3月19日(日)開催!ピースワンコ・ジャパンの保護犬たちが、自分のおしっこで作ったアートを展示⁉“保護犬の保護犬による保護犬のためのアート展” 「We are Barksy.」&譲渡会

3月19日(日)開催!ピースワンコ・ジャパンの保護犬たちが、自分のおしっこで作ったアートを展示⁉“保護犬の保護犬による保護犬のためのアート展” 「We are Barksy.」&譲渡会

3月19日(日)開催!ピースワンコ・ジャパンの保護犬たちが、自分のおしっこで作ったアートを展示⁉“保護犬の保護犬による保護犬のためのアート展” 「We are Barksy.」&譲渡会

日本の犬の殺処分ゼロを目指すピースワンコ・ジャパン(運営:特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン 代表理事:大西健丞)と、Wunderman Thompson Tokyo 合同会社との共同プロジェクトである「保護犬プロジェクト」は、”保護犬の保護犬による保護犬のためのアート展“「We are Barksy.」& 譲渡会を3月19日(日)に開催いたします。

「保護犬プロジェクト」は、昨年、保護犬の認知向上のため、保護犬たちによるアート集団「バークシー(Barksy)」を発足。保護犬たちがおしっこを使ったアート作品を制作・販売することで、自ら犬の保護活動に取り組む施策を行ってきました。

第1弾として制作したアート作品が好評であったことから、第2弾の制作が決定。
3月19日(日)のアート展では、この第 2弾アート作品の展示を行うほか、”アーティスト”である保護犬たちの譲渡会も同時開催いたします。

保護犬たちと新しい家族に迎え入れてくださる里親様が出会うきっかけを、より多く作っていくことも、「殺処分ゼロ」を目指すためになくてはならない重要な取り組みです。
「保護犬を飼う」という選択肢を、多くの方に知ってもらうため、今回、アート展&譲渡会というユニークな形でのイベントとなりました。

■「保護犬プロジェクト」について

保護犬の殺処分数は年々減少傾向にあるものの、保健所で引き取られた犬の約9割は所有者不明で保護され、日本ではいまだに毎日約11頭が人の手によって命を落としています(※)。「保護犬プロジェクト」は保護犬を取り巻くこういった現状を多くの方に知っていただきたいという想いから始動しました。
※環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」より

 ■ ”保護犬の保護犬による保護犬のためのアート展“「We are Barksy.」&譲渡会について

会場では、アーティストの保護犬のプロフィールをご覧いただけるほか、保護犬たちの譲渡会も同時開催。気になった保護犬をスタッフにお申し付けいただくと、その場で対面することも可能です。

また、コラボレーションアーティストであるステンシルアーティスト「赤池完介さん」による展示作品の説明に加え、犬と一緒にご来場いただいた方には、犬のおしっこを使ったアート制作体験もお楽しみいただけます。

作品の販売により得られた利益は、全額「ピースワンコ」の活動に還元するほか、アート展会場ではあわせて保護犬の譲渡会を行うことで、“保護犬のためになる“アート展”を目指します。

<展示会&譲渡会実施概要>

【日      時】  2023年3月19日(日)11:00 ~ 14:00
【会      場】  ドッググルーミングサロン enble(アンブル)本牧店 (〒231-0821 横浜市中区本牧原9-1) 
【実施内容】  アート作品の展示(NFT作品展示、プロフィール)/ 保護犬の譲渡会 /
     赤池完介さんによる展示作品の説明 / アート制作体験 など
【来場方法】  予約不要で、ご来場いただけます。

 

【注意事項】  混雑状況によってはお待ちいただく可能性もございます。

 ■アート作品第2弾について
「SUMOU スモウ」
推定5歳のオスの保護犬
ちょこんと垂れ耳がチャームポイント。
お茶目でおやつ大好きな食いしん坊。そんな「スモウ」のおしっこがアート作品になりました。

<作成方法>
第2弾では、理科の授業や化学の実験でも使用される「リトマス試験紙」をキャンバスとして採用し、犬のおしっこをかけることで現れる、色の変化やおしっこの形をベースにアートを制作。

そのベースの上にステンシルアーティストの赤池完介さんがおしっこをした犬の肖像を描くことによって、一頭一頭で異なる、個性溢れる、唯一無二のアート作品が完成します。第2弾では、まるでアーティストである犬がおしっこをしているかのようなステンシルを施すことで、より犬の個性を反映した作品をお楽しみいただけます。

<販売について>
3月10日(金)よりGMOインターネットグループのNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」において販売が始まっています。
    購入については、 ストアURL:https://adam.jp/stores/barksy

<制作風景動画URL>
https://www.youtube.com/watch?v=KEXPGoKcsKk

■【特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンと「ピースワンコ・ジャパン」について】

ピースウィンズ・ジャパンは、 国内外で自然災害、 あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する国際協力NGOとして1996年に設立され、これまでに世界36カ国で活動してきました。 また、 緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動、地域活性化などに取り組み、社会問題の解決を目的とした活動に幅広く力を入れています。  URL: https://peace-winds.org

ピースウィンズ・ジャパンが運営する「ピースワンコ・ジャパン・プロジェクト」は、本部の広島を拠点に湘南譲渡センターを含む全国8か所のシェルター・譲渡センターで「日本の犬の殺処分ゼロ」を目指して活動を行っています。広島県の犬の殺処分機は6年以上稼働を止めており、これまでに3000頭以上の保護犬を譲渡・返還してきました。 URL: https://peace-wanko.jp/

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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