Branding House のNFTニュース|ECで地域貢献!新しいかたちのECサイト「おしながき」2022年本格始動に向けクラウドファンディングを実施中!

Branding House のNFTニュース|ECで地域貢献!新しいかたちのECサイト「おしながき」2022年本格始動に向けクラウドファンディングを実施中!

Branding House のNFTニュース|ECで地域貢献!新しいかたちのECサイト「おしながき」2022年本格始動に向けクラウドファンディングを実施中!

次世代型産地直送EC×NFT

おしながきはこだわりを持った生産品を シンプルな手順で全国へお届けすることが可能なプラットフォームです。また、ブロックチェーン技術であるNFTを用いて、より付加価値の付いた商品を提供します。

■おしながきとは

現在の日本は、大量機械生産により安価な製品が流通し、昔ながらの伝統や文化を受け継いで作られた農作物や伝統工芸品などへ正当な利益が還元されにくいエコシステムとなっており、それらの原因により次世代の担い手が育ちにくく、日本の“ほんもの”を受け継ぐことができずに失われていく可能性があります。

特に農家の平均年齢は65歳以上が65%を占めており、後継者不足は大きな問題です。 1960年に1400万人いた農業就業人口は2019年には168.1万人と、この60年で大きく変化しました。農家に対して若者が持っている「重労働で儲からない」というイメージからも後継者不足にも陥り、荒廃農地や耕作放棄地も増えています。

また、食品ロスも大きな社会問題であり、農林水産省のデータによると国内で年間600万トン以上もの食品が食品ロスとして廃棄されています。特に2020年に起きたコロナパンデミックにより外食産業に大打撃を受け、その外食産業に卸していた生産者も打撃を受けました。また、不揃いの作物は店舗に並ぶことなくそのまま廃棄されてしまい、廃棄コストも生産者の大きな負担になっています。

これらの課題を解決できるECサイトが「おしながき」です。昨今では産地直送型のECサイトがトレンドとなりつつありますが、弊社のプラットフォームでは、これまでの産地直送型ECサイトの機能はもちろん、生産者がより付加価値のある商品を販売できる環境を整え、正当な利益を還元することで日本の“ほんもの”を受け継いでいくことに焦点を置き、ユーザー自身も社会貢献に参加できるプラットフォームを構築します。 

<おしながきの役割>

「おしながき」は、出品者様が価格を設定し、正当な利益が還元され、購入者と直接やり取りする手間がなく、注文が入ったら商品を発送するECサイトです。

<地域貢献・復興支援>

「おしながき」は、利益の一部を地域に還元することにより、商品を購入することで、ふるさとや好きな地域を応援することが可能です。

また、復興支援、災害支援にも貢献可能なECサイトを目指します。

<おしながきNFT×伝統工芸品>

日本の文化や伝統工芸品は世界でも類のない貴重な文化であり、日本文化は外国人にとって非常に魅力的で、世界では徐々に需要が高まっており、伝統産業の海外進出も増えてきています。

◆伝統工芸品の課題

• 伝統工芸品は売れない(儲からない)

• 作ること以外を職人が行うことが難しい

• 職人が少ない(後継者不足)

時代に合った商品開発やブランディングを行うことなど、不慣れな職人が作ること以外をすることが非常に難しく、高齢の職人になればなおさら難しいのが現状です。

20代、30代の職人が非常に少なく、65歳以上の方が多いことからも後継者不足が深刻な問題となっています。

ECサイトは、スマートフォンやPCがあればすぐに購入できるというメリットがある反面、実物を手に取って確認できないというデメリットがあるのも事実です。
しかし、「おしながき」では、ユーザーが商品をより良いものであると認識できる。出品者が、より付加価値の高い商品販売を可能にするため、ブロックチェーン技術であるNFTプラットフォームを構築することで、これまでの課題を解決し、より高い付加価値を提供します。

 

<NFTとは>

NFT (Non-Fungible Token:非代替性トークン) とは、改ざんすることができない証明書、所有権が明確になったデジタルデータのことです。ブロックチェーン上で、発行や取引を行うことができ、改ざんすることが困難なため、デジタルデータに唯一無二の価値を持たせることを可能にしたのがNFTです。

 

<クラウドファンディング>
大手クラウドファンディングサイト CAMPFIRE(キャンプファイヤー)にて、2021年12月25日までクラウドファンディングを実施中。支援のリターンには10%オフクーポンを選択でき、500円と少額から支援が可能です。

https://camp-fire.jp/projects/view/520376

<おしながきスペシャルサポーター>
石河篤則(いしかわ あつのり)氏

世界100ヶ国以上を訪問、地球10周以上の驚くべき経歴の調理コンサルタントである、石河篤則シェフが「おしながき」のサポーターとしてご協力いただいております。

おしながきでは、石河シェフとタッグを組んでコンテンツを作り上げていきます!取扱う食材はもちろん、レシピも公開できるかもしれません。

<略歴>

高校卒業後調理師学校→アメリカ→国内一流ホテル→国内リゾートホテル→フランス国一流リゾートホテル→客船総料理長→自営(ホテル・レストラン)→企業顧問 現在至る。

<賞・協会会員>

農林大臣賞、カルバドス協会、フランス農事功労賞協会、フランス・キリュノイスキー正会員、フランス・ロティスール正会員、フランス・ゴブラン会正会員、フランス・アカデミー協会正会員、イギリス・ワールドマスター正会員、日本エスコフェ財団法人正会員

<事業内容>

シェフ・総合フードコンサルティング

<各種リンク>

おしながきクラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/view/520376

おしながき紹介ページ
https://oshinagaki-store.com/about

出品者登録ページ
https://oshinagaki-store.com/lp/seller

おしながき公式SNS
Twitter
https://twitter.com/oshinagakistore

Instagram
https://instagram.com/oshinagaki_store

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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