一般社団法人AIデジタル生産性協会が岐阜でDXとAIの新たな可能性を探るセミナー開催

一般社団法人AIデジタル生産性協会が岐阜でDXとAIの新たな可能性を探るセミナー開催

岐阜でDXとAIを探るセミナーを開催へ、地域革新の可能性

2024年12月2日、一般社団法人AIデジタル生産性協会は岐阜にて「地域創生とDX&AI – 岐阜の挑戦、AIで次世代へ繋ぐ地域企業の知恵・技術・経験 -」というセミナーを開催します。このイベントでは、地域企業の持つ知恵や技術、経験をデジタル技術を駆使して次世代に継承する方法について議論し、全国の地域企業が直面する課題解決の手法を共有することを目的としています。参加者には実践的な知識とインスピレーションがもたらされることが期待されています。

この記事の要約

  • AIデジタル生産性協会が岐阜でセミナーを開催。
  • 地域企業の知恵をデジタル技術で継承する方法を探る。
  • 全国の同様の課題に対する解決策を共有することを目的とする。
岐阜から日本のデジタルを変える

2024年12月2日(月)

一般社団法人 AIデジタル生産性協会

一般社団法人AIデジタル生産性協会(代表理事:前田 一成、運営会社:DXHR株式会社、以下「ADPA」)はこの度、

「地域創生とDX&AI – 岐阜の挑戦、AIで次世代へ繋ぐ地域企業の知恵・技術・経験 -」

と題したセミナーを開催致します。

地域企業の知恵や技術、経験を次世代にデジタルの力で継承していくには?を軸に、今回のセミナーは「地域創生とDX&AI」の取り組みが全国の同様の課題を抱える地域企業の課題解決のヒントになることが期待されます。

-はじめに-

現在、生成AIの登場が大きなビジネスインパクトを与えています。

2023年のChatGPT登場を契機に世界は爆発的なAIの普及段階に入り、 我々を取り巻く事業環境とビジネスの在り方が劇的に変化しつつあります。

具体的には、日本の生産性向上と人口減少・労働力減少の課題解決に対して、AI活用とデジタル人材育成についての議論が活発化しています。

AI普及は、産業革命以上のインパクトと言われています。

「Before AI / After AI」と呼べるくらいの大きな変革だと私たちは捉えています。

中堅・中小企業は、日本経済の基盤です。その基盤たる各企業が長い年月をかけて培った知恵・技術・経験こそが、本質的な「価値」であり「日本の競争力」と考えます。

日本は、産業革命からの流れで世界に冠たる「ものづくり」の国となりました。産業革命と同じような大変革を迎えている今のAfter AI時代、その進化や次のステージへの移行に国全体で適応していくこと が重要です。

AIが広がるタイミングの今こそ、世界に誇る高労働生産性の国となる「未来づくり」を考えてみる機会ではないでしょうか。

-今回のセミナーについて-

◎組織の人的資本や価値をAI技術により伝承していく

国内の多くの企業は、組織の高齢化と若年層の就労人口減の進行に悩み、その「価値」の“人から人への伝承”が年々困難になっています。もし、生成AIをはじめとしたAI技術によって、知恵・技術・経験がたとえ70%でも伝承可能だとしたら、どうでしょうか?

複数の企業が「伝承×AI」をキーワードに挑戦を始めています。「AIを伝承へ活かす」ヒントを、取り組み事例と共に本セミナーでは、事例を元にお伝えします。

◎-岐阜県から始まる地域創生とDX&AI その取り組みを全国に-

今回のテーマ、「伝承xAI」の取り組みをいち早く推進しているのが岐阜県です。

セミナーに登壇されるミズタニバルブ工業株式会社様は、いち早く、この先端領域に取り組みはじめています。

代表取締役社長の水谷真也様に、課題から取り組み内容、その未来に通じていく可能性をお話しいただきます。

ミズタニバルブ工業株式会社様は、笑顔の数が日本で一番多い水回りブランドメーカーになる』をパーパスに掲げ、田舎の中小モノづくりの昭和・高齢・人手不足といったマイナスイメージを払拭すべく、新商品開発・組織開発・新卒採用・人づくり・・脱炭素等にも挑戦し、創業精神である「人を大切にする経営」に取り組んでいます。

また、岐阜県議会議員 恩田佳幸様も登壇されます。

政治・行政の立場から、「岐阜県、山県市のDX&AI推進の取り組み」をお伝えします。

▼セミナー概要

◎タイトル:

「地域創生とDX&AI

 - 岐阜の挑戦、AIで次世代へ繋ぐ地域企業の知恵・技術・経験 -」

◎開催日時:2024年12月12月19日(木) 14時〜15時(60分)

◎開催場所:オンライン形式

◎定員:定員なし

◎参加費:無料

◎スピーカー(登壇者)&プロフィール:

ミズタニバルブ工業株式会社代表取締役社長:水谷真也

岐阜県山県市に生まれる。父の影響もあり大学院では機械工学を専攻。卒業後、愛知県の機械メーカーに就職、その後家業であるミズタニバルブ工業へ転職。鋳造・組立・品質管理・商品開発を担い 2015 年より現職。創業 73 年を迎え、「日本で一番小さな蛇口ブランドメーカー」として今日に至る。『「あなたでほんとに良かった!」と笑顔の数が日本で一番多い水回りブランドメーカーになる』をパーパスに掲げ、田舎の中小モノづくりの昭和・高齢・人手不足といったマイナスイメージを払拭すべく、新商品開発・組織開発・新卒採用・人づくり・・脱炭素等にも挑戦し、創業精神である「人を大切にする経営」に取り組む。

岐阜県議会議員:恩田佳幸

1982 年岐阜県山県市(旧高富町)に生まれる。

中学時代に、「将来は政治家になり地元を良くしていきたい」と志す。

高校まで岐阜県で過ごし大学進学により愛知県へ。大学時代には近隣 8 大学と連携した

『NPO 法人学生によるまちづくりの会』を設立して在学中にまちづくり事業に参画。

大学卒業後は民間企業でのサラリーマンを経験した後に参議院議員秘書として政治の道に

入る。29 歳で市議会議員に初当選。32 歳で岐阜県議会議員に転身し現在に至る。

一般社団法人 AIデジタル生産性協会 理事

HorizonHead&company株式会社代表取締役:澤村 泰一(モデレーター)

『DX&AI 戦略家』。

岐阜県生まれ、岐阜県育ち。大学院にて農業を学び、金融機関やコンサルティングファームにて経済と経営の実践を積む。その後、HorizonHead&companyを設立。

AIやCloud、量子技術、Roboticsをはじめとした未来志向型テクノロジーが、社会課題・経営課題の解決にどう活かせるかについて、研究と実践を日々積み上げ、知見を深めている。

『今、本当に取り組むべきDX』を軸に、大手企業だけでなく、中小企業・小規模事業者に対しても本気で取り組む。また、岐阜・新潟・岡山を中心に、『地域創生』にも精力的に動いている。

◎対談内容:

<セミナーのアウトライン(予定)>

1.岐阜県(山県市)の状況

2.山県市「これまで」の挑戦

 取り組みの軌跡と課題

3.山県市「これから」の挑戦

 AIによる伝承の取り組み

4.DX&AIが果たす2つの役割

 地域企業の「知恵・技術・経験の伝承」

 地域発起業家の育成

5.結びに、2025年に向けて

◎申込の流れ

1.以下のURLから必要事項を入力

https://adpa.v2.nex-pro.com/campaign/73826/apply

2.受付完了メールに当日の参加URLが記載されています。

セミナー当日は配信システム「ネクプロ」に参加URLからアクセスいただき、ご視聴いただけます。

PC、スマートフォン両方から視聴が可能です。

3.セミナー終了後、簡単なアンケートにご協力いただきます。

◎主催:

一般社団法人Aiデジタル生産性協会

AIデジタル生産性協会(ADPA)は、生成AIやSaaSを含むデジタルトランスフォーメーション(DX)ツールの普及を推進し、それらの活用を支援するリスキリング研修を提供することで、企業や個人の生産性向上を目指す団体です。「利益の増加」や「賃上げ」を実現することを通じて、日本全体の経済競争力の向上と働きやすい労働環境の整備に貢献します。

仲間となっていただき、共に生産性向上を目指し、日本国内の課題解決を目指していただく日本全国の企業様の加盟を募集しています。

▼加盟のメリット

デジタル人材育成での労働力不足、企業の生産性向上に有益な情報発信やオンラインセミナーを開催しています。

加盟いただくことで、最新のデジタルに関する情報を認定コンサルタントが発信。

地域企業とのビジネスでの差を生み出す情報を定期的に手に入れる、またとない機会を創出します。将来的には、企業様と認定コンサルタントの情報交換のためのコミュニティ創設や、カンファレンスの開催も予定しています。詳細はHPをご覧ください。

HP:

https://adpa.or.jp/

加盟方法:

https://adpa.or.jp/apply

上記加盟に関するお問い合わせよりお申し込みください。

◎運営:

DXHR株式会社

代表取締役:前田一成

本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F

設立:2014年7月

事業概要:ベンチャービルダー事業、ヒューマンキャピタル事業

URL:https://dxhr.inc

本リリースに関する問い合わせ先

一般社団法人Aiデジタル生産性協会

担当:増田・桑村

seminar@adpa.or.jp

※本セミナーについての個別取材や、協会の取り組み、非公開事例についてなどの取材も随時受け付けております。お気軽にお問合せください。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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