株式会社BlueMeme、DX推進に向け「アジャイルオンデマンドサービス」を強化
BlueMeme、DX推進のためアジャイルサービスを強化
株式会社BlueMemeは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する「アジャイルオンデマンドサービス」において、対応基盤を拡充すると発表しました。新たにMendix、Salesforce、MarkLogic、Creatio、Workatoなどのローコード・ノーコード開発基盤への対応を順次開始し、2025年1月から提供を予定しています。この拡大は、ローコード技術の迅速な普及と顧客ニーズの多様化に応えるものであり、さまざまなプラットフォームからの開発要望に対応するための戦略として位置づけられています。これにより、企業は適切な開発基盤を選択し、タイムリーにリソースを確保できるようになると期待されています。
この記事の要約
- 株式会社BlueMemeがアジャイルオンデマンドサービスを強化。
- MendixやSalesforceなどのプラットフォームに対応予定。
- 企業のDX推進を迅速化し、ニーズに応える体制を構築。
株式会社BlueMeme(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松岡 真功、以下 当社)は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する「アジャイルオンデマンドサービス」の対応基盤を拡充いたしました。従来のOutSystemsに加え、Mendix、Salesforce、MarkLogic、Creatio、Workatoなどのローコード・ノーコード開発基盤にも順次対応し、2025年1月より提供を開始する予定です。
当社は、OutSystems社との戦略的パートナーシップを基盤に、ローコード開発サービスを提供し、ローコード開発市場の拡大に積極的に取り組んでまいりました。しかし、ローコード技術の急速な普及に伴い※1 、開発基盤の選択肢が飛躍的に増加し、お客様のニーズも多様化しています。OutSystems以外のプラットフォームでの開発要望も増加していることを踏まえ、当社はマルチローコードプラットフォーム戦略をさらに強化し、より広範囲なお客様へのサービス提供を実現するための体制を構築してまいります。
この度の「アジャイルオンデマンドサービス」の提供範囲の大幅な拡大により、さらに多くの企業が、自社の規模や特有の課題に最適な開発基盤で、必要なタイミングで迅速かつ的確にリソースを確保できるようになります。
本サービスは、当社独自の「AGILE-DX」メソッドと「デジタルレイバー技術」を駆使し、システム開発における開発・テストフェーズで94%の期間短縮を実現※2 しています。この効率化により、上流工程に十分なリソースを配分し、精度の高い要件定義と設計が可能となります。結果として、品質向上、リスク軽減、コスト削減、そして効率的な進行を実現します。
「アジャイルオンデマンドサービス」対応予定のプラットフォーム(2025年1月~順次提供)
・OutSystems
・Mendix
・Salesforce
・MarkLogic
・Creatio
・Workato など
当社は今後も、お客様のニーズに応じた柔軟なサービスを提供し、日本企業のDX推進を力強く支援してまいります。
※1 ITR Market View:ローコード/ノーコード開発市場2024:https://www.itr.co.jp/report-library/m-24000400
※2 本統計は、本サービスが現在適用されている範囲におけるデータに基づいています。
株式会社BlueMemeについて
BlueMemeは、2012年にローコード開発基盤「OutSystems」を日本で初めて導入し、日本のローコード開発市場を第一線でけん引してきました。2024年10月時点、累計160社以上のローコード製品導入実績、4,500件以上のローコードを活用したサービスの提供実績に加え、5,900名以上のOutSystemsの技術者の育成といった実績に基づき、アジア初のOutSystemsプレミアパートナーに認定されています。当社では、独自の開発方法論「AGILE-DX」を用いて、アジャイルとローコード手法の効果的な運用を実現しています。今後も、最新技術を活用した次世代型の情報システム開発を通じて、破壊的な変革を乗り切るためのDXを実現し、日本企業の国際的な競争力を向上させていきます。
社名 :株式会社BlueMeme
代表者 :代表取締役社長 松岡 真功
所在地 :東京都千代田区神田錦町3-20
資本金 :972,582,376円(2024年9月30日時点)
事業開始 :2009年8月(設立2006年12月・資産管理会社として設立後、現代表にて事業開始)
上場市場 :東証グロース(証券番号:4069)