ジェイテクト、ソフトバンク子会社STATION Aiに参画し未来を創造
ジェイテクトがソフトバンクのSTATION Aiに参画し革新へ
株式会社ジェイテクトは、ソフトバンク子会社であるSTATION Aiに12月1日付で入居し、オープンイノベーションを進めることを発表しました。ジェイテクトは「JTEKT Group 2030 Vision」に基づき、未来のモビリティ社会を創造するソリューションプロバイダーを目指しており、テクノロジープラットフォーム「テクプラ」を活用して技術を集約し、課題解決に取り組みます。今後はスタートアップなどと連携を深めながら、新たなソリューションの開発を推進していく方針です。
この記事の要約
- ジェイテクトがSTATION Aiに参画しオープンイノベーションを強化。
- 2030 Visionに基づき、モビリティ社会の未来創造を目指す。
- スタートアップとの連携を通じて新しいソリューションを開発予定。
株式会社ジェイテクト(本社:愛知県刈谷市、社長:近藤 禎人、以下「ジェイテクト」)は、ソフトバンク株式会社の子会社のSTATION Ai株式会社(本社:愛知県名古屋市昭和区、代表取締役社長 兼 CEO:佐橋 宏隆)が運営するオープンイノベーション拠点「STATION Ai」に12月1日付で入居しました。
ジェイテクトは「JTEKT Group 2030 Vision」を掲げ、「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」になることを目指しています。
そしてジェイテクトグループは、製品と製造設備に関する要素技術や知見であるコンピタンスを集約したテクノロジープラットフォーム(通称「テクプラ」)を活用し、これらのコンピタンスを掛け合わせて社内や社会の課題解決策を提案するソリューション共創センター(通称「ソリセン」)の開設を進めています。
今後ジェイテクトでは、STATION Aiへの参画を通じて、スタートアップをはじめとした社外との連携を一層強化し、新たなソリューションを生み出してまいります。
【STATION Aiについて】
スタートアップ企業の創出育成およびオープンイノベーションの促進を目的に、2024年10月に名古屋市鶴舞公園南側に開業した日本最大級のオープンイノベーション拠点
■STATION Ai公式サイト https://stationai.co.jp/
【本件を通じて達成可能なSDGsの目標とターゲット】
【8.2】高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。
【参考:ジェイテクトのイノベーション創出の取り組み及びスタートアップとの連携について】
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2019年2月5日 刈谷市にイノベーション推進する研究施設を新設
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2019年2月5日 銀座にオープンイノベーションの拠点を新設
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2019年6月11日 徳島大学と包括連携協定を締結
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2019年9月12日 スタートアップ企業との関係強化と研究開発強化のためにPlug and Playとのパートナー契約を締結
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2020年8月6日 羽田空港地域における自動運転の実証実験を実施~内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期へ参加~
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2022年10月17日 Webアプリケーション開発体制を強化~専門組織を新設、ソフトウェア人材教育を活発化~
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2022年12月14日 農業用パワーアシストスーツ『J-PAS Agri~™ (ジェイパス アグリ~)』が「あいち農業イノベーションプロジェクト」に選定~11月1日より愛知県を中心にテスト販売~
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2023年5月25日 物流網を支えるドローンに貢献~愛知県採択の「空と道がつながる愛知モデル2030」に参画~