サビア のNFTニュース|文化財・美術品をDXするサビアが東京アトリエを開設

サビア のNFTニュース|文化財・美術品をDXするサビアが東京アトリエを開設

サビア のNFTニュース|文化財・美術品をDXするサビアが東京アトリエを開設

〜 高精細スキャン、VR、3D、Web配信までトータルでアートをDX〜

文化財・美術品の高精細デジタル化などを手掛ける株式会社サビア(本社:滋賀県大津市、代表取締役:奥村幸司)は、「東京アトリエ」を東京都江東区東雲に2022年6月20日(月)にオープン致します。
東京臨海高速鉄道りんかい線「東雲」駅から徒歩6分。お車でお越しの際は近隣コインパーキングをお使いください。6月1日にサビアの東京拠点「東京アトリエ」を開設しました。東京アトリエにはSabia Art ScannerとSabia3D Scannerを設置し、2D(平面)と3D(立体)のスキャニングサービスを提供します。また、これまで滋賀県の本社を起点に出張スキャンサービスを行ってきましたが、今後は東京起点での出張スキャンとなりますので、これまで以上に機動力高く活動できるようになります。さらにはスキャニングサービスだけでなく、デジタルミュージアム構築のサービスの拡販を推進して参ります。

東京アトリエ東京アトリエ

 〒135-0062 東京都江東区東雲2丁目2−3 4階
 TEL:080-1493-3432
 受付時間 10:00~17:00(土日祝日除く)

サビア「東京アトリエ」の3つの特徴

特徴その1 「Sabia Art Scanner」による平面被写体のスキャニングサービス
 これまで多くの国宝や重要文化財、貴重な美術品などをデジタル化してきた非接触高精細大型スキャナ「Sabia Art Scanner」を2台設置しております。最大撮影可能サイズは1800mm x 4000mmを400〜1200dpiでスキャン可能です。これまで撮影困難であったA0サイズ以上の大判絵画などにも対応可能です。

平面スキャニング平面スキャニング

 下記のURLよりArtScanによる1000dpiの高精細画像をWeb上でご覧になれます。
 野菜の絵
 http://artpicks.jp:6017/public_view/ODEgyGQPZEkvhmPBc0ceJ4Tk8scQ0mRc0euzIf5s6d4?full
 鶏の絵
 http://artpicks.jp:6017/public_view/OQIAffMAJp_68XXf61jogJjCs_o3gdnxXzvBo6joE0s?full

特徴その2 「Sabia 3D Scanner」による3Dスキャニングサービス
 フォトグラメトリによる三次元復元を可能とする「Sabia 3D Scanner」を設置しております。最大サイズは100cmまで撮影可能です。3D再現したデータは3DCGへの再現や全周回転画像として納品可能です。

3Dスキャン3Dスキャン

下記のURLよりサビアスキャンの3DCGをマウス(スワイプ)操作し閲覧できます。
  https://museum-dx.com/koeda/3d/04/

特徴その3 「Web配信」「映像」「KAIGA2.5」などのデモンストレーション
 デジタル化した美術品のデータを最先端のアウトプットソリューションも提供しております。東京アトリエではこれまで製作したWebコンテンツ、映像制作、レプリカ印刷「KAIGA2.5」などをご覧頂けます。下記は映像制作のダイジェストです。

 

 

サビアについて
  サビアは宮内庁京都事務所、東京国立博物館、アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)、泉屋博古館、ボストン美術館(米国)など、国内のみならず海外を含む多くの美術館・博物館で国宝・重要文化財を中心に文化財・美術品の高精細スキャニングサービス、VR、3Dスキャン、映像制作、Web配信などの各種サービスを提供しております。デジタル撮影から様々なアウトプットをトータルで提供する美術品、美術館のDXを支える会社です。

 


記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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