株式会社miibo、JR東日本スタートアップの「STARTUP PITCH」に参加決定
株式会社miibo、JR東日本スタートアップとの協業を目指す
株式会社miiboは、JR東日本スタートアップが開催する「STARTUP PITCH#9」に参加することとなりました。本イベントにおいて、当社はJR東日本のモビリティ・サービス部門の課題解決に向けて、会話型AI技術を用いた社内AIエージェントの開発を検討します。これにより、業務効率化と顧客サービスの向上を目指し、JR駅員の業務支援が期待されます。今後の協議を通じて、具体的な協業の可能性を探っていく予定です。
この記事の要約
- 株式会社miiboが「STARTUP PITCH#9」に参加決定。
- JR東日本との課題解決に向けた協業を検討。
- 会話型AI技術を活用し業務効率化を目指す。
株式会社miibo(代表取締役:功刀雅士、以下「当社」)は、JR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田裕)が主催する課題先行型マッチングイベント「STARTUP PITCH#9」に応募し選考の結果、協業に向けた検討を進めることとなりましたのでお知らせいたします。
■ 協業検討の概要
当社は、東日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:喜勢 陽一、以下「JR東日本」)モビリティ・サービス部門の課題解決に向けて、強みである会話型AI技術を活用した社内AIエージェント開発の可能性について、今後詳細な検討を進めてまいります。
この取り組みを通じて、社内の業務効率化と顧客サービス向上への貢献可能性を探ります。
■ 協業イメージ
鉄道規則に対応した社内AIエージェントの開発による、JR駅員の方々の業務支援
※協業イメージについては、今後の協議により変更される可能性があります。
■ 今後の展望
当社は、JR東日本グループとの協業の可能性を探ることで、鉄道業界特有のニーズに応える高度なAIソリューションの開発に向けた知見を深めてまいります。この検討プロセスを通じて、鉄道業界における業務効率化と顧客サービス向上に貢献できることを期待しています。
当社は今後も、会話型AIの構築・実用化を通じて、様々な産業におけるデジタルトランスフォーメーションの促進に貢献してまいります。
【miiboとは】
miiboは会話型AIプロダクトを創るための技術要素を満遍なく取り揃えた「Backend As a Service」です。
AIプロダクトを開発し公開するまでには下記の例のように様々な工程が発生し、制作期間や費用に大幅なコストがかかってしまうところ、これらの工程をノーコードで構築できる「miibo」の豊富な機能を活用することで、会話型AIプロダクトの本質的な体験開発にフォーカスすることができます。
miiboの特徴
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誰でもカンタンAIアプリケーション制作
難しいスキルも言語も不要。お使いのデータベースと大規模言語モデル(LLM)を活用して、AI搭載アプリケーションをすぐに作ることができる会話型AI構築プラットフォームです。今回のような技術者の少ないカスタマーサポート部門のスタッフでも開発可能です。 -
つくって・ためす超アジャイル開発
素早い実装・実証実験・効果検証・ブラッシュアップ。開発の一連のPDCAを何度でも効率よく実施できます。
様々な用途に活用可能な会話型AIがmiiboを活用して日々生み出されており、上場企業や地方自治体などでも導入が進んでいます。
公式サイト:https://miibo.ai
【協業パートナー募集中】
AI開発受託ビジネス、自社のプロダクトにAIを組み込んだサービス、miiboを活用して独自のAIサービスをローンチする例など、エンタープライズ企業からフリーランスまで幅広いレイヤーのパートナーが参画し、AIビジネスを展開しています。
協業パートナーをはじめとする参画企業を随時募集しておりますので、気になる企業・団体の方は下記のURLよりぜひお問い合わせください。