北海道芦別市がふるさと納税の返礼品NFTを北海道内2番目の自治体として採用。「CryptoNinja Partners」と「あるやうむ」とのコラボ返礼品を12月16日に提供開始。

北海道芦別市がふるさと納税の返礼品NFTを北海道内2番目の自治体として採用。「CryptoNinja Partners」と「あるやうむ」とのコラボ返礼品を12月16日に提供開始。

北海道芦別市がふるさと納税の返礼品NFTを北海道内2番目の自治体として採用。「CryptoNinja Partners」と「あるやうむ」とのコラボ返礼品を12月16日に提供開始。

 北海道芦別市が、「NFTによる地方創生」を推進する株式会社あるやうむ(本社:北海道札幌市、代表取締役:畠中博晶、以下「あるやうむ」)と、国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partners(以下、「CNP」)が、コラボした返礼品企画「ふるさとCNP」を、北海道2番目の自治体として採用。12月16日(金)18:15より芦別市のふるさと納税の返礼品として「芦別市ふるさとCNP2022」を提供します。222種類の一点ものNFTを寄付金額3万円/種類で用意し、あるやうむ独自のポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」上で提供します。暗号資産を必要としない日本円での寄付によりNFTおよびCNPをカジュアルに体験しつつ、芦別市の魅力を満喫できる仕掛けを施しています。

 

「芦別市ふるさとCNP2022」のNFTサンプル画像と「あなただけのお米パッケージ」サンプル画像

  • 「芦別市ふるさと納税CNP2022」の3つの特徴

1.「特産品×CNP」の魅力を最大限にする「あなただけのお米パッケージ」
本NFTは、パーツや背景、キャラ等それぞれ異なる組み合わせの合計222種類となります。「芦別市ふるさとCNP2022」では、芦別市の名産品である芦別米、ガタタン、芦別メロン、じゃがいも、あしべつだけ、ペーパーウッド製品、バット、そして「星の降る里あしべつ」と呼ばれるほど綺麗に見える星空のほか、新城峠、旧三井芦別鉄道炭山川橋梁をモチーフにNFTアートを作成します。メインキャラクターにはCNPの人気キャラクター「ヤーマ」を採用し、芦別市を訪れることでNFTのレベルを上げる仕掛けも実装予定です。 また今回は、CNPとふるさとCNP保有者特典として、「あなただけのお米パッケージ」の購入権が付与されます。本権利は、保有する「CNPキャラクター」と「ふるさとCNP」がプリントされた芦別米を購入することができる権利となります。(株式会社芦別RICE提供、2023年2月中のみ受付、3月以降順次発送予定)また、CryptoNinjaのコミュニティ「NinjaDAO」のCNP保有者のみ参加可能なdiscordチャンネルを1か月体験する権利が付与されます。
初めてのNFTでも安心、日本円の決済と初心者向けセミナー

ふるさとCNPは通常NFTの売買で利用されるイーサリアム等の暗号資産を必要とせず、日本円だけで受け取ることができ、寄付金額3万円/種類のうち2,000円を越えた全額分が税金の控除の対象となります(*注1)。さらに、ポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」で寄付をした特典として、初心者向けのNFTセミナーを受けることができます。そのため、NFTに触れたことのない方でも寄付が可能です。

2.NFTを通じた観光促進
寄付開始を記念して、芦別市内に、CNPのキャラクターがデザインされたマンホール「CNPマンホール」を設置予定(冬期間を除く)です。CNPマンホールは、CNPファンの聖地巡礼による自治体の交流人口・関係人口増加を目的として設置されます。また、CNP応援者の寄付を通じてキャラクターが普及される点において、CryptoNinjaの「誰もが参加し、育てていけるキャラクター」の理念にも合致します。

注1
寄付金額が寄付金控除上限額を越えた場合、超えた金額分については控除の対象になりません。寄付金控除上限額は年収や扶養家族、住宅ローンの有無により異なるため、ふるさとチョイスが提供するかんたんシミュレーション(https://www.furusato-tax.jp/about/easy_simulation)等よりご確認ください。
 

  • 芦別市ふるさとCNP2022関係者からのコメント

■芦別市長 荻原貢のコメント
この度は、ふるさとCNPという新しい取り組みに携わることができて、大変うれしく思っています。芦別市では、一人でも多くの方々との縁結び、関係人口づくりができることを切望しています。「星の降る里(星が降るように美しいまち・心のふる里)」をキャッチフレーズに、まちの魅力を全国の方々に知っていただけるよう、キャラクターの「ヤーマ」と共にご寄付をいただいた方々とのご縁を繋いでいきたいと考えております。今回の取り組みがまちの魅力を高め、今後の更なるNFTを通じた地方創生となるきっかけになれば幸甚です。

■株式会社あるやうむ 代表 畠中博晶のコメント
この度は、北海道の自治体さまで余市町に続き、北海道第2弾として「星の降る里あしべつ」でふるさとCNPを実施することが出来たことを大変嬉しく思っています。協力していただいた芦別市職員の皆さま、株式会社芦別RICEの皆さまに感謝申し上げます。今回のふるさとCNPでは、返礼品として選んだふるさとCNPが印刷されたパッケージのお米を購入する権利が付与されるという新しくて面白い取り組み「あなただけのお米パッケージ」を保有者特典としており、芦別市の活性化・関係人口増加と、CNPのキャラクターの普及の両方に貢献する企画が出来ました。今回の取り組みをきっかけにCNPファンの皆さまが芦別市に足を運んで、芦別市のことをもっと知りたい、行きたいと思っていただけると嬉しいです!
 

  • 「芦別市ふるさとCNP2022」の概要

◆ 発行チェーン: Ethreumチェーン
◆ ふるさとCNPの概要: 地域の名産品や名所をモチーフにした背景にCNPの人気キャラクターを組み合わせた合計222種類の1点ものNFTです。自治体ごとにNFTの保有者特典を用意し、現地を訪れることでNFTのレベルを上げることができたり、CNPマンホールを設置したりすることで、NFT保有者に現地を訪れる機会を創出します。
◆ 寄付受付サイト: ふるさと納税NFT β版(株式会社あるやうむ)
当日オープン予定の「ふるさと納税NFT β版」を開き、返礼品として受け取りたいNFTイラストを選択し、寄付を証明するのに必要な情報及び、NFT送付先のウォレットアドレスを入力いただきます。メール通知登録ページ(https://forms.gle/2v6e2m19YJJgWoeF8)より必要事項を記入していただくことで、寄付受付開始の1時間前にメール通知を受け取る事が出来ます。

※優先的に寄付ができる権利ではございません。

◆ 寄付受付開始: 2022年12月16日(金)18:15(予定)
◆ 寄付金額:3万円/種類
◆ 注意事項:NFT発行から、1年間の転売制限を施しております。
◆ 発行元:株式会社あるやうむ(北海道札幌市)
 

  • 関係者情報

■芦別市について
芦別市は、北海道のほぼ中央に位置し広大な面積の約88%が森林という豊かな自然に囲まれたまちです。全国でも有数の面積を誇り、美しい空と緑、夜には降るように瞬く星を見ることができる環境から、昭和59年度に「星の降る里」を宣言、昭和63年には環境省から「星空の街」の認定を受け、今では市のイメージとして広く浸透しています。「芦別」の語源はアイヌ語の「ハシュペッ(低木の中を流れる川)」と「アシペッ(立つ川)」の二つがあるといわれており、市域中央部を北流する芦別川をはじめとする支流を集め、空知川が北部を西流し、水の恵みと寒暖の差を生む環境が多くの農産物を育んでいます。また、かつては石炭産業が盛んであったことから、炭鉱専用の鉄道跡に石炭を積んでいた車両が残っており、日本遺産である「炭鉄港」の構成文化財の一つとして、四季折々の山を背景とした風景を楽しむことができます。

■株式会社芦別RICEについて
芦別RICEは、【私たちがお届けするお米は ❝製品❞ ではなく ❝お米❞ です】という想いでおいしいお米をお届けしています。芦別RICEがお届けするお米は、見た目にこだわることはなく、栄養価やうま味をこだわり抜き、必要な分だけの精米を行い、なるべく田んぼで採れた状態に近い、美味な星の降る里のお米をお届けしています。
お問合せ:株式会社芦別RICE
住所:〒075-0018 北海道芦別市常磐町1375番地
電話:0124-22-8187

■CryptoNinja Partnersについて(https://www.ninja-dao.com/cnp
CryptoNinja Partners(CNP)は、CryptoNinjaのサブキャラクターが主役になった、22,222点発行のNFTコレクションです。今年5月15日の発売後、流通総額は3,000ETH(約6.6億円)、NFT保有者数は4,700名を突破。7月31日には2,222体が新キャラクターに生まれ変わる「バー忍」、8月2日にはそのリビールを実施しました。

■CryptoNinjaについて(https://www.ninja-dao.com/
CryptoNinjaは、「買う」だけでなく、「誰もが参加し、育てていける」キャラクターです。NFTコレクションは、その入り口に過ぎません。2022年2月には、(株)ファンワークスによるアニメPVの制作、HashGamesによるP2E(Play to Earn)ゲームの制作が決定。Web3時代を象徴するキャラクターとして、活躍の場を広げています。

■株式会社あるやうむについて(https://alyawmu.com/
「NFTによる地方創生」を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFTソリューションを提供する札幌発のスタートアップ。地域の魅力をのせたNFTをふるさと納税の返礼品とすることで、新たな財源を創出すると共に、シティプロモーションや関係人口の創出に繋げます。社名「あるやうむ」はアラビア語で今日を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、応援され続ける地域づくりを支援します。
 

  • 株式会社あるやうむ 会社概要                           

・会社名  :株式会社あるやうむ
・代表者  :畠中 博晶
・所在地  :札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室
・設立   :2020年11月18日
・資本金  :2300万円(準備金含む)
・事業内容 :NFTを活⽤した地方創生コンサルティング・開発
・URL         :https://alyawmu.com/
・Twitter      :https://twitter.com/alyawmu/
 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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