ゆめみ、「T3×大丸東京」コラボNFTの限定配布に技術協力

ゆめみ、「T3×大丸東京」コラボNFTの限定配布に技術協力

ゆめみ、「T3×大丸東京」コラボNFTの限定配布に技術協力

NFTを活用したスタンプラリーシステムを東京・京橋エリアで展開

株式会社ゆめみ(本社:京都府京都市、代表取締役:片岡俊行、以下「ゆめみ」)の社内アートチーム「Transform Art Lab(トランスフォーム・アートラボ)」は、屋外型国際フォトフェスティバル『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022』の大丸東京駅店のデジタルサイネージほか、全11箇所でNFTを配布するシステムを提供します。
株式会社ゆめみのアートチーム「Transform Art Lab(トランスフォーム・アートラボ)」は、屋外型国際フォトフェスティバル『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022』にて、独自開発したNFTを活用したスタンプラリーシステムを展開しています。本フェスティバルでは、本来NFTを受け取るときに必要なデジタルウォレットを持っていなくても、QRコードからNFTを受け取ることができます。昨今、多くのイベントで活用されている、イベント参加を証明する「POAP(ポープ)」(Proof of Attendance Protocol)は、特定のウォレットアプリをダウンロードする必要があったり、NFTの受け取りまでに複雑な手続きがあったりしましたが、本システムでは、メールアドレスやソーシャルログインによってウォレットを持っていなくても手軽でスムースなNFT受け取りを実現します。さらに、『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022』参加アーティストや「T3×大丸東京駅店」コラボNFTを配布しますので、会場に足を運んで、各所のQRコードからPOAPを体験ください。

◆展示&イベントに参加するともらえるNFT
各展示やイベントに参加すると、その場に訪れた参加の証として「NFT」をプレゼントします。QRコードをスキャンすれば、スタンプラリーのようにNFTを集めていくことができます。メタマスクやデジタルウォレット(無料の暗号資産のお財布)を作れば、手に入れたNFTをイベント後も保持することが可能。各NFTには展示作家の情報やSNSアカウントなどが掲載されており、フェスティバル後に見返すことで、展示を通じて出会った作家の情報を検索できます。

◆「T3×大丸東京」コラボNFTを配布
屋内展示:T3 STUDENT PROJECT Grand Prix 受賞作家 × 大丸東京
金田剛 新作展《Ecotone》
T3 STUDENT PROJECT 2020にてグランプリを受賞した金田剛による新作「Ecotone」をスライドショー形式で発表します。本作は、東京の陸域で撮影されたイメージと地方で撮影された自然の水域のイメージという異なる空間と時間を、なだらかな諧調によって繋ぎ合わせた作品。都会にいながら、どこか遠い自然に流れる時間に対して思いを馳せらせてくれるイメージは、都市の喧噪の中で、ふと立ち止まり、私たちの暮らすこの世界のあるべき姿について考えさせられるかもしれません。なお、本展示企画ではQRコードをスキャンするだけで入手できる大丸東京との「コラボNFT」をプレゼントします。
会場 :大丸東京店 JR側デジタルサイネージほか
会期 :9/28(水)~10/27(木)
参加料:無料

金田 剛(かねだつよし)
1997年新潟県生まれ、東京都在住。東京工芸大学大学院芸術学研究科博士前期課程メディアアート専攻写真メディア領域修了。作品のコンセプトに関連した緻密なリサーチをもとに、架空の出来事や物語を写真によって再現し、リアリティーのあるフィクションを追求している。最近の主な展示に浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO ALT(長野/2022年)、KUMA EXHIBITION 2022(ANB TOKYO/2022年)、M(72Gallery/2022年)など。主な受賞歴にART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2022 ノミネート(東京/2022年)、IMA next#28「OTHER HISTORIES」ショートリスト(東京/2022年)、PITCH GRANT ファイナリスト(京都/2022年)、T3 STUDENT PROJECT グランプリ(東京/2020年)、写真新世紀 優秀賞(東京/2020年)など。

 

 

◆『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022』会場
場所:東京駅東側エリア(日本橋・八重洲・京橋)全13会場

◆『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022』開催概要
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOは、「次世代の写真文化を育むアジアのハブ」をビジョンに、(1)写真展、(2)トーク&イベント、(3)学生プロジェクトの3つを柱に展開するフォトフェスティバルです。2015年に前身となる「東京国際写真祭」を大田区城南島で開催したのち、2017年に東京初の屋外国際写真祭として上野公園にて第1回を開催しました。2020年からは、東京駅・東側エリア(八重洲、日本橋、京橋)の公開空地等を使った都市型屋外写真祭として実施。都市の余白をメディアとして捉え、写真家による作品展示や新たな人の交流を生み出すイベントを展開し、都市空間の新たな解釈と写真の可能性に挑戦します。

正式名称   : T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022
会期     : 2022年10月1日(土)~30日(日)
場所     : 東京駅東側エリア(日本橋・八重洲・京橋)全13会場
東京駅八重洲口グランルーフ1F、東京駅八重洲口グランルーフB1、大丸東京店、東京ミッドタウン八重洲、八重洲ブックセンター、東京スクエアガーデン、京橋通郵便局、72Gallery、(仮称)TODA BUILDING工事仮囲、東京建物八重洲ビル、にのに八重洲仲通りビル、TOKYO TORCH Park
入場料    : 無料
主催     : 一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
主管     : 株式会社シー・エム・エス
企画     : T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会
制作パートナー: 株式会社POD
特別協賛   : TOKYO SQUARE GARDEN、東京ミッドタウン八重洲、東京建物株式会社、戸田建設株式会社、株式会社ゆめみ
協賛     : 一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会、東海クラリオン株式会社、中央日本土地建物株式会社、大丸東京店、アクセンチュア芸術部
協力     : 東京地下鉄株式会社、三菱地所株式会社、ブラザー販売株式会社、京橋通郵便局、株式会社八重洲ブックセンター、株式会社ブリヂストン、FLAT LABO(株式会社アマナ)、株式会社写真弘社
後援     : 米国大使館、在日スイス大使館、ドイツ連邦共和国大使館
助成     : 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

◆芸術文化魅力創出助成
ウェブサイト: https://t3photo.tokyo/
note    : https://note.com/t3photo_tokyo
Twitter     : https://twitter.com/t3photofest
Instagram  : https://www.instagram.com/t3photofestivaltokyo/
Facebook  : https://www.facebook.com/t3photo.tokyo/

※新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら実施します。
※実施内容等につきましては、新型コロナウイルスの感染状況や諸般の事情により、予告なく変更または中止する場合がございます。変更が生じる場合は、公式ウェブサイトや公式SNS等で改めてお知らせします。
※開催についての詳細や、参加アーティスト情報などについては、今後随時発表予定です。最新情報は順次、公式ウェブサイトや公式SNSにて発表してまいります。

◆開発元
株式会社ゆめみ「Transform Art Lab(トランスフォーム・アートラボ)」
来るべきweb3時代の新たなデジタル環境における価値生成を研究・開発するとともに、クライアント向けに実践的なナレッジやサービスを提供していく組織です。

◆メンバー
サービスデザイナー
田中 翼
株式会社ゆめみ 取締役(デザイン担当) / シニアサービスデザイナー
大学でプロダクトデザインを学び、ポートランドのデザインファームzibaの東京オフィスにてインダストリアルデザイン・UX・UI・デザイン・リサーチに従事。以降は、スタートアップや事業会社にて、サービスデザイン、プロダクトデザイン、組織デザインに取り組み、現在は株式会社ゆめみにてサービスデザインを軸に、社内の取り組みや事業会社の組織デザインやプロダクト支援に従事。

  
デザインエンジニア
飯泉一馬
東京大学生産技術研究所研究実習生
宇都宮大学大学院在学

プロジェクト・マネージャー
坂本忠昭
株式会社ゆめみ プロジェクトマネージャー / ArtTech Engineer
プロジェクトの企画からデザイン・ディレクション・システム構築・アプリ開発・運用管理までを担い、インドネシアでのスタートアップCTOや地方でのIT教育事業の立ち上げなどを経る。現在は株式会社ゆめみにて、大手サービスの開発プロジェクト管理やプロダクト開発支援、Web3事業の推進やアート×IT技術の推進を行う。

吉田理穂
Transform Art Lab 主宰/株式会社ゆめみ 取締役(アート組織担当)/サービスデザイナー。日大芸術学部卒業後、出版社でのコンテンツPR、広告代理店を経て、外資系スタートアップの東京オフィスを支援したのち、2017年、アプリ開発を行う株式会社ゆめみに入社。仮想通貨取引アプリ、がん患者専用SNS、弱視体験VRなど、多岐にわたる新規事業開発支援を行う。2022年、「Transform Art Lab(トランスフォーム・アートラボ)」設立。

■NFTとは
「Non-Fungible Token(ノン-ファンジブル トークン)」の頭文字を取ったもので、日本語に訳すと「非代替性トークン」。デジタルデータに対して唯一性を付与することができるイーサリアムなどの暗号資産を成立させている電子帳簿技術。あらかじめ契約や取り引きのルールを規定しておくことで管理者を不要にする「スマート・コントラクト(自動契約システム)」や、巨大IT企業などによる中央集権型管理から解放する「分散型アプリケーション DApps」を実現するなど、インターネットのプラットフォームの民主化、透明化に役立つと期待されています。さらに、ブロックチェーンデータ会社のChainalysis社の最新レポートによると、2021年のNFTの取引総額は409億ドル(約4兆7100億円)として、さらなる市場拡大が見込まれています。

【株式会社ゆめみについて】
ゆめみはDX・内製化支援におけるリーディングカンパニーです。2000年の創業以来、様々なWebサービスの豊富な専門知識を活かして、これまで400社以上の企業と共に全世界5,000万MAUに達するWebアプリケーションやスマートフォンサービスを企画開発してきました。私達のビジョンは、法人顧客と共に『世界中で使われるサービスを提供する』ことです。多くの人の生活に密着し長く使われるサービスを日々、法人顧客のみなさんと一緒に考え実現させています。また、サービス企画からデザイン・開発・運用と全てをマルチスティック(幅広い顧客部門に伴走可能)に動き、日本のデジタル部として顧客組織のアジリティを向上させることをミッションにゆめみ自身も日々成長しています。そして、私達の最終的なミッションとしては法人企業の内製化を実現してコア業務におけるアウトソーシングの時代を終わらせることを目指しています。

【会社概要】
名称:株式会社ゆめみ
資本金:100,000,000円
設立: 2000年1月
代表者: 代表取締役 片岡俊行
東京本社:東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23 サンタワーズB棟8階
京都本社:京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸4階
従業員数:300名(2022年9月時点)
主な事業内容:
インターネットサービスを主とした開発・制作・コンサルティングの内製化支援
オムニチャネルを中心としたデジタルマーケティング支援
スマホアプリ開発(iOS、Android)
デジタルメディアコンテンツ運用、自社サービス運営
URL:https://www.yumemi.co.jp/


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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