トランスコスモス、長崎スタジアムシティBPOセンターの開所を祝う

トランスコスモス、長崎スタジアムシティBPOセンターの開所を祝う

トランスコスモス、長崎スタジアムシティBPOセンター開所を祝う

トランスコスモス株式会社は、長崎スタジアムシティに新たにBPOセンターを開所し、その一環として開所式を行いました。式には、上席常務執行役員の鷲尾剛氏や長崎県知事の大石賢吾氏など、地元の重要な関係者が出席しています。この新センターは、地域の雇用を創出し、ビジネスプロセスアウトソーシングの拠点としての役割を果たします。今後、長崎市の経済発展や地域活性化に貢献することを期待されています。

この記事の要約

  • トランスコスモスが長崎にBPOセンターを開所。
  • 開所式には地元の重要人物が出席。
  • 地域経済の発展に寄与することが期待されている。

トランスコスモスは、2024年10月14日にグランドオープンした長崎スタジアムシティ内のオフィス棟に、新たな拠点「BPOセンター長崎スタジアムシティ」を開設し、開所式を開催しました。今回開設した「BPOセンター長崎スタジアムシティ」は、長崎県内で4拠点目のセンターとなります。

                      開所式の様子

写真左より:トランスコスモス株式会社 上席常務執行役員 鷲尾剛、

      株式会社リージョナルクリエーション長崎 代表取締役社長 岩下英樹 様、

      長崎県議会 議長 徳永達也 様、

      長崎県知事 大石賢吾 様、

      トランスコスモス株式会社 取締役 相談役 船津康次、

      長崎市副市長 㓛刀岳秀 様、

      長崎市議会 議長 岩永敏博 様、

      トランスコスモス株式会社 専務執行役員 内村弘幸

経済環境の変化や技術革新の速さなどから、企業が直面する課題は以前より増加しています。トランスコスモスは創業時より、お客様企業のビジネスを支援するBPO事業を展開してきましたが、昨今では各課題に対応するスピードも求められています。その課題解決としてITを活用したDXだけでなく、ビジネスプロセスの最適化とDXを組み合わせたビジネス変革、ビジネストランスフォーメーション(BX)の提供を通じてお客様企業の事業基盤強化を支援しています。

今回設立した「BPOセンター長崎スタジアムシティ」は、このBX推進に向けたDXのフラッグシップセンターとし、既存のサービスとBPaaS、データ活用、AIなどの各種デジタルツールを組み合わせたサービスモデルの構築や提供を行う拠点として設立しました。多様な人(People)と技術(Technology)をつなぎ、最大限のシナジーを生み出すことを目的としています。

今回の開設に関し、以下の方々からコメントをいただいております。

長崎県知事 大石 賢吾(おおいし けんご)様

トランスコスモス株式会社「BPOセンター長崎スタジアムシティ」の開所にあたり、心からお祝い申し上げます。平成27年に長崎市内にBPOセンターを開設いただいて以来、すでに、長崎市・佐世保市において、県内有数の規模である1500名の方を雇用いただいておりますことに、改めまして厚く御礼申し上げます。当センターが県内で4拠点目となりますが、今回の新たな拠点におかれましては、BPOとDXを融合させたサービスの提供を目的とし、情報系人材を採用され、業務の生産性向上のためのDX推進やAIの研究開発など、非常に専門性の高い業務に取り組まれると伺っております。情報系人材の育成に力を入れている本県にとって、その受け皿となる雇用の場をつくっていただくことは、大変ありがたく感謝申し上げます。また、同じオフィスに入居される長崎大学をはじめとする教育研究機関とも連携が進み、新たな可能性が広がっていくことに、大いに期待を寄せております。県といたしましても、トランスコスモス株式会社の業務が円滑に進展し、今後さらに、地域とともに大きく発展していただけるよう、地元自治体とも力を合わせて、サポートさせていただきます。

長崎市長 鈴木 史朗(すずき しろう)様

この度は、トランスコスモス株式会社「BPOセンター長崎スタジアムシティ」の開所を迎えられたことに対し、心よりお祝い申し上げます。平成27年に「BPOセンター長崎」、令和2年には市内2ヵ所目となる「BPOセンター長崎中央」を開設され、現在、あわせて約900名を雇用するなど、地域経済および雇用拡大に多大な御貢献をいただいておりますことに対しまして、改めて感謝申し上げます。今回開所する新センターにおかれましては、デジタル技術を活用し、業務生産性向上をはかるサービスの開発に取り組まれるということで、コスト高・人手不足などの課題を持つ地域企業の競争力強化につながるものであり、また、開所後3年間で約400名の雇用を計画されているということで、高等教育機関で育成が進んでおりますIT人材の大きな受け皿にもなっていただけるものであると期待しております。今回開所されたBPOセンター長崎スタジアムシティが、重要な事業拠点として発展されますよう、県と協力し、全力を挙げて支援させていただく所存でございます。トランスコスモス株式会社のさらなるご繁栄と、関係者各位の今後益々のご健勝、ご多幸を祈念いたします。

■BPOセンター長崎スタジアムシティ 概要

所在地:長崎県長崎市

席数:約400席

業務開始月:2024年11月

トランスコスモスは、今後もお客様企業の事業変革を支えるサービスを提供するとともに、地域の雇用創出や新しい働き方の推進を通じて地域社会の活性化・発展に貢献していきます。

※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です

※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です

(トランスコスモス株式会社について)

トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界35の国と地域・182の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL:https://www.trans-cosmos.co.jp

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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