東京・豊洲のチームラボプラネッツ、海外からのチケット購入がコロナ前比約136%に。3人に1人が海外から来館。

東京・豊洲のチームラボプラネッツ、海外からのチケット購入がコロナ前比約136%に。3人に1人が海外から来館。

東京・豊洲のチームラボプラネッツ、海外からのチケット購入がコロナ前比約136%に。3人に1人が海外から来館。

チームラボ初のNFT作品を12/1から展示。水の中を歩く作品はお湯に。平日限定でイベント割も開始

 

 

チームラボプラネッツは、はだしになって、超巨大な作品の中に身体ごと没入していく《水に入るミュージアムと花と一体化する庭園》です。2018年7月の開館から、累計300万人以上にご来館いただいた体験型アートミュージアムです。

【訪日個人旅行の解禁及び新エリア拡張に伴い外国人の来館が増加】
この度、2022年10月11日(火)の日本政府による新型コロナウイルス関連の水際対策が大幅に緩和され、訪日個人旅行の解禁、ビザ免除の再開、1日の入国者数上限撤廃の決定を受け、約2年半ぶりに訪日観光が本格的に再開されました。

こうした訪日個人旅行解禁の後、10月11日(火)から約1ヶ月でチームラボプラネッツでは、訪日外国人からのチケットの購入が2019年同月対比(コロナ前)で約136%に、3人に1人が訪日外国人で占めるようになりました。(※1)
また、訪日外国人の半分以上は日本に訪れる前にチケットをご購入いただいてり、当館も目的の一つとして東京を訪問する傾向がみられました。(※2)
弊館アンケートでは、「リニューアルしてからずっと行きたいと思っていました。」など、海外から来られた方から嬉しいお声もいただいています。

(※1)チームラボプラネッツ公式ウェブサイト チケット購入者データより、調査期間:2022年10月11日(火)~11月6日(日)及び、2019年10月11日(金)~11月6日(水)の約1ヶ月を比較
(※2)チームラボプラネッツ公式ウェブサイト チケット購入者データより、調査期間:2022年10月11日(火)~11月6日(日)の約1ヶ月

【チームラボ初のNFT作品《Matter is Void – Fire》を12月1日(木)から展示】

グライムスによって書き換えられた作品《Matter is Void - Fire》。文字は「Paper Burns As I Write」(意:私が書くにつれ紙は燃える)と書かれている。©チームラボグライムスによって書き換えられた作品《Matter is Void – Fire》。文字は「Paper Burns As I Write」(意:私が書くにつれ紙は燃える)と書かれている。©チームラボ

チームラボ初のNFT作品シリーズ《Matter is Void》のひとつ、《Matter is Void – Fire》を、来場者が水に入って体験する没入空間にて、12月1日(木)から展示します。この作品は、誰でもダウンロードし所有できること、また、NFT所有者によって言葉が書き換えられることが最大の特徴。10月、NFTの販売に先駆けて、ミュージシャン・作詞家でコンテンポラリーカルチャーのクリエイターとしても知られるGrimes(グライムス)による言葉に書き換えられ、ニューヨーク市タイムズ・スクエアのビルボードや、パリの、世界最大級の現代アートフェア「アート・バーゼル」がパリで開催した「Paris+ par Art Basel」で公開されました。

現在、作品は、Grimesが書いた言葉「Paper Burns As I Write」(意:私が書くにつれ紙は燃える)が書かれていますが、今後、NFT所有者が再び言葉を書き換えると、その言葉に書き変わります。
 

チームラボ《Matter is Void – Fire》©チームラボ
作品詳細:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/ew/matterisvoid_fire/

【冬季限定で、温かいお湯に】

チームラボ《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》©チームラボ チームラボ《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》©チームラボ

冬季限定で、温かいお湯に入って作品を体験できます。水の中を歩く作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity」の水温を、冬の季節限定で、36℃程度の「不感温度帯」(入浴に際して熱くも冷たくも感じない温度)に設定。この温度帯は、体に負担をかけずに入浴できる最適な温度で、体の副交感神経が優位になり、心身ともに一番心地良くリラックスできる温度設定と言われています。お湯に入りリラックスした状態で、より深い没入体験をお楽しみください。

また、「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング – Infinity」は、今の季節だけ冬の花々が見られる空間に変化しています。無限に広がる水面を泳ぐ鯉は、人々にぶつかると、今の時期だけ、冬の花々となって散っていきます。冬の花々が見られるのは、2022年2月28日(火)まで。

*お湯を使用した作品の衛生管理について
お客様に安心してご鑑賞いただくために、以下の対応を実施しています。
・常時濾過機を使用し、お湯を循環させる事で濁質を取り除いています。
・衛生状態を保つため、塩素濃度を1時間毎に1回測定を行い、適正な基準となるよう塩素の調整を実施しています。
・お湯の作品を出た際にお渡しするタオルはクリーニングされた清潔なものを使用しています。

■冬の期間限定でお湯に入れる作品
*作品の水温を、36℃程度の「不感温度帯」に設定。

人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People – Infinity
teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

チームラボ《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》©チームラボ チームラボ《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》©チームラボ

チームラボ《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》©チームラボ チームラボ《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》©チームラボ

作品詳細:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/ew/koi_and_people/

 
■日没後に輝く作品

※下記作品は、日中と日没後で作品の内容が変わります。作品が輝くのは日没後になります。冬は日没時間が早いため、早い時間から光り輝く作品空間を体験できます。日没時間は、作品ページに毎日更新されて表示されています。

呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色, Sunrise and Sunset / Moss Garden of Resonating Microcosms – Solidified Light Color, Sunrise and Sunset
teamLab, 2021, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

チームラボ《呼応する小宇宙の苔庭 - 固形化された光の色, Sunrise and Sunset》©チームラボ チームラボ《呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色, Sunrise and Sunset》©チームラボ

作品詳細:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/ew/resonating_microcosms_mossgarden_planets/

【平日限定でお得なイベント割開始】
政府のイベント需要喚起事業の実施を受け、11月21日(月)以降の平日のみ通常価格に「イベント割」を適用し20%OFFで購入いただけるようになりました。

<購入条件>
公式サイトをご確認ください。

<購入方法>
クーポンコード:event55
チームラボプラネッツの公式サイトでチケット購入時にクーポンコード「event55」を入力し「適用」ボタンを押すと、20%OFFの割引価格で購入できます。

※公式WEBサイトからの購入のみご利用いただけます。
※現地券売機、コンビニエンスストア、ホテル、その他提携販売サイトなどではご利用いただけません。
※チケット購入時にクーポンコードが未入力の場合は、割引になりません。
※クーポンを利用して購入したチケットは、入場日時変更ができません。
※期間中、何回でもご利用いただけます。
※対象入場期間:2022年11月21日(月)~2023年1月31日(火)の平日のみ
※対象外入場期間:土日祝、2022年12月26日(月)~2022年12月30日(金)、2023年1月3日(火)~1月6日(金)

<ご購入済みチケットの対応について>
対象期間中のチケットをお持ちの方は、以下の手順でイベント割適用チケットに変更が可能です。

1、公式サイトからイベント割を適用してチケットを新規購入する
2、専用フォームにてチケット情報を入力し送信する
https://forms.gle/reycDCsNcP85RPdCA
3、元々お持ちのチケットが払い戻される

<チームラボプラネッツ TOKYO DMM>

チームラボ《Floating Flower Garden; 花と我と同根、庭と我と一体》©チームラボ チームラボ《Floating Flower Garden; 花と我と同根、庭と我と一体》©チームラボ

超巨大な4つの作品空間と2つの庭園からなる「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園 」。
人々は、他者と共に、「Body Immersive」というコンセプトの超巨大な作品に、身体ごと没入することによって、身体と作品との境界を曖昧にし、自分と他者と世界との境界を連続的なものに変え、私たちと世界との境界のない新しい関係を模索する。
はだしとなって、身体ごと没入し、他者と共に世界と一体となる。

*チームラボプラネッツは、2023年末まで展示を延長して東京・豊洲にて開催中です。

展示詳細:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
チームラボプラネッツ ハイライト動画:https://youtu.be/oiQoe9Ow9o0

 
【展示概要】

■チームラボプラネッツ TOKYO DMM
所在地:東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO

【開館時間】
<11月 – 2月>
月 – 金 10:00 – 20:00
土日祝 9:00 – 21:00
* 12月26日(月) – 12月30日(金)、1月2日(月) – 1月6日(金) 9:00 – 21:00
* 12月31日(土)、1月1日(日) 9:00- 20:00
* 最終入館は閉館の1時間前

休館日:12月8日(木)、1月11日(水)、2月9日(木)
※開館時間は変更になる可能性がございます。公式ウェブサイトをご確認ください。

【チケット価格】
大人:3,200円
中学生・高校生 :2,000円
小人(4歳~12歳):1,000円
3歳以下:無料
障がい者割引:1,600円

チームラボプラネッツ TOKYO DMM チケットストア:https://teamlabplanets.dmm.com

【新型コロナウイルスの感染防止策】
チームラボプラネッツで実施している感染防止策の詳細はこちらをご確認ください。
https://teamlabplanets.dmm.com/covid-19

【公式HP・SNS】
公式ウェブサイト:https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
Instagram: https://www.instagram.com/teamlab.planets/
Facebook: https://www.facebook.com/TL.Planets/
Twitter:https://twitter.com/teamLabPlanets
#teamLabPlanets #チームラボプラネッツ

【Food&Shop】
・Vegan Ramen UZU Tokyo:https://vegan-uzu.com/pages/uzu-tokyo
・teamLab Flower Shop & Art

Food&Shopの営業時間は、公式サイトよりご確認ください。
※定休日:チームラボ プラネッツ休館日に準ずる

【新型コロナウイルス対策(上記2店舗共通)】
・定期的な店内清掃・消毒の実施
・お客様入替ごとの座席消毒
・入店時の手指消毒
・利用者数の制限・客席の座席間隔の確保
・従業員のマスク着用
・卓上設置物の撤去
・検温

【プレスキット】
https://goo.gl/tQXMLm

【株式会社PLANETS】
2017年設立。teamLab Planets TOKYOの施設運営と管理を行う。
所在地:東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー10F
代表者:野本 巧

【チームラボ / teamLab】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。

チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。

ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、メルボルンなど世界各地でアート展を開催。ミュージアム・大型常設展を東京「チームラボボーダレス」、「チームラボプラネッツ」、上海「teamLab Borderless Shanghai」、マカオ「teamLab SuperNature Macao」などで開館した他、今後も北京、ハンブルク、ユトレヒトなどでオープン予定。

チームラボの作品は、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、モコ美術館(アムステルダム、バルセロナ)に収蔵されている。

teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.

チームラボ:https://www.teamlab.art/jp/
Instagram:https://instagram.com/teamlab/
Facebook:https://www.facebook.com/teamLab.inc
Twitter:https://twitter.com/teamLab_news
YouTube: https://www.youtube.com/c/teamLabART

【リリースと取材に関する問合せ先】
株式会社PLANETS 広報部
E-MAIL:pr-info@planets.art
ご取材:https://forms.gle/fAtnDKLpQKFME6XR9


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
ページトップへ