特定非営利活動法人VIPO、福井健策弁護士によるAI法務セミナー開催のお知らせ

特定非営利活動法人VIPO、福井健策弁護士によるAI法務セミナー開催のお知らせ

福井健策弁護士のAI法務セミナーを12月に開催

特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、2024年12月13日(金)に「2時間で学ぶ AIの権利と法務の最前線」セミナーを開催します。講師には、骨董通り法律事務所の福井健策弁護士を迎え、生成AIがもたらす法的課題や知的財産権に関する最新の情報をわかりやすく解説します。急速に進化するAI技術に伴い、業界内での適切な法務対応が求められる中、このセミナーでは、特に声の保護といった新たな課題に焦点を当て、実務との関連も探ります。定員は40名の事前申込制となっており、興味のある方はお早めにお申し込みください。

この記事の要約

  • VIPOが福井健策弁護士を招いて法務セミナーを開催。
  • セミナーは2024年12月13日に開催、参加費は一般7,000円。
  • 生成AIの法的課題と知的財産権をテーマにした内容。

特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)では、この度、コンテンツ法律セミナー第18弾となる「2時間で学ぶ AIの権利と法務の最前線」を、2024年12月13日(金)に開催いたします。講師には、エンタテインメント・コンテンツ業界に精通し、訴訟等紛争処理や知的財産権に関するアドバイスの提供等を中心に扱う骨董通り法律事務所の代表、福井健策弁護士をお招きし、下記の内容について解説していただきます。

生成AI技術は急速な進歩を遂げ、AIの利用者数も急速に増加しました。コンテンツ業界でも、生産性向上とともにAI技術をビジネスに利活用していこうとする機運が高まっています。一方、個人の労苦へのフリーライド、ディープフェイクなどの問題も起きています。AI時代はまだまだ本格到来前の黎明期にあるといえますが、状況の変化や課題を把握していないと、取り残されてしまいかねない様相も呈しています。

本講座では、主に本年内閣府がまとめた「AI時代の知的財産権検討会 中間とりまとめ」に記された生成AIに関する現状・課題について、関心が高まる「声」の保護などの新たな課題を含め、要約してわかりやすく解説します。生成AIと知的財産権をめぐるメリットとリスクへの対応策を「法的なルール・
技術・契約」による三位一体で実現していくことの重要性を学び、日々の実務への対処にいかしてください。

◆「2時間で学ぶ AIの権利と法務の最前線」開催概要

【日 時】 2024年12月13日(金)15:00 ~17:00

【会 場】 特定非営利活動法人映像産業振興機構 ホールR[アクセス
     (中央区築地4-1-1東劇ビル2階) 

【テーマ】 AIの権利と法務の最前線

【プログラム】
・15:00~15:03 VIPOより開会挨拶・注意事項説明
・15:03~16:45 講話/102分(骨董通り法律事務所 福井健策弁護士)
・16:45~17:00 質疑応答/15分程度

【講 師】 福井健策氏弁護士(日本・ニューヨーク州)、日本大学藝術学部・神戸大学大学院・iU  
      ほか客員教授

【対 象】 コンテンツビジネスの法務・コンプライアンスに関わる方

【参加費(税込)】  一般:7,000円 / VIPO会員:5,000円
※VIPO会員価格と一般価格をお間違えのないようにお願い致します。
※VIPO会員一覧は[こちら

【定 員】  40名(事前申込制・先着順)
 
【申込締切】 2024年12月10日(火)12:00まで ※定員に達し次第、申込受付終了

【問い合わせ先】
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
セミナー事務局 
E-mail: seminar@vipo.or.jp Tel:03-3543-7531
※メールでお問い合わせの際は、件名に「福井弁護士セミナー」と明記してください。

記事選定/ライター
NFT-TIMES 長尾英太

ブロックチェーン技術記者、長尾といいます。ブロックチェーンについては投資/投機的な観点よりも、技術として未来の社会でどのように取り込まれていくかを中心に発信したいです。最近ではNFTやメタバースなどに注目しています。 1989年11月7日千葉出身。大学卒業後IT企業に入社。2017年にブロックチェーンの技術ライターとして独立。 Twitter
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