日本初。CO2削減プロジェクトを支援する環境貢献型NFT「capture.x 」を販売開始第1弾は、JERA運営の太陽光発電所のデジタルオーナー権付きNFT

日本初。CO2削減プロジェクトを支援する環境貢献型NFT「capture.x 」を販売開始第1弾は、JERA運営の太陽光発電所のデジタルオーナー権付きNFT

日本初。CO2削減プロジェクトを支援する環境貢献型NFT「capture.x 」を販売開始第1弾は、JERA運営の太陽光発電所のデジタルオーナー権付きNFT

株式会社bajji(本社:東京都台東区、代表取締役:小林慎和、以下)は、CO2削減プロジェクトを応援して脱炭素社会の早期実現を目指す 環境貢献型NFT「capture.x (キャプチャーエックス)」の販売サイトを開設しました。
同時に、第一弾NFTとして、再生可能エネルギーとゼロエミッション火力により、2050年のCO2排出ゼロを目指す株式会社JERA(本社:東京都中央区、以下「JERA」)が三重県多気町で運営する太陽光発電所のデジタルオーナー権付きNFTを販売開始します。

 

  • 環境貢献型NFT「capture.x」とは

販売サイト:https://capturex.world

 

capture.xは、CO2削減プロジェクトを応援して脱炭素社会の早期実現を自分ごとに変えるサービスです。2023年3月2日にそのWebサービスをリリースいたしました。

 

<パーパス>

脱炭素社会の実現に向けた、消費者と企業の行動変容がcapture.xのパーパスです。

 

capture.xには、CO2削減に関わる数字を毎日目にする仕組みがあります。日々のCO2削減量を見える化することが、脱炭素社会を自分ごとにする第一歩だと捉えています。

毎日見ることで環境貢献への意識が高まり、ひいては日々の行動変化を起こすと考えています。

 

また、行動変容が継続的に行われるよう、毎日アプリを立ち上げる様々なインセンティブを用意しています。アプリを立ち上げてCO2削減量を確認することで得られるポイント(エールポイント)や、ふるさと納税とのコラボレーションなどを展開していきます。

 

capture.xではNFTの売上の一部を寄付金としてCO2を削減する企業、プロジェクト、設備に活用します。つまり、capture.x上で消費者が環境貢献型NFTを買えば買うほど、寄付を通じてリアルの世界で実質的にCO2削減に寄与することも可能となります。

 

また、現在多くの企業は、環境対策のため様々な活動を進めています。例えば再生可能エネルギーを活用した発電のみで稼働する工場などの取り組みがあります。しかしながら、一般消費者には企業の活動はあまり知られていません。capture.xは、そうした企業の取り組みや自社の活動を継続的にアピールする場となっています。より多くの消費者が企業のファンとなり、企業の活動に注目することが、環境対策活動をさらに推し進めていくことに繋がると考えています。

 

<仕組み>

CO2削減に取り組む施設やプロジェクトをNFT化し、NFTを購入したユーザーは対象施設・設備・プロジェクトの「デジタルオーナー」となります。

デジタルオーナーは、対象施設の画面で「エール」(応援)を送ると、日々のCO2削減データをリアルタイムで確認できるとともに、「エールポイント」を獲得できます。デジタルオーナーたちの応援熱量によってはボーナスポイントを獲得することも今後計画しています。

 

エールポイントは、初期バージョンではcapture.x内でのNFTの購入のみに使用でき、将来的には、他社発行のポイントとの交換やQRコード決済との連携、各地方で発行されている地域通貨やクーポンへの交換によって日常の決済で使えることを計画しています。

 

  • NFT第一弾 販売概要

プロダクト名 :多気町第一太陽光発電所
プロダクトコード:CXSPS001
販売日時 :2023年3月2日(木)14:00
販売枚数 :2023年3月2日(木)より第一次販売にて100枚
:第二次販売:最大2,990枚
販売価格 :3,300円から33,000円(税込)
公式サイト :https://capturex.world/
Openseaアカウント:https://opensea.io/capture_x

 

同日、ふるさと納税返礼品として、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」限定で3月2日より寄付受付も開始いたします。サイトはこちら https://www.furusato-tax.jp/product/detail/24441/5710100

注意事項:本NFTの保有者であっても、対象施設やこれに紐づくCO2データにつき何らの権限を保有しません。また本NFTは、capture.x内のウォレットから、外部のウォレットに取り出すことはできません。

その他についてもNFT詳細ページの注意事項を必ずご確認ください。

 

オープン時に販売するNFT:

 

 

<マイルストーン>

本日capture.xのWebサービスのリリースとなりましたが、今後次の展開を計画中です。

・多種多様な環境対策設備や、プロジェクトをcapture.xに出店・誘致
・Webサービスにおける機能追加(売買機能、オークション機能など)

・ネイティブアプリのリリース(iOS/Android)

・有名キャラクターとコラボしたNFTの販売

・NFTグローバルマーケットとの連携など

計画の詳細は、capture.xのホワイトペーパーまたは当社からのお知らせをご確認ください。

 

capture.xホワイトペーパー:https://bajji-inc.gitbook.io/capture.x/

 

  • CO2削減活動に取り組まれている事業者様へ

bajjiでは、capture.xに出店いただけるパートナー企業を募集しています。当サービス上でNFTを発行することで、貴社の取り組みを一般消費者の方々に広くPRしていただくことができます。個別にカスタマイズしてご提案しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

事業者様向けサイト:https://business.capturex.world/

 

 

今後もさまざまなCO2削減プロジェクトをNFT化し、ユーザーのみなさまが楽しく・ワクワクしてサービスを使うだけで、脱炭素社会の実現に貢献できることを目指してまいります。

 

  • 会社概要

株式会社bajji( https://corp.bajji.life/

当社は、「テクノロジーの力で世の中を1mmでも良くする」というパーパスのもと、事業を推進しております。ブロックチェーンを活用したサービス開発に強みを持ち、これまでに信頼スコアSNSのbajji、SDGs進捗見える化メディアのmySDG、不安な気持ちを共有しあうFeelyou、そして脱炭素社会を自分ごとに変えるアプリcapture.xを展開してきています。

主な実績として、Google Play ベストオブ 2020「隠れた名作部門」大賞を受賞、超DXサミット最優秀賞の日経賞を受賞、グッドデザイン賞2022受賞などがあります。2022年12月には日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2023年版】」に選出されました。

 

設立:2019年4月8日

代表:小林慎和

所在地:東京都台東区柳橋2丁目1番11号 Barq SHINSO BLDG 403

URL:https://corp.bajji.life/

お問い合わせ:info@bajji.life


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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