ASTAR初!地域のデジタルお土産(NFT)を配布/販売する観光DXサービス「スマホ de おみやげ」を本日リリース。第一弾として三重県松阪市での導入が決定。

ASTAR初!地域のデジタルお土産(NFT)を配布/販売する観光DXサービス「スマホ de おみやげ」を本日リリース。第一弾として三重県松阪市での導入が決定。

ASTAR初!地域のデジタルお土産(NFT)を配布/販売する観光DXサービス「スマホ de おみやげ」を本日リリース。第一弾として三重県松阪市での導入が決定。

「デジタルお土産(NFT)」を起点に地方自治体と交流人口を繋ぎ、地域外からの消費・来訪率の向上を促進するソリューションサービスを展開。第一弾として、三重県松阪市と共同でプロジェクトを実施致します。

株式会社Digittle(本社:東京都渋谷区、代表取締役:韮澤 真人)は、本日2023年2月28日(火)にデジタル上で地域のお土産を配布/販売する観光DXサービス「スマホ de おみやげ」をリリースしました。「スマホ de おみやげ」は、観光をタッチポイントに、デジタルお土産(NFT)を配布/販売。地域外からの消費・来訪率の向上を促進し、長期的なコミュニケーション設計により地域のファン(関係人口)の創出を行う地方自治体向けサービスです。今後、自治体の皆様と共に課題解決に向け、社会実装を推し進めます。また、優先的にサービスのご案内および、導入時の割引をご利用頂けるホワイトリストの登録受付も開始致します。ホワイトリストの受付数には限りがあり、上限に達し次第締め切りとなりますので、ご希望される自治体・観光協会・DMO様はお早めに登録ください。

【サービスURL】https://sumaho-de-omiyage.com/

 

  • サービス実装の背景

全国規模の人口減少・高齢化によって、地方圏における地域をつくる担い手不足は年々深刻化しています。このような状況の中で、地域外から移住者を募り「定住人口」を増やす取り組みに並び、近年、地域外からまちに関心をもつ「関係人口」を増やす取り組みが注目されています。
関係人口を増やすには、まちと繋がりを持ち、コミュニケーションや体験を重ね、まちに対するエンゲージメントを高めることが必要になります。「スマホ de おみやげ」ではデジタルお土産を通じて、交流人口に対して、まちの魅力や情報を継続的に共有し、地域外からの消費を促す・来訪率の向上を行い、長期的なコミュニケーションによってまちに関心を抱く「関係人口」へ昇華する仕組みを構築します。

※「関係人口」とは
移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す言葉です。
(総務省HPより引用 https://www.soumu.go.jp/kankeijinkou/about/index.html
 

  • 「スマホ de おみやげ」の特徴

「スマホ de おみやげ」は、観光をタッチポイントに、デジタルお土産の配布/販売により、地域外からの消費・来訪率の向上と地域のファン(関係人口)の創出を行う地方自治体向けサービスです。 デジタルお土産は、地域の観光名所や特産品、キャラクターなどの魅力を取り入れて制作いたします。

観光客の皆様は地域内にて、デジタルお土産の受取/購入申請をブラウザ上で行い、端末アプリでコレクションします。旅行後はイベントやふるさと納税の返礼品紹介など地域にまつわる情報を受け取ります。受取方法は要望に応じてインターネットの他、紙媒体での配布も可能です。

 

まちに訪れた記念としてデジタルお土産を提供。
提供する「デジタルお土産」は、観光客の皆様ご自身のお手持ちのスマートフォンでお楽しみいただけます。(専用アプリのダウンロードが必要となります。)また、デジタルお土産は、Astarチェーン上で発行したNFT(非代替性トークン)であるため、実際にそのまちに訪れたことが証明されます。

さらに、デジタルお土産を受け取った方を対象に特典を付与することも可能です。観光時に活用できる観光マップや情報の提供、限定クーポンなどの特典を展開し、滞在中のサポートや旅行の満足度向上を目指します。

 

滞在終了後も継続的なアプローチで、まちへの想いを醸成。
「スマホ de おみやげ」で配布したデジタルお土産は、まちでの滞在が終了した後も、PR手段として活用できます。専用アプリにはデジタルお土産の所有者を対象に、今後のイベント情報やふるさと納税の案内など、まちに関するお知らせを発信する通知機能があります。

1度の観光で関係性が終わってしまうのではなく、滞在終了後も観光客と継続的につながり続けることで、まちに対する想いやリピート意欲を醸成し、「リピーター」や「関係人口」を創出します。

まちの特性に合わせてデジタルお土産を制作・キャンペーンを企画します。

サービスの導入シーンや場所、デジタルお土産のデザイン、所有者限定の特典は、まちの特性に合わせて企画・実装致します。観光スポットでの常設配布や、イベントでの期間限定配布、特産品やまちのキャラクターをモチーフにしたデジタルお土産など、導入に関する詳細はご要望に合わせてご提案させていただきます。また、すでに行われているSNS施策や各種キャンペーンと連動して導入いただくことも可能です。

「スマホ de おみやげ」で推進すること
本サービスはイベントやキャンペーンでの短期間での導入はもちろん、中期・長期的な導入により課題解決に向けて効果的なアプローチが可能となります。

・地域外からの消費・来訪率の向上。
・地域のファン(関係人口)の創出。
・地域経済の活性化。
・観光産業をはじめとした地域産業の振興。
・訪日外国人の受け入れ体制強化。(2023年夏にインバウンド対応を実装予定)
 

  • ホワイトリストのご案内

「スマホ de おみやげ」のリリースに伴い、ホワイトリストへの登録受付を開始致します。
ホワイトリストに登録すると、サービスの詳細情報を優先的に打ち合わせにてご案内させていただくほか、割引価格にてサービスを導入頂けます。ご希望される自治体・観光協会・DMO様は、下記フォームよりお申し込みください。
※ホワイトリストへの登録により、サービスの導入が確定するものではございません。
※ホワイトリストの受付数には限りがあります。上限に達し次第、締め切りとなりますので、ご希望の場合はお早めに登録ください。

【ホワイトリスト登録フォーム】
https://form.run/@sumaho-de-omiyage
 

  • 株式会社Digittleについて

株式会社Digittle (ディジタル)は「リサーチ研究」「テクノロジー」「クリエイティブ」を掛け合わせて、デジタル領域におけるマーケティング構築を行うクリエイティブエージェンシーです。ブロックチェーンを活用した技術、主に「NFT」分野を専門に、社会実装の事例/課題のリサーチ・研究並びに、ソリューションサービスの開発、提供を行います。

【会社概要】
社名:株式会社Digittle
本社所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目6番6-201号
代表者:代表取締役社長 韮澤 真人
事業内容:
NFTソリューションサービス「スマホ de おみやげ」の運営
NFTを活用したソリューションサービスの企画・開発
HP:https://www.digittle.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】
Email:info@digittle.co.jp
電話番号:03-6822-5648
担当者:韮澤 真人(ニラサワ マコト)


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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