今回販売を開始するプレミアム日本酒は、Xクリエーションが開発・運営するNFT専用マーケット「sake.prema.nft」を利用し、世界で初めて*クリプト決済にて購入することができる日本酒です。(*2022年9月末現在。Xクリエーション調べ)​

■和魂プロジェクト「酒輪」のサービス概要 
和魂プロジェクト「酒輪」は、酒蔵が、市況に左右されることなく、本当につくりたい“渾身の一本”を生み出す酒造りを、消費者とともに実現する、風土・造り手・飲み手をつなぐプロジェクトとして発足しました。
その土地ならではの水、土壌、風土、人の気質、地域や人の和の心を込めた酒造りを、NFT、ブロックチェーン技術を活用し、叶えました。
本プロジェクトでは、今までの日本酒業界にはなかった新しい流通を構築しました。
デジタルラベル®を先行販売することによって得た資金で、酒蔵はプレミアム日本酒を造ります。
どんな酒をつくるのか、日本テクノロジーソリューション㈱と酒蔵が、商品企画からともに行い、渾身の酒を生み出していきます。

サービス名:和魂プロジェクト「酒輪(しゅりん)」
公式HP:
https://www.shrin.jp/

内容:
唯一無二性を証明するデジタルラベル®(NFT)の発行、クリプト決済で、「蔵元リスクゼロ・先行予約システム」を可能とし、所有者が希望するときに蔵から直送するサービス

決済:
クリプト決済(Ethereum、Polygon(MATIC)、Avalanche)※変更になることがあります。

<SDGsな「酒輪」サービスの流れ>
商品企画から行い、先行販売を行います。デジタル証明されたデジタルラベル®を発行し、酒が完成後は飲みたい時にいつでもリクエストが可能。
それまで、大切な酒は、酒蔵が最適な環境で貯蔵し、リクエストに応じて直送する、新しい仕組みです。

<「酒輪」サービスの特徴>
●蔵元リスクゼロ・先行予約制
先行予約・決済、ニーズに合致する商品づくりの実行により、あらかじめ資金を入手することができるとともに、過剰在庫や廃棄等のリスクを負うことなく、酒造りが可能となります。

●蔵元から直送によるSDGs
購入者が飲みたい時に蔵元から直送でお届けします。これにより輸送等によるCO2排出削減をすることができます。

●NFT活用によるデジタル証明
NFTを活用したデジタルラベル®が唯一無二性を証明することで、ブランドの価値付けを可能にします。これまで、ボトルに貼付し商品の顔の役割を果たしていたラベルは、それのみならず、デジタルラベル®所有者に特典が付与されるなど、酒を飲み終わったあともデジタルラベル®自体に価値が残ります。

●クリプト決済
国や地域ごとの通貨ではなく、Ethereum、Polygon(MATIC)、Avalancheといった仮想通貨決済を導入することで、世界中の人が地域の枠を越えて購入することを可能にしました。

 ●デジタルラベル®の転売可能
購入したデジタルラベル®は、お酒が出来上がる前でも後でも、NFTとして転売することが可能です。これまで、消費者とのタッチポイントは、小売店や飲食店、webサイトでしたが、これに加え、ワールドワイドなタッチポイントが加わります。

<プラットフォーム>

酒輪の決済・購入では、Xクリエーションが企画開発するNFTの管理・売買サービス「プレ   マ」を使用します。「プレマ」はXクリエーション株式会社が展開するNFTの管理・売買サービスです。PREMA NFTは、シームレスなマルチチェーンエクスペリエンスを提供するブロックチェーンプラットフォームです。プレマアプリでは、異なるチェーン間のトークン管理、Web3 Dappへの接続、NFCアクセサリーの利用が可能で、オリジナルNFT資産の管理運用から、売買まで気軽に行えるシステムです。

 ◆公式HP:https://premanft.com/

■プレミアム日本酒第一弾 阪神淡路大震災の年の仕込 熟成純米大吟醸「1995」 
今回3月21日(火)に販売開始するプレミアム日本酒第一弾は、富久錦株式会社(本社:兵庫県加西市、代表取締役社長:稲岡 敬之)が阪神淡路大震災の年に仕込んだ熟成純米大吟醸、「1995」です。

「蔵の一番いいお酒を熟成させ、その変化を楽しむ。」という方針のもと、純米大吟醸の熟成貯蔵を行ってきた富久錦は、本当にわずかな量しか残っていない貴重なお酒「1995」を30年の熟成となるタイミングでパッケージをリニューアルし、和魂プロジェクト「酒輪」を通じて販売することを決定いたしました。
日本はもちろん、世界にとっても記憶に刻まれる年に仕込まれたお酒を、造り手の特別な想いと共に世界へお届けいたします。

※「1995」に関する詳しいストーリーはこちらをご覧ください。
■和魂プロジェクト「酒輪」商品ストーリー
https://www.shrin.jp/products/1995

■和魂プロジェクト「酒輪」公式SNS
Instagram:@shrin_premium_sake(https://www.instagram.com/shrin_premium_sake/
Twitter:@ShrinShopmaster (https://twitter.com/ShrinShopmaster)
Discord:(https://discord.gg/CCBWPfMpuG

【Xクリエーション株式会社について】

Xクリエーションは、「エンターテインメントの新しい未来を創造する」ことを目指し、NFT/ブロックチェーンコンテンツの開発とサービスを提供しています。
生活者にとって、より良いサービスを新しい技術で日常の中に展開し、デジタルの世界とアナログの世界を横断する新たな価値の創出と拡張を図り、web3領域の活性化と成長を目指します。そうすることで、社会に新たな文化が生まれ、人々に多くの発見や体験の機会をもたらし、ひとりひとりの日常の豊かさに繋がっていくことを願っています。

名称:Xクリエーション株式会社(https://xcreation.co.jp/
所在地:
〈本社〉〒105-0001  東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー14F
〈神保町オフィス〉〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-18-1 千石屋ビル2F
〈渋谷オフィス〉〒150-0041 東京都渋谷区神南1-7-8 Laugh Out
代表者:代表取締役/CEO 河上 昌浩
事業内容:ブロックチェーン関連事業
お問い合わせ:https://xcreation.co.jp/#!/contact メール:info@xcreation.co.jp
公式HP:https://xcreation.co.jp/
Web3情報メディア『GOMOQU』: https://www.samuraiguild.games/media/
Samurai Guild Games公式HP:https://www.samuraiguild.games/
Samurai Guild Games公式Twitter:
@SamuraiGuildNFT(https://twitter.com/SamuraiGuildNFT?s=20&t=xhoMlLFQSuLLDuf2Z5RUpQ

【日本テクノロジーソリューション株式会社について】 

2001年から第二創業。自社ブランド商品として「熱旋風式シュリンク装置TORNADO®」発売以来、ブランドオーナー向けに国内外1000台の実績に及ぶ。
(2021年10月には東洋経済にて発売20周年特別企画として元大リーガー野茂英雄氏と対談)2004年の社名変更後は「優れた技術を優れたビジネスに」をキャッチフレーズにビジネス展開。2008年から製品・技術・サービスを分かりやすく市場に伝えるため、様々な分野で挑戦を続ける人たちを「挑人®」と呼び、挑人®にスポットを当てた番組「ものづくりの挑人®たち」をリリースした。(2021年、挑人の日(8月8日)として認定。一般社団法人日本記念日協会)。

名称:日本テクノロジーソリューション株式会社 (https://www.solution.co.jp/)
所在地:
〈本社〉〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-2-8
〈東京支社〉〒03-0027 東京都中央区日本橋1-2-10 東洋ビル6F
〈台湾オフィス〉臺北市中山區南京東路三段200號7樓
代表者:代表取締役社長 岡田 耕治
事業内容:シュリンク包装機/プロモーション
公式HP:https://www.solution.co.jp/

 
※NFTとは、「非代替性トークン」の総称であり、簡単にいうと、「コピーができない」ネット上のデータのこと
※デジタルラベルとは、パッケージデザインをNFT化し、商品を所有する権利を証明したデジタルデザインです。商品の消費後もラベルとして残り、所有した権利はその後も継続します。
(2022年に日本テクノロジーソリューション株式会社が商標登録)


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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