ジャパンジャケット のNFTニュース|【世界初】本格的なデジタルスカジャンNFTとフィジカルスカジャンをセット販売!

ジャパンジャケット のNFTニュース|【世界初】本格的なデジタルスカジャンNFTとフィジカルスカジャンをセット販売!

ジャパンジャケット のNFTニュース|【世界初】本格的なデジタルスカジャンNFTとフィジカルスカジャンをセット販売!

スカジャンカルチャーを世界に発信するジャパンジャケット合同会社が制作。横須賀市内施設に展示も。

「スカジャン発祥の地」横須賀ドブ板通りにある1950年創業のスカジャン専門店『MIKASA』とスカジャン絵師(デザイナー)横地広海知が共同設立したジャパンジャケット合同会社(所在地:神奈川県横須賀市、代表:一本和良・横地広海知 )は、スカジャンカルチャーを世界に発信するため、デジタルコレクティブスカジャンNFTとフィジカルのスカジャンとの抱き合わせ販売をNFTマーケットプレイスOpenSea上で12月より開始いたしました。

ジャパンジャケット合同会社は、スカジャンカルチャーを世界に発信すべく伝統を引き継ぎつつ先鋭的なアイテム開発に挑戦する、リアルとバーチャルを横断して展開されるファッションブランドです。スカジャン黎明期から土産屋を営んできた老舗店「MIKASA」の大切にしてきた横須賀ドブ板通りのスピリットを、スカジャン伝統柄を研究するスカジャン絵師の図案により表現し様々な切り口から商品化して行きます。

この度その第1弾プロジェクトとして、メイドインジャパンの『SUKAJAN』をバーチャルで表現し、改めて日本から世界に発信する取り組みにチャレンジしました。

■JAPAN JACKET 公式サイト(英語)
https://japanjacket.jp/

 

NFT Sukajan ICHI -ZIPANGU GOLD-NFT Sukajan ICHI -ZIPANGU GOLD-

 

  • スカジャンについて

スカジャンは第二次世界大戦後米兵向けのお土産として開発されました。その成立過程には諸説ありますが「スカジャン」という名は「横須賀ジャンパー」の略だとされるのが一般的であり、横須賀市のドブ板通り商店街が発祥の地とされています。もともと買った人の名前や住んでいた場所などを入れ、着る人のアイデンティティを表現する服として楽しまれていました。鷲虎龍の力強いモチーフなどとの組み合わせで人気を博し1950年代頃には世界でも有数のお土産になりました。その後ファッションアイテムとして定着し世界的なハイブランドもコレクションのラインナップとして度々取り上げています。

しかし世界がインターネットでつながり、どこにいても世界中のものが買えるようになって以降、どこの「場所」で買ったかが所有者のアイデンティティに与える影響は少なくなりました。スカジャンの「横須賀のお土産」としての存在意義は年々薄まってきています。スカジャンはファッションアイテムとして世界中で楽しまれている一方、横須賀発祥の本来的な意味でのスカジャンカルチャーは絶滅の危機に瀕しているとも言えます。それは中期的に捉えれば伝統的な図案のスカジャン自体が消滅する可能性を意味しています。

 

  • スカジャンNFTについて

場所を選ばず物品が購入できる現在において、個人のアイデンティティに影響を与えるような「ここでしか買えないもの」が販売されているのがNFTマーケットです。そこでわれわれは一点ものの物理的なスカジャンと同じデザインの本格的なNFTスカジャンを組み合わせ販売する最新版のスカジャンを世界最大規模のNFTマーケットプレイスOpenSeaでリリースすることにしました。スカジャンの魅力を再度世界へと発信することで、新たな市場を開拓し、スカジャンカルチャーの認知拡大の実現と伝統的な図案の未来への継承を目指します。

NFT制作にあたっては、CGをハリウッド作品も手掛けるインドネシア最大のCG Studioに依頼、世界水準のクオリティを実現しました。

 

スカジャンの柄は世界初のNFT×フィジカル スカジャンにふさわしく、Japanと描かれたMAP柄を採用しました。またアジアを象徴する龍を採用し、スカジャンには珍しい切り返しのないゴールド生地のサテンを使用することでかつて黄金の国ジパングと呼ばれた日本の神秘性を表現、アジア・日本の古くからのイメージをスカジャンに封じ込めました。さらにフィジカルスカジャンの刺繍柄は熟練の職人が「手振り」と呼ばれる日本独自の刺繍技法で制作します。生地の裁断・縫製を含めて伝統的なスカジャンの製造方法で仕上げる最高級品です。

 

【NFT Sukajan ICHI -ZIPANGU GOLD-の詳細】
・個数:1個
・販売価格:0.9ETH(約44万円 2021年12月20日現在)
・販売終了日時:2022年5月22日 午前0時15分(日本時間)
・販売場所:OpenSea

 https://opensea.io/assets/0xd45c8d0a60adec3e9b0f7b3f1682e56375e67676/1/
・プロモーション映像

 https://vimeo.com/manage/videos/650951366

 

【フィジカルスカジャン 受け取り方法】
1. OpenSeaにてデジタルコレクティブスカジャンのご購入時に、MetaMask決済画面をスクリーンショット。
2. JAPAN JACKET公式TwitterにスクリーンショットをDM。
3. DMにてご購入者様のサイズをご確認のうえ、フィジカルスカジャンをご購入者宛に発送。
※コレクティブスカジャン所有者は二着目以降のスカジャンについても別途料金を支払うことで追加購入することが可能です。注文数に限りはなく、二次流通も可。
※二次流通でコレクティブスカジャンを購入された方のフィジカルスカジャンご注文は現在未定です。
※今回利益が発生した場合、AR、メタバースウェアラブルなど今後発売予定のプロダクト開発費として全額活用させていただきます。

 

  • 会社概要

■メンバーについて
・一本和良(ひともと かずよし):59歳。有限会社エッチ・エッチ商会取締役、ドブ板スカジャン研究会会長。還暦用『還ジャン』®及び『十二支獣寿スカジャン』などを開発。
・横地広海知(よこち ひろみち):40歳。ドブ板スカジャン研究会所属・スカジャン絵師として『還ジャン』®及び『十二支獣寿スカジャン』『ドブ板通りオリジナルスカジャン』などのデザイン制作を担当。
・一本寿和(ひともと としかず):22歳。株式会社幻冬舎のブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)情報サイト「あたらしい経済」の編集部に所属。ブロックチェーン・NFT領域の知識を活かし地元活性化を実現すべくジャパンジャケットに参画。

 

■JAPAN JACKET合同会社について

会社名:ジャパンジャケット合同会社 英表記JAPAN JACKET LLC
代表: 一本和良・横地広海知
創業:2021年
業種:越境EC・バーチャルファッション

店舗:スカジャン専門店MIKASA Vol.2
所在地:〒238-0041 神奈川県横須賀市本町2-7

 

【本件についてのお問合せ先】

担当者:横地

e-mail:info@japanjacket.jp

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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