京都府宮津市がふるさと納税の返礼品NFTを京都府で二番目の自治体として採用。「CryptoNinja Partners」と「あるやうむ」とのコラボ返礼品を2月26日に提供開始。

京都府宮津市がふるさと納税の返礼品NFTを京都府で二番目の自治体として採用。「CryptoNinja Partners」と「あるやうむ」とのコラボ返礼品を2月26日に提供開始。

京都府宮津市がふるさと納税の返礼品NFTを京都府で二番目の自治体として採用。「CryptoNinja Partners」と「あるやうむ」とのコラボ返礼品を2月26日に提供開始。

 

 

宮津市ふるさとCNP2023サンプル画像宮津市ふるさとCNP2023サンプル画像

 京都府宮津市が、「NFTによる地方創生」を推進する株式会社あるやうむ(本社:北海道札幌市、代表取締役:畠中博晶、以下「あるやうむ」)と、国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partners(以下、「CNP」)が、コラボした返礼品企画「ふるさとCNP」を、京都府で二番目の自治体として採用。2月26日(日)18:15より宮津市のふるさと納税の返礼品として「宮津市ふるさとCNP2023」を提供します。222種類の一点ものNFTを寄付金額30,000円/種類で用意し、あるやうむ独自のポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」上で提供します。暗号資産を必要としない日本円での寄付によりNFTおよびCNPをカジュアルに体験しつつ、宮津市の魅力を満喫できる仕掛けを施しています。
 

  • 「宮津市ふるさと納税CNP2023」の3つの特徴

宮津市の魅力を最大限にするふるさとCNP
 本NFTは、パーツや背景、キャラ等それぞれ異なる組み合わせの合計222種類となります。宮津市は、アイテムとして、名産品である黒ちくわやコッペガニ、由良みかん、オリーブ、日本酒のほか、背景には上世屋棚田、海燕、昇龍観、金引の滝、飛龍観をモチーフにしたNFTアートを作成します。メインキャラクターにはCNPの人気キャラクター「ヤーマ」を採用し、宮津市を訪れることでNFTのレベルを上げる仕掛けも実装予定です。また、CNPとふるさとCNP保有者対象の特典として、宮津市にある天橋立傘松公園(宮津市字大垣75)または天橋立ビューランド(京都府宮津市文珠)へ行くと「かわらけ投げ」が1回体験できる特典が付与されます。(令和6年3月31日まで)かわらけ投げとは、円盤状の陶器を輪を目がけて投げ、くぐれば願いが叶うといわれているものです。さらに、CryptoNinjaのコミュニティ「NinjaDAO」のCNP保有者のみ参加可能なdiscordチャンネルを1か月体験する権利が付与されます。

初めてのNFTでも安心、日本円の決済と初心者向けセミナー
 ふるさとCNPは通常NFTの売買で利用されるイーサリアム等の暗号資産を必要とせず、日本円だけで受け取ることができ、寄付金額30,000円/種類のうち2,000円を越えた全額分が税金の控除の対象となります(*注1)。さらに、ポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」で寄付をした特典として、初心者向けのNFTセミナーを受けることができます。そのため、NFTに触れたことのない方でも寄付が可能です。

注1
寄付金額が寄付金控除上限額を越えた場合、超えた金額分については控除の対象になりません。寄付金控除上限額は年収や扶養家族、住宅ローンの有無により異なるため、ふるさとチョイスが提供するかんたんシミュレーション(https://www.furusato-tax.jp/about/easy_simulation)等よりご確認ください。
 

  • 宮津市ふるさとCNP2023関係者からのコメント

■宮津市長 城﨑 雅文 のコメント

 宮津市は宮津から外へ、まちの魅力が広がり、外から宮津へと、新しい人が渡る「橋」のようなまちを目指しております。
 「橋をつなごう」というキーワードを掲げている中で、「ふるさとCNP」の企画にご縁をいただけこと、大変うれしく思っております。
 宮津の魅力が込められたNFTが多くの皆様の目にとまり、まちと皆様との間に橋をつないでくれますことを楽しみにしております。

■株式会社あるやうむ 代表 畠中博晶のコメント
 この度は、日本三景で有名な「天橋立」や豊かな特産物のある宮津市の自治体様と、CryptoNinja Parthnersとのコラボ企画を実施することが出来てとても嬉しく思っています。ご協力していただいた宮津市職員の皆さま、関係者の皆様に感謝申し上げます。今回のふるさとCNPでは、天橋立傘松公園または天橋立ビューランドへ赴くと「かわらけ投げ」が体験できる保有者特典を準備しており、宮津市の認知拡大や関係人口の増加と、CNPキャラクターのブランディングに貢献する企画となりました。CNPファンの皆さまには、ぜひ宮津市に足を運んでいただき、美しい景色や美味しい料理を堪能していただければ幸いです。
 

  • 「宮津市ふるさとCNP2023」の概要

◆ 発行チェーン: Ethreumチェーン
◆ ふるさとCNPの概要: 地域の名産品や名所をモチーフにした背景にCNPの人気キャラクターを組み合わせた合計222種類の1点ものNFTです。自治体ごとにNFTの保有者特典を用意し、現地を訪れることでNFTのレベルを上げることができたり、CNPマンホールを設置したりすることで、NFT保有者に現地を訪れる機会を創出します。
◆ 寄付受付サイト: ふるさと納税NFT β版(株式会社あるやうむ)
当日オープン予定の「ふるさと納税NFT β版」を開き、返礼品として受け取りたいNFTイラストを選択し、寄付を証明するのに必要な情報及び、NFT送付先のウォレットアドレスを入力いただきます。メール通知登録ページ(https://forms.gle/2v6e2m19YJJgWoeF8)より必要事項を記入していただくことで、寄付受付開始の1時間前にメール通知を受け取る事が出来ます。
※優先的に寄付ができる権利ではございません。

◆ 寄付受付開始: 2023年2月26日(日)18:15(予定)
◆ 寄付金額:30,000円/種類
◆ 注意事項:NFT発行から、1年間の転売制限を施しております。
◆ 発行元:株式会社あるやうむ(北海道札幌市)
 

  • 関係者情報

■宮津市について
宮津市は、京都府北部に位置し、日本海の若狭湾に面した観光都市になります。日本三景で有名な「天橋立」では、昇龍観、飛龍観と呼ばれる奇跡の絶景を見ることができるスポットや、他にも伝統的な笹葺き民家を中心に広がる「上世屋棚田」、⼈々に親しまれる憩いの場所「金引の滝」、青と赤、ふたつの輪が重なるように配置されたモニュメント「海燕」など、古き良き自然・風景などを楽しめる地域です。

■CryptoNinja Partnersについて(https://www.ninja-dao.com/cnp
CryptoNinja Partners(CNP)は、CryptoNinjaのサブキャラクターが主役になった、22,222点発行のNFTコレクションです。今年5月15日の発売後、流通総額は7,000ETH(約13億円)、NFT保有者数は5,300名を突破。派生プロジェクトが次々と登場し、日本のNFTのトップを走るプロジェクトとなっています。

■CryptoNinjaについて(https://www.ninja-dao.com/
CryptoNinjaは、「買う」だけでなく、「誰もが参加し、育てていける」キャラクターです。NFTコレクションは、その入り口に過ぎません。2022年2月には、(株)ファンワークスによるアニメPVの制作、HashGamesによるP2E(Play to Earn)ゲームの制作が決定。Web3時代を象徴するキャラクターとして、活躍の場を広げています。

■株式会社あるやうむについて(https://alyawmu.com/
「NFTによる地方創生」を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFTソリューションを提供する札幌発のスタートアップ。地域の魅力をのせたNFTをふるさと納税の返礼品とすることで、新たな財源を創出すると共に、シティプロモーションや関係人口の創出に繋げます。社名「あるやうむ」はアラビア語で今日を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、応援され続ける地域づくりを支援します。

  • 株式会社あるやうむ 会社概要                           

・会社名  :株式会社あるやうむ
・代表者  :畠中 博晶
・所在地  :札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室
・設立   :2020年11月18日
・資本金  :2300万円(準備金含む)
・事業内容 :NFTを活⽤した地方創生コンサルティング・開発
・URL         :https://alyawmu.com/
・Twitter      :https://twitter.com/alyawmu/
 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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