NFTとコレクションアイテムを紐付ける「WrapTag」とは
NFTとコレクションアイテムを紐付ける「WrapTag」を発売
WrapTagは、コレクションをNFTとしてデジタル化しタグ付け可能
WrapTag(ラップタグ)とは
「ICチップに記録された書き換えができない固有のタグID」と「書き換えができない固有のNFT ID」を紐付け、ユニークである事を確立し、あらゆるアイテムをNFTにラップする新しいタイプのTagです。
ユニークIDが刻まれたユニークトークンによってスマートフォン一つでアイテムの所有を証明でき、ユーザー間でのコレクション閲覧も可能となります。実物のあらゆるコレクターズアイテムとNFTを紐付け、デジタルコレクションとして管理、公開ができます。
タグに埋め込まれたICチップには、NFC近距離無線通信の技術を利用しています。Suica、PASMOなどの交通系ICに使われている技術と同じでスマートフォンをかざすだけで通信することが可能です。
また、WrapTagシステムはパブリックブロックチェーンを利用していますが、ユーザーエクスペリエンス向上のため完全メタトランザクションを採用し、ユーザーは暗号通貨に一切ふれることなくNFTを作成、操作することができます。
WrapTagの使い方
WrapTagを使用してアイテムをNFTにラップする手順は、まずユーザーがWrapTagをアイテムにロックします。ロックされたWrapTagは、切り取るか破壊する以外に取り外すことはできません。
新しいWrapTagをスマートフォンからスキャンし、ユーザー自身がアイテムの詳細情報や画像、動画情報を改ざんできないブロックチェーン上に専用サイトから書き込みます。作成されたNFTはユーザーのアドレスに送り返されユーザー自身が保管、管理します。
WrapTag NFTの移転
WrapTag NFTはコントラクトアドレスを介してのみ移転が可能。
他のユーザーにNFTを渡す場合も一度コントラクトアドレスに預ける必要があります。一度コントラクトアドレスに渡ったNFTは、NFTに紐付いたWrapTagを再度スマートフォンでスキャンする事でのみ受信することができます。つまりアイテムにロックされたWrapTag以外でNFTを受信することはできません。
Blockchainとトランザクションについて
WrapTagで使用するブロックチェーンはTomoChainを使用。WrapTagのNFTはTomoChainのTRC721にTomo Zプロトコルを適用し、完全なメタトランザクションを実現しています。
ユーザーはネイティブトークンを保有する必要がなく、Tomo Zプロトコル内に統合されたオンチェーントークン規格であるTRC21とTRC721によって、すべてのトランザクション手数料は運営によって支払われます。
つまり、WrapTagユーザーは暗号通貨で取引手数料を支払う必要がありません。暗号通貨にふれたことがないユーザーであってもWrapTagの利用は安易です。またTomoChainは数秒でトランザクションが完了するため、ペンディング状態での待ち時間はほぼありません。
ブロックチェーンで管理されているため、ブロックチェーンエクスプローラーから直接NFTの情報やトランザクション履歴を参照することも可能で、アイテムの以前の所有ユーザーや発行された時期はもちろん検索から他のユーザーが所持しているコレクションを閲覧することも可能です。
WrapTagサイト対応アプリケーション
WrapTagサイトはWeb3にて構築しています。PC版WrapTagサイトへの接続はGoogleエクステンション(メタマスク、パンタグラフ)又はウォレットコネクトを利用して接続します。モバイル版WrapTagサイトへの接続はウォレットコネクト「KEYRING PRO」を利用して接続します。
KEYRING PROに搭載されたNFCスキャン機能を利用し、WrapTagの全てのNFC操作を行います。WrapTagの操作は、モバイル端末(IOS、ANDROID)から誰でもが簡単に操作できる事を実現しています。
持ち運ぶことが難しいたくさんのコレクションアイテムをNFTにラップし、スマートフォン1つで証明でき、コレクター同士の交流にも活用できるWrapTagを是非ご体験下さい。