タウリスが医療通訳士育成講座を開講し受験資格取得支援

タウリスが医療通訳士育成講座を開講し受験資格取得支援

タウリスが医療通訳士育成講座を新たに開講

タウリスは医療通訳士検定試験の受験資格取得支援を目的とした育成講座を開講します。これまでの医療英語学習システムを基に、受講者が厚労省指定のカリキュラムをオンデマンド方式で学べる環境を整えています。インバウンドや在留外国人の増加に伴い、医療通訳士のニーズが高まる中、その役割の重要性も増しています。受講者は言語と医療知識を学びつつ、場所や時間の制約を受けずにスキルを磨くことができる点が大きな特徴です。

この記事の要約

  • タウリスが医療通訳士育成講座を開講。
  • オンデマンド方式で厚労省指定カリキュラムを提供。
  • 医療通訳士のニーズが増加し、受講者は自由な環境で学べる。

この度、タウリスは今まで培った「医療英語学習システムMedi-pointシリーズ」、及び「日本国際看護師(NiNA)育成コース(GNAJ)」をベースに医療通訳士を目指す方向けに医療通訳士検定試験(日本医療通訳協会主催)の受験資格を得ることができる講座を開講することとなりました。


 
今後のインバウンド及び在留外国人の増加に伴い、医療通訳士のニーズは益々高まっております。外国人の方に不安なく日本での医療を受けて頂くために、言語及び非言語の壁を超えた通訳士の役割はAIの発達した今日においても、より必要とされるものと考えます。

 一方、医療通訳士を目指す方は言語知識・通訳技術だけでなく、異文化への理解及び膨大な医療知識を身に着ける必要があります。厚労省は最低でも50単位(75時間)の指定カリキュラム受講を義務付けており、これをクリアするだけでもかなりの労力が必要となります。

 タウリスでは忙しい受講者の方の負担を軽減するため、今まで蓄積したノウハウを最大限活用し、オンデマンド方式により、いつでもどこからでも厚労省指定カリキュラムを受講できるシステムを構築しました。受講ビデオの視聴及び確認テスト、AIによる複数正解を自動評価できる通訳実技練習ソフト、医療の全科目(28科目)を網羅した独自の医療知識の基礎講座などユニークなシステム構成となっております。

 本サービスは受講者の都合に合わせ、日本国内のどこからでもいつでも何度でも受講できるだけでなく、海外に在住されている方にも時差を気にせずご利用頂けるシステムとなっておりますので今まで時間の制約、場所の制約で通訳士を目指したくても実現できなかった方に是非とも活用して頂ければ幸いです。

タウリス医療通訳アカデミー

Tauris Medical Interpreter Academy (TMIA)

提供:タウリス
Webサイト:https://tmia.tauris.jp/
お問い合わせ先:tmia.interpreter@gmail.com

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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