Liquid のNFTニュース|eKYC事業で東南アジア進出、ブロックチェーンゲームプレーヤー支援を行うギルド事業者SGGに「LIQUID eKYC」を提供

Liquid のNFTニュース|eKYC事業で東南アジア進出、ブロックチェーンゲームプレーヤー支援を行うギルド事業者SGGに「LIQUID eKYC」を提供

Liquid のNFTニュース|eKYC事業で東南アジア進出、ブロックチェーンゲームプレーヤー支援を行うギルド事業者SGGに「LIQUID eKYC」を提供

新規ゲームプレーヤーの本人確認を行い、Web3領域での有事の利用者特定などを強化

株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷川 敬起、以下「Liquid」)は、この度、eKYC事業において東南アジア地域での事業展開を開始し、第一弾として、シンガポールを拠点にインドネシア・フィリピンを中心としたブロックチェーンゲームプレーヤーを支援するギルド事業者SAKURA GUILD GAMES Pte.Ltd.(以下「SGG」)に、本人確認サービス「LIQUID eKYC」を提供します。

金融機関を介さずにブロックチェーン上で金融サービスを提供する分散型金融(DeFi)や、ブロックチェーンゲームにNFTや暗号資産を組み込んだゲームサービスGameFiなどWeb3の経済圏拡大により、トークンを経由して法定通貨に換金できる価値を生み出すサービスが爆発的に増えています。これまではハッキングされても金銭的被害が発生しなかったサービスがWeb3化されたことで、数億ドル規模の被害が発生する事例が出始めています。

現時点で明確な規制のないWeb3の領域において、サービスのセキュリティ向上や、有事の利用者特定への必要性が高まっており、特に東南アジア地域で、ブロックチェーンゲームの利用が広がっていることから、この度の東南アジア地域への事業展開およびSGGへの「LIQUID eKYC」提供に至りました。

「LIQUID eKYC」は、スマートフォンのカメラを使って本人確認をオンラインで完結して行うサービスです。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術による精度の高い本人確認が特徴で、仮想通貨取引所やメタバース関連サービスなどWeb3に関連したサービスで多く導入されています。

SGGは、ゲームのプレーヤーに対して、ブロックチェーンゲームに必要な価値の高いNFTの貸し出しや攻略法などのノウハウを提供し、ゲーム内で得られた収益をゲームプレーヤーに還元するギルド事業を運営する組織です。10,000人以上のコミュニティメンバーを抱えており、約2,000人のゲームプレーヤーにNFTを貸し出ししています。そしてこの度、SGGの新規ゲームプレーヤー登録時の本人確認に「LIQUID eKYC」を導入します。これにより、身元確認済みのユーザーがゲームプレイを行うようになることで、安心・安全なゲームプレイ環境を実現し、有事の利用者特定や、なりすましの防止など、Web3領域での安全性を強化して参ります。

■eKYCシェア 3年連続No.1※1である「LIQUID eKYC」について
ネット上での契約や口座開設時の本人確認手続きにおいて必要な、「利用者が実在する本人である」ことを確認する様々な身元確認方法を提供するサービスです。契約社数は100社を突破し、契約時や住所変更などの諸届変更時などの本人確認手続きをオンライン化します。Webブラウザやスマートフォンアプリを使って、免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証まで対応可能です。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率の低さ(3%以下)を実現しました。
Webサイト: https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/

※1 ITR「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2022」eKYC市場:ベンダー別売上金額シェア(2019年度~2021年度予測)

■SAURA GUILD GAMES Pte.Ltd.について
所在地:18 BOON LAY WAY #06-107 TRADEHUB 21 SINGAPORE
代表者:指田 仁、大川 隼
設立:2018年2月
URL:http://sakuraguild-jp.mystrikingly.com/
事業内容:ギルド事業

■株式会社Liquidについて 
Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界77億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。また、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。

所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階
代表者:長谷川 敬起
設立:2018年12月
Webサイト:https://liquidinc.asia
サービスサイト:
身元確認サービス「LIQUID eKYC」https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
当人認証サービス「LIQUID Auth」https://liquidinc.asia/liquid-auth/

※本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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