Dynatraceが2024年Gartnerマジック・クアドラントでリーダー選出される
Dynatrace、2024年Gartnerマジック・クアドラントでリーダーに選出
Dynatraceは2024年版Gartnerマジック・クアドラントのデジタルエクスペリエンスモニタリング部門でリーダーに選出されました。これは、同社の「ビジョンの完全性」と「実行能力」が高く評価された結果です。最高製品責任者のスティーブ・タック氏は、統合されたオブザーバビリティにより顧客へ優れたデジタルエクスペリエンスを提供すると話し、AI技術の活用によるデジタル環境の監視と最適化の重要性を強調しています。また、DynatraceはGartner Peer Insightsによる「カスタマーズチョイス」にも選ばれ、多くの顧客から高い評価を受けています。
この記事の要約
- Dynatraceがデジタルエクスペリエンスモニタリング部門でリーダーに選出。
- 統合されたオブザーバビリティで多様なAI技術を活用。
- Gartner Peer Insightsで「カスタマーズチョイス」も受賞。
エンドツーエンドのオブザーバビリティ(可観測性)およびセキュリティ分野のリーダーであるDynatrace(NYSE: DT、日本支社:東京都千代田区、日本支社代表執行役社長:徳永 信二)は、ガートナーで初となるデジタルエクスペリエンスモニタリング部門のマジック・クアドラントにおいて、リーダーに選出されました。ガートナーは12社のベンダーの中から、Dynatraceの「ビジョンの完全性」と「実行能力」を評価しました。
Dynatraceの最高製品責任者であるスティーブ・タックは、次のように述べています。
「ガートナーで初となるデジタルエクスペリエンスモニタリング部門のマジック・クアドラントで、リーダーとして選出されたことを光栄に思います。この評価は、統合されたオブザーバビリティ(可観測性)によって優れたデジタルエクスペリエンスを提供するという、当社の取り組みを示すものです。Dynatraceを利用することで、お客様は因果、予測、生成という3つのAI技術を組み合わせてデジタル環境をシームレスに監視し、最適化することができます。これにより、お客様はデジタルエクセレンスを達成し、顧客との関係強化やブランドロイヤルティをさらに向上することができます。私たちは、アプリケーションオーナーや経営陣の進化するニーズに応え、彼らの戦略的目標をサポートする継続的なイノベーションに引き続き注力してまいります」
2024年版 Gartner Peer Insights™ Voice of the Customer for Digital Experience Monitoringレポートにおいて、Dynatraceは唯一、「カスタマーズチョイス」に選ばれたベンダーとなりました(2024年2月時点で132件のレビューに基づく)。
Dynatraceは、お客様が実現している価値について次のようなレビューをいただいたことを、誇りに思っています。
・「Dynatraceを使用することで、かつてないほどユーザーエクスペリエンスを把握できるようになりました。」
・「簡単に導入できるDynatraceは、カスタマージャーニーを確認するための強力なソリューションです。」
・「DynatraceのDEMは、APMを超える拡張モニタリングを提供してくれました。」
今回の評価は、2024年ガートナー・マジック・クアドラントのオブザーバビリティプラットフォーム部門において、「ビジョンの完成度」と「実行能力」で最上位にあるリーダーとして認められたことに加え、2024年ガートナー・クリティカル・ケイパビリティ・レポートのオブザーバビリティプラットフォーム部門において、「アプリケーション・ヘルス&パフォーマンス・モニタリング」(4.27/5)、「ハイブリッド・インフラストラクチャー・プラットフォーム・オペレーション)(4.25/5)、「ビジネス・インサイト」(4.22/5)の各ユースケースで1位を獲得したことによります。
2024年版のガートナー・マジック・クアドラントのデジタルエクスペリエンスモニタリング部門に関する無料レポート(英語)は、Dynatraceのウェブサイトで入手できます。
https://www.dynatrace.com/gartner-magic-quadrant-for-digital-experience-monitoring/
ガートナー免責事項
ガートナー、マジック・クアドラント「デジタルエクスペリエンスモニタリング」、Padraig Byrne, Matt Crossley, DB Cummings, Martin Caren, Pankaj Prasad, 2024年10月21日
ガートナー、マジック・クアドラント「オブザーバビリティプラットフォーム」、Gregg Siegfried, Padraig Byrne, Mrudula Bangera, Matt Crossley, 2024年8月12日
ガートナー、クリティカル・ケイパビリティ「オブザーバビリティプラットフォーム」、Gregg Siegfried, Padraig Byrne, Mrudula Bangera, Matt Crossley, 2024年8月12日
ガートナー、Voice of the Customer for Digital Experience Monitoring, Peer Contributors, 2024年4月24日
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2010年から2014年まで、Dynatraceの正式社名はCompuwareでした。
※この資料は、米国マサチューセッツ州で2024年10月24日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
Dynatraceについて
Dynatrace (NYSE:DT)は、世界中のソフトウェアを完璧な状態で運用するために存在します。Dynatraceのエンドツーエンドプラットフォームは、広範で深いオブザーバビリティ(可観測性)と継続的なランタイムアプリケーションセキュリティをDavis® ハイパーモーダルAIと組み合わせ、膨大なデータから得られる“答え”とインテリジェントオートメーションを提供します。企業のイノベーションを支援、クラウド運用の近代化(モダナイゼーション)と自動化を実現し、より迅速かつ安全にソフトウェアを提供して、完璧なデジタル体験を可能にします。世界有数の大手企業が、Dynatrace ®プラットフォームを信頼し、デジタルトランスフォーメーションの推進のために活用しています。詳細についてはこちら( https://www.dynatrace.com/ja/ )をご覧ください。