音楽×芸術の歴史を追うライブペイントセッションvol.3 程嶋 日菜子
音楽×芸術の歴史を追うライブペイントセッションvol.3 程嶋 日菜子
その一瞬でしか存在し得ない芸術を
- ただその場に存在していく芸術を眺める
ライブペイントではその瞬間に芸術が完成していきます。
その場に立ち入ることであなた自身が芸術作品の一部となる営みで、唯一無二の体験です。
音楽と芸術をシリーズでお送りしてきた最後はその場で生み出される、作品をお届けします。
過去も未来もなく、ただ今に集中し存在する芸術が生み出される瞬間にお立ちあいください。
- コンセプト
「その一瞬でしか存在し得ない芸術を」多くの人は今のこの一瞬が毎日が、毎瞬、毎瞬続いていくと錯覚する。
私自身もそうだ。それでも次の瞬間には自分がいない未来があるかもしれない。今回は2022年 年初に卵巣がんのステージ2b、類内膜線癌の告知を受けてのち音楽活動を続けるアーティスト「程嶋 日奈子」を招聘し、ライブペイントセッションを行う。
どうぞこの「意志の具象化」の制作にお付き合いください。
- 開催概要
日時:12月17日(土) 18:00 開場
18:30 ライブペイント開始(途中入室可能です)
20:30 完全撤収
ワンドリンク付き(ワイン、ソフトドリンク付き)
会場:GINZA SIX5階『Saf Gallery』「STUDIO Gallery:NOMA」
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1
申込方法:本ページの「チケットを申し込む」より参加登録へお進みください
※定員になり次第、締切とさせていただきます。
チケット料金
早割チケット
¥4,500
当日券
¥5,000
- プロフィール
ライブペイントアーティスト
松岡智子
ソーシャルネットワークアーティスト。「意志の具象化」をテーマに、様々なコラボレーションを通じて制作活動を続ける。日本女子大学理学部卒業、東京大学大学院修了。2021年パリ・ルーブル美術館のアートフェア「Salon Art Shopping Paris」にて展示。2022年、フジテレビ系テレビ番組「セブンルール」に出演。
幼い頃から過集中と衝動性の二面性を持ち、目に見えるもの・見えないものを問わず、伝統的な様式には捉われない作風で表現し続けてきた。人と話すのが苦手なため、観察することが生き抜く知恵となる。自身の原点が「観察に基づく表現」であることに改めて気付き、2020年から芸術活動を開始。描く中で現れる偶発性を活かした抽象画と、直観的に筆を走らせて細胞や宇宙を表現する細密画を中心に描く。
単独で創作する一方、2020年、世の中がオンラインにシフトする中で、個人の自己表現が難しくなっていることに強い問題意識を持つ。
会話することでその人個人の“背景“が色や形で見える力を生かし、個人とオンラインで話し、インスピレーションを抽象画で表現、Zoom背景として提供することを決意。
2ヶ月の期間限定でプロジェクトを実施した結果、100名からの有償オーダーを受注。これがきっかけで画家として認知され始め、 初個展では120名の来場者を迎える。この活動によりフジテレビ「めざまし8」で特集される。
自らや自然・建造物などをアート表現をする傍ら、個人や企業、ファッションや伝統芸能など、様々なコラボレーションを通じて対象者の「意志の具象化」を手掛ける。
コントラバス(会場生演奏)
程嶋 日奈子
1982年12月31日、神奈川県藤沢市生まれ。幼いころから明治大学Big ounds Society Orchestra出身の父の影響でジャズを聴いて育つ。神奈川県立湘南高校入学を機にクラシックコントラバスを学ぶ。
その後父の先輩であるドラマー、大隅寿男氏の勧めで早稲田大学モダンジャズ研究会に加入。学生・社会人ビックバンドやコンボでジャズベーシストとして活動を始める。
以来、ジャズベースを金子健氏、井上陽介氏、クラシックコントラバスを新日本フィルの森園康一氏に師事。都内や首都圏近郊でジャズビックバンド・コンボはもちろん、クラシックやポップスなど、ジャンルを問わず多くのシーンで活動中。
2009年にはピアニスト堀秀彰をゲストキーボード・レコーディングディレクターに迎え、トランペッターの高澤綾、ギタリスト山口廣和、ピアニスト菊池太光、ドラマー秋葉正樹とともに自主製作CD、『August Sixteen』を発表。
2011年にアルトサックスプレイヤー横田寛之をフィーチャーし、ピアニスト増田実裕、ドラマー岡部朋幸とともに初の全国発売アルバム『Deep Dive』を発売。ジャズ批評ブックス 「ジャズ古今往来―ビバップの心と技を受け継いだ日本人ジャズ・アーティスト 」他各種メディアにも取り上げられ、タワーレコード新宿店でレコ発イベントを行う。
その後も作曲活動などを続け、2014年に3rdアルバム『Beyond the black』を発表。
ストロングスタイルの演奏だけではなく、作曲やアレンジも高い評価を受ける。ライフワークとしているオペラ”カルメン”の全曲Jazzアレンジやファン・ゴッホの絵画をテーマとした連作などJazz以外の芸術分野からの影響を受けた作品も注目されている。
2020年10月7日、待望の4th アルバム『Vincent』を発売。
- 一般財団法人SynchroArt Foundation「saf」とは
設立目的
~芸術文化の振興に関する活動を行い、優れた美術文化芸術家の育成を行うとともに、
芸術文化の啓蒙及び促進により、人々の創造性や表現力を育み、
さらに、他者への理解と尊重し合い
多様性を受け入れることができる心豊かな社会の形成に寄与することを目的とする~
創業者理事:坂本大地
高校時代に”ウォーターボーイズ”への出演を経て、芸術の道へ。大統領や王族を含む多くのコレクターやアーティスト達との出逢いから数々のアート作品を生み出す。アーティスト達への大きな支援をベースに、障がい者支援・地方創生・貧困国支援などの救済活動に資金を充てるアート財団safを創設。自身の作品売上の大部分をsafへ寄付。2022年には銀座最大の商業施設GINZA SIXにアーティストの創造拠点となる『Saf Gallery』をOPEN。
アーティストの創造拠点「Saf Gallery」
〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5F「Saf Gallery」
営業時間:10時半~20時半(定休日なし)
電話番号:03-6555-2989
~アーティストやアート団体への出資を行い、国内外に巨大なアートマーケットを構築する「SynchroArt Foundation」(saf)の、多業界が交流できるギャラリーが、GINZA SIXに誕生。新時代を代表するアート作品の発表、海外ギャラリーとの連動企画、ブロックチェーンを活用した最新型マーケティングなどを行う。 日本文化の発信、及び他国との交流によるリアルタイムな世界文化の体験を共有~
- 「一般財団法人 SynchroArt Foundation」
Mail:contact@synchroart.or.jp
FAX:03-6701-7524
公式LINE:https://lin.ee/wJP9InB
Twitter:https://twitter.com/saf_gallery
Instagram:https://www.instagram.com/synchroart.foundation/
一般財団法人SynchroArt Foundation への、ご協賛はこちら
https://www.synchroart.or.jp/contribution
本期間中に主宰のSynchroArt Foundationへご入会いただいた方の会費は、アーティスト支援及び、支援を必要としている社会貢献活動へ充てられます。