日本初のVRメタバース専門広告代理事業DC ADVirth(ディーシーアドバース)11月1日正式サービス開始。VRChatにも広告掲載が可能になりクリエイターにも還元
日本初のVRメタバース専門広告代理事業DC ADVirth(ディーシーアドバース)11月1日正式サービス開始。VRChatにも広告掲載が可能になりクリエイターにも還元
一般企業や個人には参入障壁の高いVRメタバース世界にも、手軽に広報を出せる時代が到来する
黎明期のWebや動画サイト同様、現状のメタバースには「そこに広告を出す」インフラがなかったため人材や購買意欲の高い層がいて商機が眠っているにもかかわらず、多くの企業や個人にとって「魚はいるが漁網も釣りの道具も技術もない」状況だった。DC ADVirthが広告のチャネルを作ることで新たな世界への訴求が可能となる。
DotChainプレスリリース
2022年10月31日
「VRメタバース(※1)空間に広告を出稿し、掲載したワールドのクリエイターを支援できることができる新タイプの広告サービス」DC ADVirth(ディーシーアドバース)をDotChain(法人設立手続き中 所在地:香川県丸亀市 代表:岡田 憲一郎)が日本初のVRメタバース専門広告代理事業(※2)として2022年11月1日より正式サービスを開始する
高性能なVR機器を提供するPIMAX TECHNOLOGY (SHANGHAI) CO.,LTD(所在地:中国・上海市、CEO:翁志彬)も自社製品の広告を出稿している。
一例:VRメタバース空間にポスター形式で広告を掲示、動的に数秒ごとの切り替え表示となる
【DC ADVirth(ディーシーアドバース)のサービス正式開始について】
2022年11月1日(火)よりDotChainはVRメタバースへの広告代理を専門で行う事業DC ADVirthの正式サービスを開始することとなった。
VRメタバースへの広告代理事業を専門とするサービスは日本初となる。(※3)
掲載は法人や公共団体、個人を問わず可能。
VRChatのワールド作者であれば誰でも広告収益の半額還元を受けるワールドへの広告掲載が可能であり。
当初の広告掲載は2022年3月に商用許諾を受けたVRSNSプラットフォーム、VRChatにて行う。
DC ADVirth
https://www.dotchain.ltd/advirth
【DC ADVirthサービスの詳細と特徴】
- 日本初のVR・メタバース専門広告代理事業:VRメタバースへの広報活動を法人や公共団体、個人を問わず引き受ける(※4)
- 参入障壁の低さ:メタバースの世界で何かやるという時点で高度な技術や情報が必要であるが、その広告設置自体はすでにDC ADVirthと契約済みで慣れているVRChatのワールド作者自身が行うために、ポスターさえ用意すればあとは全てのことをDC ADVirthが行う。
- VR空間での視覚的特性を考慮したポスターのデザインからも受付:仮に事前にポスターがない場合に作成から必要になる場合、メタバース世界での「見え方(視覚的なもの)」やユーザからの「見られ方(心情的なもの)」で問題がないポスターを作ることができるプロのデザイナー・ライター・コピーライターへの依頼代行もDC ADVirthが行う。
- ワールドクリエイターには広告費用の半分が山分け
- ワールドクリエイターであればだれでも参加できる:VRChatのワールド製作者ならアセットの設置だけで誰でもDC ADVirthによる広告掲載に参加でき、広告費用の半分1visitに対して1円の報酬が還元される。それ以外のことはすべてDC ADVirth側が行うためわずらわしさがない。
- 公益法人や福祉事業・VRChatのユーザがVRChat関連で行う営利活動の広告は半額(※5)
- VRChat関連で行う非営利な広告は基本永年無料:内容の審査のために100円の審査料が1件につき必要、審査を通れば以降は基本永年無料で掲載。最低でも掲載頻度はひと月に250visitを保証。
- B2B・B2C・C2C問わず契約や支払いが一元管理で簡単:VRChat内で商業活動をするにあたり必要なVRChat社との国際間での契約や支払いが不要、広告を出すために複数の個人・企業クリエイターの情報収集ややり取り、契約は支払いなども一切不要。すべてDC ADVirth側が行う。
【サービス登場の背景と意義】
インターネットにWebが登場した当時。動画配信サイトが登場した当時。
それらには今ほど広告や宣伝はなく、多くの企業や人々がそこに広告を載せる意義に気づいていなかった。
今やそれらが当たり前になった現在でも、VRメタバースにはスポンサーを付けた大規模イベントやVR世界を主たる事業とする企業イベントのワールドなど一部の例外を除き広告が掲載されていない。
昨年(2021年)11月にMeta社(旧Facebook社)がメタバースの発表をすると世間ではメタバースがバズワードとなり、既存の企業や起業家がそこへの参入などを宣言したり投資家などが今なお現在もそれら「メタバース関連企業」への投資に躍起になっている。
だが世間一般では企業にしろ個人にしろ、その世界で何かを行うというにはまだ参入障壁が高い。
こんなにも話題になったメタバースの世界にはすでに多くの人々がいるというのに、そこに向かって広報的に訴求する方法すらほとんどの企業や人々にとって存在しなかったのだ。
いわば「たくさんの魚がいる海(ブルーオーシャン)を目の前にしたとしても、あなたには釣りの道具も漁網も、それらを扱う技術もなかった」。これが話題になっているメタバースという世界に対する一般的な実情である。
しかし広報に関しては参入障壁は低くなった。
「これからはDC ADVirthを通じて広告を出せばいい」
【DC ADVirth/今後の展開と展望】
- VRChatのみならず、契約交渉が成立すれば順次他のVRメタバースでの展開を視野に入れている
- ポスター形式のみならず、VR世界での建造物などワールドの構造物そのものへの広告出稿、例えばビル群の広告などを実際の広告として表示したりする
- 動画形式での広告の掲示
- 大きなプラットフォームのみならず、VRを用いた1つの展示空間やイベント、ライブなどでも「広告を入れたい」という要望があれば、広告主の許可さえもらえれば掲載可能に、またスポンサードなどの大型契約の仲介も視野に
- VRChat内のスポーツチームや有力な個人プレイヤー、集団へのスポンサードとアバター衣装などへのロゴや広告の掲載
- クリエイター第一主義を掲げているため。今後もVRでものづくりをする人たちのためになる施策を行う
【メタバースでの広報はどのようなものが良いのか?】
メタバース空間には先進的な人物、技術を持つ人物、アンテナ感度の高い人物、独自の感性の高い人物、購買意欲の高い人物、Z世代などの若年層、友人に誕生日やそれ以外の記念日でもamazonの「欲しい物リスト」を参考に贈答品を活発に送り合う習慣を持つ人、アバターを使うことによりルッキズムから逃れ成功体験を得た人物が現実世界での身なりを気にしたりするようになった人物、などもいる。
このようなことから以下のように現状でも多種多様な広告を出すことに利益があり、VRやメタバースが仮に大衆化していくならば現実ほぼ変わらずにどのような広告の出稿にも価値が出てくる時代が来るはずである。
- メタバース・VR関連:VR関連企業のブランドイメージを上げるための広告、製品広告、アバターなどの企業個人製作を問わない3Dモデルデータの広告など直接的にVRメタバース関連の商品・サービス
- 求人広告:特に現状ではUnityや3Dモデルデータやを扱えたりシェーダーやパーティクルを作れる人材やプログラミングコードを使える人材の求人など効果が高い
- 先進的な概念やサービスの広告:VR世界には誰よりも先に新しいものに手を出すアーリーアダプタ層や、量子コンピュータサービスやGPUクラウドのような概念に興味を持ったり利用する個人も多い
- 贈答品:VRの世界ではamazonの欲しいものリストなどをらフレンドに気軽に贈答品を送る文化があるため、amazonで販売されている物品であれば食品から工事現場で使われるようなカラーコーン(パイロン)まで一定の効果は望める
- アニメ・ゲーム・漫画他サブカルチャー系の製品やサービス:VR世界はゲームユーザと同じくサブカルチャー系に興味がある人物が多いために、それらの広告や配信やイベント、YutuberやVtuberの宣伝なども需要が高い
それ以外にもアパレルや化粧品など意外な広告がウケる素地もあるため、「こんな広告は効果があるのか?」などお気軽にご相談ください。
【DotChain(法人設立手続き中)について】
- 所在地:香川県丸亀市
- 代表者:岡田憲一郎(おかだけんいちろう) VRChat内:小彁鳥遊まりあ
- URL:https://www.dotchain.ltd/
- 事業内容: 仮想現実に関する企画、運営、販売及び開発 SNSに関する企画、運営、販売及び開発。利便性向上を目的とした各サービス連携のための企画、運営及びその商品の販売 上記に付随する一切の事業
【本プレスリリース文責】
PR執筆代行:矢野芳典(やのよしのり) VR広告舎(※6)
【脚注】
※1:メタバースという言葉の定義は広く、Meta社が提唱するようなVR(バーチャルリアリティ)空間の呼称としては狭義であり、広義には20世紀に富士通株式会社が行っていた2Dアバターを用いるチャット『富士通Habitat』や任天堂の『あつまれ どうぶつの森』シリーズや多くのMMO RPGやEpic Gamesが販売・配信する『フォートナイト』(Fortnite)などもメタバース空間とされる。そのためDC ADVirthではVRChatなどのVR SNSプラットフォームを「VRメタバース」と独自の造語で呼称してそこをサービスを行う場所として定義した。
※ 2:有志や取引先限定でのクローズβサービスは2022年3月にVRChat社(米国カルフォルニア州)の許諾を得て、以降協力ワールドクリエーターと実施。
※3:第3者のメタバースの有識者への聞き取りと自社の同時調査による
※4:内容に関して一定の審査がある
※5:詳しい条件は応相談
※6:個人事業『迷宮商会』の事業の一部。DC ADVirthの逆の概念でVR世界からリアル世界へのプレスリリースや広報またはコンサルティングを行う。サブカル・IT・VR・メタバース・先端技術(たとえば量子アニーリングなど)を使ったサービスも簡単に説明できる言語化をして、プレスリリースを法人個人問わず1件7000円の格安から30万円で受けている広報兼コピーライター、プロデザイナーによるポスター制作や各種デザインもVRでの見栄え特化やユニバーサルデザインも考慮して請け負っている