Lunascape mobile Ver.13正式版をリリース
Lunascape mobile Ver.13正式版をリリース
〜 web3対応の強化、パフォーマンス向上のためのHermes JavaScriptエンジンをサポート
- Lunascapeはweb3機能をさらに強化
Lunascapeはデスクトップ版及びスマートフォン版のウェブブラウザとして、安全・高速・多機能が支持され日本で20年以上、累計2000万以上のユーザーに利用されている国産ブラウザです。
2001年にリリース以来、世界初のタブブラウザとして人気を博し、高速・安全・プライバシー保護を第一にサービス提供を行ってまいりました。
現在は世界標準の広告ブロック、高速ブラウジング、RSSリーダー、 テーマ切り替え機能に加え、超高速タブブラウジング(なぞりタブ切り替え)、フリックジェスチャー機能、ユーザエージェントカスタマイズ機能、電子書籍閲覧機能等の独自機能を搭載し、様々なウェブサービスをより快適に利用していただくための生活インフラとして日々アップデートを行っています。Ver.12では、ウェブブラウザである「Lunascape」にMetaMask互換のweb3ウォレットが試験的に搭載され、Lunascape mobile利用者はシームレスにEthereum上のweb3サービスにアクセスすることができるようになりました。
本バージョンでは、web3機能の強化やパフォーマンス向上のためのHermes JavaScriptエンジンのサポート、広告ブロック機能を強化し、YouTubeなどの広告がブロックされるようにするなど、機能改善及び不具合の修正を行いました。
- Lunascape mobile Ver.13のアップデート内容
Lunascape mobile Ver.13のダウンロードはこちら:
https://www.lunascape.org/browser/mobile
主な変更点は下記の通りです。
広告ブロック機能の強化
・広告ブロック機能を強化し、YouTubeなどの広告がブロックされるようになりました。
ブラウザ機能の改善
・Picture in pictureに対応しました。
・パフォーマンス向上のためのHermes JavaScriptエンジンをサポートしました。
・Androidでディープリンクに対応しました。
・Android OSにてウェブサイトの印刷をサポートしました。
・PDFファイルのダウンロードに対応しました。
ウォレット機能の改善
・いくつかのEthereumコマンドに対応しました。
・chainidをナンバー型からヘックス型に変更しました。
・web3機能をオンにしている時、web3対応ウェブサイトを訪問するとアドレスバーにウォレットアイコンが表示されるようになりました。
・web3ウォレット利用ウェブサイトでのカード選択機能を追加しました。
・ウォレットで選択されているシンボルにETHが出ないときに、プライスが表示される問題を修正しました。
・ガスプライス表示の単位が間違っている問題を修正しました。
・ウォレットのリセットをサポートしました。
その他、不具合の修正
・間違ったリンクからアプリが起動出来ない問題を修正しました。
・Googleアカウントでいくつかのウェブサイトにログイン・登録できないケースを修正しました。
- (補足情報)web3ウォレット「G.U. Smart Wallet」
G.U. Smart Walletは初心者から上級者まで誰もが簡単かつ安全に使える機能を備えたweb3ウェブサイト対応のEthereumウォレットです。Uniswapなどの分散型暗号資産取引所での暗号資産取引やNFT取引、その他のDeFi (分散型金融) にもご利用いただけます。また、プライバシーに配慮したウォレットアドレスの公開制限機能を装備すると共に、わかりやすいトークンとネットワークを一体管理できるカード型デザインを搭載し、誰でも簡単に使うことができるweb3ウォレットです。
3つのインターフェースで好きな場所から好きな時に。
・デスクトップ・エクステンション版
https://chrome.google.com/webstore/detail/gu-wallet/nfinomegcaccbhchhgflladpfbajihdf
・モバイルweb版(Apple Store:https://apps.apple.com/jp/app/ilunascape/id380065805)
・モバイルApp版(開発中)
▼本件に関するお問い合わせ、取材のお申込等は下記までご連絡下さい
お問い合わせフォーム https://www.gu-tech.com/ja/contact
Eメール contact@gu-tech.com
※本プレスリリース内の画像、ロゴにつきましては、本リリースに関する転載においてのみお使いいただけます。