グローバル・ブレインと明治安田がamptalkに出資実行
グローバル・ブレインと明治安田がamptalkに出資を実施
グローバル・ブレイン9号投資事業有限責任組合が、商談解析ツールを提供するamptalk株式会社に出資したことを発表しました。このラウンドには明治安田未来共創ファンドも参画しています。amptalkは商談内容の可視化を通じて営業組織の生産性向上を目指し、AIを活用した新しいサービスを提供しています。今回の資金調達を通じて、優秀な人材の採用や新プロダクトの開発を進め、営業支援領域でのさらなる成長を図る計画です。
この記事の要約
- グローバル・ブレインがamptalkに出資を実行した。
- 明治安田未来共創ファンドも出資に参加している。
- amptalkは営業生産性向上を目指したAIツールを提供する。
グローバル・ブレイン株式会社(以下、グローバル・ブレイン)が運営する、グローバル・ブレイン9号投資事業有限責任組合(以下、GB9号ファンド)は、AIにより商談解析・商談記録支援ツールを提供するamptalk株式会社(本社:東京都新宿区 / 以下、amptalk)へリードインベスターとして出資を実行したことをお知らせいたします。
さらに本ラウンドでは明治安田未来共創投資事業有限責任組合(以下、明治安田未来共創ファンド)からも出資を実行いたしました。
amptalkは、「人と人が向き合う時間を最大化する。」をミッションに掲げ、商談内容を書き起こし・要約・解析をする『amptalk analysis』と、チャットツールで商談データをSalesforceへ入力・検索する『amptalk assist』を提供しています。昨今労働人口の減少や人材の流動性が高まり、生産性の向上が急務となる一方で、扱う商材の複雑化や新型コロナウイルス流行後の営業スタイルの変化に伴い、営業に求められるスキルは多様化しています。amptalkが提供するサービスは、ブラックボックスになっていた商談内容をAIにより可視化し、SFA/CRMに自動もしくは簡易に蓄積することで、商談データを資産に変え、営業組織の生産性向上や成約率改善、社内メンバー育成をサポートします。同社は今回の資金調達を通じて、優秀なセールス・エンジニアメンバーの採用や、営業支援領域における新たなプロダクトを開発する予定です。
グローバル・ブレインは、amptalkの成長性や経営陣が持つ卓越した実行力、営業現場の深い洞察に基づいたプロダクト戦略と開発力を高く評価し、今回の出資を決定いたしました。本出資を通じてamptalkが目指すミッションの実現に向け、事業成長を支援してまいります。
■amptalkについて
会社名 amptalk株式会社
所在地 東京都新宿区新宿1丁目6−3 新宿御苑フロントビル6F
代表者 猪瀬 竜馬
設立日 2020年5月
事業内容 ソフトウェアの開発および運営
■GB9号ファンドについて
登記上の名称 グローバル・ブレイン9号投資事業有限責任組合
無限責任組合員 グローバル・ブレイン株式会社
■明治安田未来共創ファンドについて
登記上の名称 明治安田未来共創投資事業有限責任組合
無限責任組合員 グローバル・ブレイン株式会社
運用総額 50億円
運用期間 10年
有限責任組合員 明治安田生命保険相互会社
投資対象 ①人々の健康の維持・増進
②地域社会の活性化
③新たな体験を生み出す技術の革新
■グローバル・ブレインについて
会社名 グローバル・ブレイン株式会社
所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目17番1号
代表者 代表取締役社長 百合本 安彦
設立日 1998年1月
事業内容 ベンチャーキャピタル事業